こんにちは。コレオの百人将ヤマです!
早速ですが、今回はこちらの本をご紹介!
『頭のいい説明「すぐできる」コツ』
鶴野 充茂
読んだ理由
私は、普段から説明が下手だと感じており、もっと端的に説得力のある説明ができるスマートなビジネスマンになるため!
ヤマ百人将「あのですね、これがそのそれでして、ほげほげ。。。」
ジンドウ百人将「なるほど!いいですね!明日からそうしましょう!」
みんな「え!!なんでわかるの!?」
主な内容
1 わかりやすい説明は「結論からはじめる」
2 頭がいい人は例外なく「説明が短い」
3 できる人は「箇条書き」で説明する
4 「いい言葉」が「人間関係」を生む
5 信頼される人は「本気の伝え方」がうまい!
特に役に立つと感じた点
細かいテクニックがたくさん紹介されており、比較的簡単に取り入れそうなものを選んでみました。明日からでもやってみたいものばかりです!
★まず説明のキホンを知る
①相手が聞きたい情報を常に意識する
②それに基づいて「主観」を述べる
③結論は、一つの話に一つ
④説明の目的は基本的に「お願い」であるということ。
話の前に相手に何をお願いするか決めることが大事
★説明の流れ
以下を基本形として使っていき、自然に言えるようにしましょう。
①相手に心の準備をさせる
「◯◯についてお願いがあります」
②客観的な出来事
「現状は◯◯のとおりです」
③自分の解釈
「私は◯◯したいと考えます」
④お願い
「お願いできますか」
★短い説明のススメ
短く書くことのポイントをご紹介
●要約する
長いものを短くすると内容が濃くなる
●重要度で整理する
思いついた順ではなく、相手が聞きたいと思う順番で
●エレベーターピッチ
エレベーターピッチとは、エレベーターに乗っている程度の時間でプレゼンテーションをするテクニック
予め、用件を1分程度にまとめてから伝える。
まとめ
説明とは、基本自分の考えを伝えるものですが、まず相手の気持になることが大切だと感じました。
急いでいる時、疲れているときこそ一呼吸おき、メモ等に要点をまとめてから伝えるだけで、随分と変わりそうですね!
おしまい