【新マネージャー対談】エンジニア×営業　#CeresPRFriday

こんにちは！セレス広報担当です。

セレス広報がセレスの「リアル」をお届けする　#CeresPRFriday

今回は、1月にマネージャーに昇格されたお二人にインタビューしました。

ご経歴からマネージャーになるための要素、求める人物像までたくさんお話を伺いました。

ぜひご覧ください！

（左）サカシタさん　／　アドマーケティング事業部　マネージャー　／2021年7月入社
通信会社等を経てインターネットマーケティング業界へ。セレスへは、飲み仲間だったポイントメディア事業部長の誘いで入社。入社半年で優秀賞受賞、1月よりマネージャーに昇格。現在は、アフィリエイトプログラム「AD.TRACK」全般のマネジメントを担当。

（右）マチダさん　／　システムエンジニアリング部　マネージャー　／2016年11月入社
新卒でシステム会社に入社。金融機関のシステム開発等、顧客先のシステム開発に携わる。その後、開発スキルを磨くためセレスに入社。リーダー経験を積み、1月よりマネージャーに昇格。現在は、AIファクタリングサービス「ラボル」のシステム開発のマネジメント及び、プレイヤーとしては、機械学習を用いて「ラボル」の与信周りの予測モデルの開発を担当。

―座談会という形で設定させていただきましたが、お二人は仕事上での関わりはありましたか？

サカシタさん：なかったですね。私はポイントメディア事業部のメンバーとして入社して、現在はアドマーケティング事業部のマネジメントに関わっています。エンジニアさんと直接お話する機会は少なくて。ですよね？

マチダさん：そうですね。でも私は、サカシタさんのこと、入社半年で優秀賞を受賞して、マネージャーに昇格されていたので、すごく優秀な方なんだろうとは一方的に思っていました（笑）。

サカシタさん：いやいやいや（笑）。

―今回は、新マネージャーという立場から色々と語っていただきたいと思っています。まずは、お二人の入社経緯を教えてください！

サカシタさん：私は、もともとポイ活が好きだったんですよね。セレス運営の「モッピー」をはじめとするポイントサイトは、オトクなのに、なぜみんな使わないんだろうと思っていました。そこで自分でポイントサイトを広めたいと考えるようになったのが、入社のきっかけです。ポイントサイトが数ある中で「モッピー」を運営するセレスに入社したのは、会員登録者数、契約社数ともに業界の上位に食い込む大手であることです。大きな市場を持っているモッピーで、これまでの経験を活かしてチャレンジしたいと思うようになりました。

マチダさん：私は新卒でシステムの会社に入社し、顧客先のシステム開発に関わりました。ただ顧客先のシステム開発で求められるスキルは、要件定義の能力をいかに伸ばすかということが重要な世界だったので、今後、開発スキルを向上させるには、自社サービス開発のできる環境に身を置いた方が良いと考えるようになりました。そこで自社サービスの開発ができるセレスに転職しました。

―入社時はお二人とも一般メンバーでの入社だったと思うのですが、もともと出世への意欲はありましたか？

サカシタさん：これまで事業責任者をしていたこともあったので、セレスでも「早めに上がれたらいいな」とは考えていました。

マチダさん：自分で仕事のやり方を決めていきたいと思っていたので、上に上がっていきたいとは思っていましたね。

―ズバリ、管理職になるために必要なことを教えてください。

マチダさん：エンジニアで管理職に上がるとするならば、まずは、エンジニアとしての能力を高める必要があると思います。スキルの高めるには、量は大事ですね。あとは、コーディングや設計でミスをしたときは、きちんと反省して意識的に振り返るようにすることですかね。実は私自身は、プログラミングが大好きで、趣味がプログラミングっていう感じなんです。土日は、大体、子供と散歩するか、プログラミングしています（笑）。

サカシタさん：意識的に知識を吸収することですかね。私自身も、誰よりも色々なことを知っているようにするために、仕事に関わるテックの話から世の中の話まで、知識の吸収に励んできました。「あいつに聞いたら何でも知ってるぞ」みたいな存在になる感じです。若い方だと毎日ニュースを読んだりしないかもしれませんが、ぜひそこは社会で生きていくうえで、やってみてほしいです。

マチダさん：知識の吸収はどんな職種においても本当に大切ですよね。私も本を読むようにしています。

サカシタさん：エンジニアの方ってすごく本を読む人多いですよね。私はビジネス書のようなものは苦手なのですが、小説などから仕事での行動を考えたりすることがあります。

―何かオススメの書籍はありますか？

マチダさん：「創造の方法学」です。古い本ですが物の考え方の参考になります。

★創造の方法学★

創造の方法学 (講談社現代新書)

西欧文化の輸入に頼り、「いかに知るか」ではなく、「何を知るか」だけが重んじられてきた日本では、問題解決のための論理はいつも背後に退けられてきた。本書は、「なぜ」という問いかけから始まり、仮説を経験的事実の裏づけで、いかに検証していくかの道筋を提示していく。情報洪水のなかで、知的創造はいかにしたら可能なのだろうか。著者みずからの体験をとおして語る画期的な理論構築法が誕生した。(講談社現代新書)

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サカシタさん：私はマクドナルドの創業者であるレイ・クロックの自伝「成功はゴミ箱の中に」ですね。友人に勧められて本当に面白くて、私も色々な人に勧めています。

★成功はゴミ箱の中に★

成功はゴミ箱の中にレイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男マクドナルド創業者 (PRESIDENT BOOKS)

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―どのような方と一緒に働きたいですか？

サカシタさん：「向上心」がある方ですね。逆に言えば、セレスでは向上心が無いとやっていけないと思います。そういう人が集まっている会社ですね。あとは、自分だけの成功ではなく「事業の成功」「チームの成功」にもコミットできたり喜べたりする人が良いです。

マチダさん：「自分自身で考えられる人、もしくはそれができるように努力できる人」です。エンジニアのスキルは、書籍や動画で身につけやすいですが、一方で「なぜその技術なのか？」「その設計方法なのか？」といったことは、他人に説明が難しい部分です。セレスでは新規事業が多く、事業によってどのような技術・設計方法を採用するかは異なります。「今までそうしてたから」「ネットでよく聞く方法だから」というのではなく、事業の特性やユーザーの反応、世の中の動向と向き合って、よりよい開発スタイルを考えられる人がいたら心強いです。