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なにをやっているのか

誰でもどこでもキャリア相談ができる「無料相談プラットフォーム」を軸に人材紹介など幅広いサービスを展開しています。
地方自治体様と連携をしながら「ワーキングプア状態」または予備軍としてキャリアの課題を抱えた方のトータルサポートを目指しています。
①「年収500万円未満が対象のキャリアカウンセリングサービス」 ワーキングプアの一般的な定義は年収200万円以下ですが、現在500万円の収入がある人でも、年齢的、体力的、精神的に継続して働くのが難しい環境にいる場合、転職せざるを得なくなり、結果的に年収が大きく下がってしまう人もいる。そうした予備軍も含めて、利用を呼び掛けています。 孤立化を防ぎ、「キャリアに不安や課題を抱えた人」が気軽に無料で相談できるサービスを提供し続けています。自治体様にIT就労支援窓口を開発提案することで、さらに加速しています。 ②「相談の先にあるキャリアップできる職業紹介」 もう1つの事業の柱として相談した人の中で転職に前向きになった人と登録企業とをつなぎ、就職に結びつける転職エージェント事業にも力を入れています。 相談を行う中で、転職したい仕事や企業先などの目標が具体的になったら、簡単に企業訪問ができるなど「面接応募までのプロセス」はもちろん、カウンセリングの結果から得られた特性を踏まえて、AIも活用しるなど、「マッチング方法」もユニークです。従来のエージェントサービスと異なる視点で、1人でも多くの方が前向きなキャリアアップを実現できるように日々取り組んでいます。

なぜやるのか

どんな境遇の人も自分らしくいきていけるように。貧困に陥る手前で相談にきていただけるよう、優しい距離感でつながり、見守り続けます。
行政からの委託事業を展開し、「貧困格差」「人手不足の労働市場」という社会の課題解決に取り組んでいます。
私たちCompassは「いますぐにキャリア支援」が必要な方に対して、無料相談PFを日本で逸早く開発し、5年以上の長期運用実績のある存在です。 この経験とノウハウを活かし、「日本からワーキングプアをなくす」ための仕組み化を急いでいます。地方自治体様との連携を積極的に行いながら「トータルキャリアサポートを実現できるのは私たちだけだ」と使命感に燃えているソーシャルスタートアップなのです。

どうやっているのか

夜間祝日もどこからでも相談できる「相談のインフラ」を目指しています。
年収500万円以下の方(ワーキングプア予備軍の方も)を対象にAIマッチングに取り組んでいます
現在、Compassでは、20代〜40代の転職を繰り返して、エージェントサービスではなかなか親身に話を聞いてくれない「ジョブホッパー層」「望まない非正規雇用の方」に積極的に相談利用を進めています。また自治体様とはひとり親向け、就職氷河期世代向けのサービスの展開に力を入れているところです。 近年の新しい取り組みとしては、日本に住む外国人や留学生の方向けの就労支援サービスやシニア層に向けた「ライフキャリア相談」もスタート。この他に、首都圏・関西エリアではヤングケアラー、Wケアラー、子ども食堂などNPO団体向け相談プラットフォームも構築中です。こうした貧困層対策として、国は交付金で地方自治体の取り組みを支援しており、Compassでは施策導入のためのサポートも併せて行っているのも大きな特徴です。