財務経理・新任執行役員インタビュー#CeresPRFriday

こんにちは！セレス広報担当です。

セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする　#CeresPRFriday

今回は、4月1日に執行役員に就任した財務経理部の瀬戸さんを紹介します。

瀬戸さん　／管理本部　財務経理部　執行役員　／　2019年9月入社
大学卒業後、金融系ベンチャー企業に入社。在籍時12年半の間に、財務経理として企業再生やM&A実務を経験。2019年にセレスに経理マネージャーポジションで入社。2022年4月より執行役員に就任。

―セレスが2社目なのですね！

意外でしたか？（笑）。前職には12年半いましたが、2社目といっても2回親会社が変わっているので、実質3社経験している感覚です。親会社によって、かなり社風が変わるんですよね。

―もともと大学卒業後は、経理を希望していたのですか？

経理を希望していたわけではなかったです。私が社会人になった2007年は、リーマンショックの1年半前で、ベンチャー企業が流行っていた時期だったこともあって、ベンチャー企業に興味がありましたね。最終的に当時30代後半の創業者に魅力を感じて、当時珍しかった金融系ベンチャーに総合職で入社しました。初めは2年ほど現場を経験して、その後、財務部に異動となり、企業再生やM&A実務等様々な経験をしました。財務経理や経営企画として経験を積むには、とても良い環境で仕事ができたので、運が良かったと思っています。

―12年半勤めた会社を辞めようと思ったきっかけを教えてください。

もともと10年勤めたら卒業しようと思っていたんです。ただ入社10年に差し掛かる頃、ちょうど親会社が変わるタイミングが来て、今は辞められないと思い留まりました。そのあと2年半、親会社からのTOBによる上場廃止という結末まで経験して、これ以上刺激的な業務に携わることは、もうこの会社ではないだろうと思い、転職をすることにしました。

―転職先にセレスを選んだ理由は何だったのでしょうか？

転職先では、新たな観点のビジネスに携わりたいという想いがありました。新しいビジネスには、ドローンやAI、ヘルスケアテック等、様々な分野がありますが、これまで金融系の企業に勤めていたので、やっぱり金融分野の新たなビジネスに関心がありましたね。実は、前職を辞める少し前からビジネススクールに通っていて、修論のテーマに仮想通貨・ブロックチェーンを選んでいたこともあって、関連企業の社長やCFOからビジネスについて色々な話を聞く機会も多かったんです。結果としてフィンテック事業にも領域を拡大するセレスに入社しました。

―瀬戸さんが感じるセレスの魅力を教えてください。

東証プライムに上場しているとはいえ、まだまだベンチャーマインドを経営者自身が持っている点が魅力だと思います。大企業病的なものとはほど遠く、変化を恐れない、むしろ変化を好む会社です。セレスはもともとポイントサイト「モッピー」から事業を拡大している会社ですが、今まさに会社が変化しているところなので、入社するには良いタイミングなのではないでしょうか。

―今回、瀬戸さんは入社2年半で執行役員に就任されましたが、セレスには役員を目指して入社されたのでしょうか？

特に役職は意識していませんでした。多分初めから役員になりたければ、もっと小さな会社のCFOポジションを取りに行っていたと思います。今回の執行役員就任に関しては、入社してから2年半の結果を評価してもらったと受け止めています。

―どのような人と働きたいですか？

自ら考えられる人・考えたいと思える人ですね。セレスは、まだまだベンチャー色が強い企業です。特に私の部下となる経理担当者に関しては、整備されていない部分がある中で、一人一人が考えて行動しなければ、イレギュラーや少しの変化に気が付けないこともあります。セレスでは経理以外のどの職種でも、自ら考えて仕事を進めなければならない環境のため、入社すれば考える癖がつくと思います。