こんにちは!セレス広報担当です。
セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする #CeresPRFriday
今回は、セレスの社内システムを支えるインフラグループ・リーダーのYさんにインタビューしました!自社開発システムで社内業務の効率化に貢献するインフラのお仕事について、その様子や魅力が伝われば嬉しいです!
Yさんは、先月2月28日に開催した新卒/中堅エンジニア向けの無料勉強会にも登壇され、システム開発についての問題点やコードのルール化についてお話されました。
>>勉強会に登壇したときの様子はこちらからご覧ください!
Yさん /サービスエンジニアリング部 インフラグループ リーダー /2018年7月入社
情報科学(工学)を専攻し、SIer(システムインテグレーター)にエンジニアとして新卒入社。新人時代は、某メーカーがクライアントの大型プロジェクトにて、基幹システムのバッチ開発からテストまでを担当。その後は、数々のプロジェクトに携わる。フリーランスを目指して退職するも縁あってセレスに入社。インフラグループのエンジニアとして、約11個の社内システム開発、保守、運用に従事。2023年1月よりリーダーに昇格し、日々、さらなる社内システムの安全と業務効率化を目指して活躍中。
――セレスへの入社理由を教えてください。
「良い会社だよ」って信頼する知人から声をかけてもらったのがキッカケです。
その知人とは家族ぐるみの付き合いがあって、当時彼女は、セレスの経営企画室で働いていたんです。ちょうど事業拡大で人を探していたのもあったと思うんですが、自分も前職の会社を辞めてフリ―ランスを目指していた時期だったので時間もあって、せっかくだしと思って面談を受けてみたのが始まりです。
前職では、SIerといって、クライアントの業務を把握、分析して、課題解決するためのコンサルティングから、設計、開発、運用、保守までを請け負う会社でエンジニアとして働いていました。在職中は、いくつかのプロジェクトを経験していて、システム開発を通じて顧客の業務改革をしていくというような仕事をしていました。
面談ではまさかの技術テストがあって(笑)確か、1時間くらいの制限時間内でコードを書いたんですけど、それがすごく高評価をいただけて、内定をもらえたんです。ただ正直、それまではセレスのことも、もっと言うとモッピーのことすら知らなくて、唯一、知ってたのが「お財布.com」くらいでした。何度も何度もその知人に話を聞いて(笑)「良い会社だよ」って言う彼女を信じて入社を決意しました。
――インフラエンジニアの仕事の面白さや魅力とは?
ある意味、「(皆と一緒に)会社の売上をつくっている」と思えるところです。
セレスには、ポイントメディア事業とかフィンテック事業とかD2C事業など、いろいろな事業が走っているので、それぞれの事業内容や管理内容に合ったシステムを非エンジニアである管理本部や事業部の方、つまり“ユーザー”と一緒に開発していきます。
前職のSIerのときのように、開発したシステムを納品する必要がないので、見積書だったり契約書だったり、ほかにも納品用の設計書とか仕様書とか、クライアント向けのドキュメントをつくる必要がない分、開発に集中できるのでとても充実しています。管理本部や事業部の方とのやり取りを重ねながら、それぞれの部門のニーズに沿ったシステムを開発して、ダイレクトに反応を見ることができるのはとても面白ですし、「一緒に売上をつくっている」という感覚も芽生えます。
これまで、人事査定の評価を管理する目標管理システムとか、給与明細機能をつけた社員情報管理システムとか、請求書発行システムとか、トータルで11個くらいのシステム開発にかかわっているんですけど、会社の規模がどんどん大きくなっていくにつれて意味のあるシステムになると思っているので、そこにも楽しさを感じています。
~社内システムといってもあまりピンとこなかった広報でしたが、実は普段使っているあれもこれもYさんが手がけたシステムと知って、とても親近感が湧きました!~
――仕事のやりがいはどんなところにありますか?
ユーザーから直接、感想とか評価がもらえるところですね。
BtoC向けサービスと違って、インフラのシステム開発って社員の皆さんが使うイントラネットのサービスなので、ユーザーが自分のすぐ近くにいるんですよ。
例えば「モッピー」の場合だと、システム側の人間がユーザーの方の反応を見ようと思ったら、問い合わせとか、クレームとか、SNS上の感想とか、掲示板とか文字情報から推測するしかないじゃないですか。直接、顔を合わせる手段って基本的にはあまりないと思うんです。
でも、社内システムのイントラネットの場合は、ユーザーが社員なので、目の前にユーザーがいて、「どうでした?」って聞くこともできるし、「良かったよ!」とか「これ君がつくったの?スゴイね」って、直接声をかけていただいたりして、そこはすごくやりがいを感じています。
――今後チャレンジしてみたいことは?
いろいろやりたいことは頭のなかにあるんです。
例えば、複数あるそれぞれの社内システムへのログインをもうちょっと便利にできないかなとか。いまあるそれぞれのシステム間で連携みたいなことをして、各システムにたまっている膨大なデータを組み合わせれば、何か面白そうなことができそうだなとか。3つくらいのシステム間で、一気にデータを横に流せないかなとか。
経理系だったら各事業部と連携して、数字の管理をシステムで自動化できればいいなとか。そうすれば人的ミスとかオペレーションミスも防げるし、ほかのことに時間が割けるようになりますよね。少ない人数でもオペレーションがうまくまわせるようになれば、経理業務の効率化に貢献できるなあ、なんてこととか。
そんなことをいつも頭のなかでぐるぐる考えてるんですけど、いまは目の前の仕事で手いっぱいで、さすがにそこまではたどり着けないので(笑)将来的には、実現していきたいですね。
~最近Yさんがハマっているのは、いま話題の「chatGPT」だそうです!さすが先取りですね~
――どんな人と一緒に働きたいですか?
自社開発に興味がある人でしょうか。
特にセレスの場合だと、複数の事業が走っているので、それぞれの事業内容や管理内容に合ったシステムを開発する必要があります。
それには管理本部や事業部の方と連携して作業を進めていくので、さまざまなやり取りが発生しますし、何よりもその事業で何をやっているのかというところが分かってないと、ニーズに沿ったシステムはつくれません。担当の方のボヤっとしたイメージを実際に業務としてシステムに落とし込むのがエンジニアの仕事です。
インフラエンジニアは、事業の戦略を形にするのが仕事ですし、限られたリソースのなかでどうシステムに落とし込んでいくかっていうところで能力が問われてもいます。ただの夢物語ではなく、コスト意識をもって現実的に具現化し、費用の削減や利益に貢献する仕事として、ビジネスにも興味があって、「一緒に会社の利益に貢献していきましょう!」みたいな。そういうことをやりたい方のほうがインフラエンジニアには向いていると思いますし、そういう方と一緒に開発していきたいです。
――応募者へのメッセージをお願いします!
「こんなことがやってみたい」というアイデアがあれば、一緒に開発していきましょう!
セレスは、やりたいことをやらせてくれる会社なので、モノづくりの楽しさが味わえると思いますよ。
あとは、何か1つ、人に説明できるくらいの“武器”をもっておくといいとは思います。
特に学生の方の場合は、時間があると思うので、、ただ、自分も学生の当時はあまり考えてなかったので(苦笑)それよりも何よりも、とにかく悔いのない学生生活を送ってください!!それに尽きますね(笑)
やりたいことが盛沢山のインフラグループ・リーダー、Yさんのインタビューでした!
いかがでしたか?“あんなこと”や“こんなこと”が実現できたら、楽しそうですよね。
インフラエンジニアのお仕事にすこしでもご興味をもたれましたら、ぜひご応募ください!お待ちしております!
【おまけ】
~はい!笑顔いただきました!!(≧▽≦) プライベートでは行きつけのBarでマスターやほかお客さんと会話を楽しむのが好きだそうで、「自分はいつも聞いてることが多い」とか。ジャンルを問わず音楽好きで、よくライブにも行くそうです。コミュ力の高い一面をおもちのYさんでした!~
セレスでは、事業拡大により各種エンジニアを募集しています! Yさんと一緒に働くインフラメンバーも絶賛募集中ですので、すこしでもご興味がありましたら、お気軽にご応募ください!お待ちしております!
>>エンジニア募集はこちらから!
株式会社セレスでは、一緒に働く仲間を募集しています。
ご興味のある方は、お気軽にご応募ください!お待ちしております!