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人気が出る学生団体の作り方【永久保存版】

新学期もはじまり何か新しいことを始めたいと思っている学生さんは多いのではないでしょうか。

今回の記事では、学生団体やサークルに「入る」のではなく、「作りたい」人向けに学生団体の作り方を3ステップでご紹介します。具体的な解決策まで示していますので是非実践してみてください!

ステップ1:理念の決定


まずは当然ですが、仲間を集めていく上で

・なぜ、その学生団体を作るのか

を決定しなければなりません。

「なぜ、それを行なっているのか」が不明確な場合、勢いで付いてきてくれるメンバーはいても組織としては大きくなっていきません。そこで会社にも経営理念があるように、学生団体においても理念を策定する必要があります。

ただ、「理念なんてどうやって決めればいいんだろう・・・。」という人も多いはず。そこで今回はこの2つだけ意識しておけば間違い無いという理念のコツをお伝えします。

結論から言うとそれは、

【1】社会的意義を示している

【2】迷った時の羅針盤になること

のふたつ。

たとえば、アマゾンジャパン株式会社の企業理念は、「地球上で最もお客様を大切にする企業であること」

たとえば、株式会社アミューズの企業理念は、「感動だけが人の心を撃ち抜ける。」

ともに、社会的意義も明確に示されていますし、戦略に迷った際、どのように意思決定が行われるべきかの補助的役割も果たしますよね。

ステップ2:団体の広報・ブランディング


次に学生団体の広報やブランディングを行なっていく必要があります。

悲しい話ですが、「学生団体」と言う皮を被った団体による詐欺被害や、学生をターゲットにしたお金儲けがあると言うお話を聞きます。だからこそ、「この団体は安心できるよ」と言う事をブランドとして伝えなければなりません。

その際に意識しなければならない考え方は自分たちで「この学生団体は大丈夫」と言う事になんの意味も持たないということ。つまり、メンバーではない第三者に「この学生団体は大丈夫」と言ってもらえる仕組みづくりを行うか、言わずともそう思っていただけるようにするかの2つを意識しなければなりません。

たとえば、「教授に顧問についてもらう」などがひとつ有効な手段ですし、他にも「企業からの協賛を獲得してHPなどにロゴを載っける」のもオススメです。

また、忘れてはいけないのはHPづくりやSNSでの発信を中心として活動の実態を感じ取ってもらうこと。

サークルを登録するだけでHP的に使えるサービスはいくつかあるので、デザインが好きなものを選んで是非使ってみてください。

・ガクサー:https://gakucir.com/

・アシナガ:http://ashinaga.fun/

ステップ3:収支を安定させる


「学生団体の99%は3年以内に潰れる」というデータがあります。

それは、ここまで話してきた理念や広報ができていないからという原因もありますが、何よりも大きな理由は「お金の問題」です。つまり、学生団体を続けていくだけの資金が足らずして借金だけを抱えて潰れるという事が往々にしてあるのです。

たとえば、交通費1つとってもバカにならない負担ですよね。そこで、収支を整えるために3つの対策が打てるので是非ピンときたものを試してみてください。

・部費
一番オーソドックスな形ですが、学生団体の入会費を必須とするのが1つの手段です。お金を払う事で適当な人が入らないという利点がある一方で、それが負担となり入会数が減るという側面もあります。
・協賛金の獲得①
地元のラーメン屋さんや歯医者さんにひたすら「応援してください!」と営業を行い、5,000円づつでも協賛金を獲得するというのも1つです。
・協賛金の獲得②
協賛金を集めるポータルサイトが最近はあるのでこれもかなり有効な手段です。

–ガクセイ協賛.com
「マイナビに一人登録したら〇〇円支給」といった形の協賛がすぐに見つかります。たくさんの学生が所属しているサークルならスピード感を持って一定額集めることができます。

詳細はコチラ→https://www.gakuseikyosan.com/

–アシナガ
「ただただ学生さんの活動を応援したい!」と言う企業が集まるのがこのアシナガです。最小の支援単位が5万円なので、高額の協賛金を集められるのも特徴です。

詳細はコチラ→http://ashinaga.fun/


元記事はこちら→http://www.inden.ne.jp/dekiroute/archives/6165

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