なにをやっているのか
"奥渋谷"と呼ばれるエリアにある「SHIBUYA CHEESE STAND」
Webマガジン「CHEESE STAND Media」で、チーズを軸としたした情報を発信。
「素材と人に真摯に向き合い、良質な商品を創造し、社会に新しい価値を提供する。そして、スタッフを含めすべての人々の生活を豊かにする。」これが株式会社nobiluの経営理念です。
「街に出来たてのチーズを」そして「チーズを身近に、日常に」をテーマに、現在は“奥渋谷”と呼ばれるエリアに構えた工房併設型のショップで、フレッシュなチーズを軸とした事業を展開しています。また、よりチーズを楽しんでいただくために、新しいチーズの”研究所”として「CHEESE STAND LAB.」を昨年末よりオープン。今後はフレッシュチーズだけでなく、様々な熟成チーズや「チーズと一緒に美味しいもの」を手掛けていきます。
今後もチーズの美味しさと魅力を、”東京”にこだわって発信します!!
こちらもご覧ください!
「CHEESE STAND Media」http://cheese-media.net/
「CHEESE STAND note」https://note.com/cheesestand
なぜやるのか
モッツァレラチーズも、毎日手作り。品質の高いものを作り続けることは難しいことですが、やりがいのある職人仕事です。
2017年にフランス・トゥールで開催された国際チーズコンクールでは、生クリーム入りのフレッシュチーズ「東京ブッラータ」が銀賞を受賞!
モッツァレラやブッラータなどの、熟成させないフレッシュなチーズが主力商品。つまり「出来たて」の美味しさを、多くの人に味わっていただきたい!そのために、ここ東京・渋谷から始めています。
【チーズスタンドのこだわり】
<その1>
24 時間以内に搾乳された東京の牛乳を使用し、その日のうちにすべてチーズにすることで、より美味しく、よりフレッシュなチーズをお楽しみいただけます。
➢ 東京多摩地域の 牧場から仕入れた新鮮な牛乳を使用して います。工房に程近いので、よりフレッシュな牛乳を原料としています。
➢ 顔の見える生産者から仕入れることで安心感があります。
➢ 搾乳から 24 時間以内の牛乳(生乳)で製造。(北海道の場合 2~3 日)
➢ メイトー「東京牛乳」で使用される“東京ブランド”の乳を使用しています。
<その2>
世界に認められたチーズ職人の旨みを逃さない手作りの職人技。
➢ ミルクの脂肪分に甘みや美味しさが残っており、丁寧にそれらを逃さないように手作りしています。
➢ カードカッティング、熟成、練りといったそれぞれの工程の中で、旨みを逃さない温度管理、出来る限りやさしくチーズのもとを扱うなどの工夫をしています。
<その3>
出来たての美味しさをそのまま食べていただく。
ナポリの大学の調査では 5 日間でフレッシュチーズの鮮度が落ちるとも言われています。フレッシュチーズなので、出来る限りフレッシュな状態で食べていただきたい。毎 日手作りで作っているからこそ、新鮮なチーズをお届けできます。
◎また、チーズの美味しさとともに、チーズをもっと身近に楽しんでほしい!その想いから、Webマガジン「CHEESE STAND Media」も独自に展開しています。
「CHEESE STAND」の直接的なPRメディアとしてではなく、多くの消費者にむけて、チーズがより身近に、日常の食べ物となるよう、さまざまな切り口でコンテンツを制作し、さらにSNSなどを通じて訴求することで、チーズのある食卓や食文化の普及促進を図り、チーズの消費向上に寄与することを目的と考えています。
どうやっているのか
一つの目標に向かって、それぞれが責任を持って仕事に取り組んでいます。
工房スタッフ(チーズ職人)の1日は、早朝に届くミルクとともに始まります。日々、自分の経験とスキルを積み重ねながらチームで連携し、最高のチーズ作りを目指します。
ショップのスタッフは、そのチーズの美味しさをいかにお客様に楽しんでいただくかという、いわばアンバサダー(伝道師)。工房チームとも連携しながら、調理とサービスに努めます。
Back Officeのスタッフは、みんなで作り上げる「CHEESE STAND」の魅力、チーズの美味しさを、まだ見ぬたくさんの人に伝えるのが仕事。データ分析や営業戦略の立案と実行、情報発信などを担います。
その他、SNSや広報の活動に加え、「CHEESE Media」というWebマガジンを通じて、チーズプロフェッショナルの資格を持つライターや料理家たちとともに日々コンテンツを制作しています。