6月28日、当社が活動支援している 池上 憲士郎 選手が、2021ツアー経過の報告に来てくれました。
今年は、昨年多くが開催中止となった男子プロゴルフツアー競技が復活し、池上 憲士郎 選手は、鋭意参戦しています。
初!
6月24日~27日に開催されたダンロップ・スリクソン福島オープン(於:グランディ那須白河ゴルフクラブ)の第2ラウンドでは、12番ホール 202ヤード(par3)で、なんと、大会ホール・イン・ワンを達成しました。自身 初!です。
12番「◎」
当日、JGTOサイトで更新されるスコアボードを追っていた私ですが、スコア表示「12番◎」を見た時に、自分のゴルフ知識を信じられず、心がざわざわ。「◎はイーグル・・・」「ショートホールのイーグルは、1打でカップインだよね・・・」「1打でカップインは、ホール・イン・ワンだよね・・・」指差し確認のような、独り言を。。
第2ラウンド終了後のJGTO「大会記事」にて「2日連続の日没順延。暫定首位に時松、暫定5位のケンシロウがホールインワン達成」(JGTO公式サイトより)を確認して、ようやく落ち着けました。
と同時に「スゴイ!」。 ゴルフ関連のWebニュースには「ケンシロウ」の名前が沢山登場していました。
ダンクイーグル!
池上選手本人に ”その時” の状況を聞いたところ、ティーイングエリアからは、マウンド越しのためにパッティンググリーンは見えず、”ワァ―” という関係者の歓声から、ピンに当たって左右どちらかに跳ねたかな~?くらいに思ったとか。直後に「入った~!」。 実際には、ティーショットが直接カップインする「ダンクイーグル」だったのです。
楽しみながら、試合の中で掴んでいく
今年のシーズン開始時、池上選手は「手探りつつ試合の中で掴んでいく方が、自分のものになるだろう」「今年は純粋に楽しみながらゴルフをしたい」とコメントされていました。本当に、ゴルフを楽しみながら試合を重ね、成果を感じ取っているようですね。
ダンロップ・スリクソン福島オープン優勝の 木下 稜介 プロ。プレーオフを制し ”通算25アンダー”というスコアだけでなく、3週前の日本ゴルフツアー選手権優勝からの ”2連勝” という素晴らしさ。池上選手にとっては、香川西高校時代の1年先輩であり、その存在感と活躍は、池上選手が内に秘めるものに作用したことでしょう。
7月は、7日(水)~9日(金)きたかみカントリークラブ(岩手県)で開催されるJAPAN PLAYERS
CHAMPIONAHIP CHALLENGE や、2年ぶりに北海道の地、ザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われる『長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ ゴルフトーナメント』第16回大会(8月19日(木)~22日(日))にも出場します。
2021シーズンは、昨年の分まで存分に、力を発揮してほしいと願っています。
池上憲士郎 選手の活躍を、是非、応援してください。
= 夢を応援プロジェクト= 事務局 by CHUBU SCIENCE
2021,7