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こんにちは!セレス広報担当です。
仮想通貨・ブロックチェーン事業を展開する当社では、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスにて寄附講座として「ビヨンドブロックチェーン」講座を開講しています。
同講座は環境情報学部の村井純教授と同学部の斉藤賢嗣講師によるブロックチェーンを基礎から学べる講座です。
春学期は基礎、秋学期は応用講座で、春学期はブロックチェーン及び関連する分散レッジャー(台帳)の技術の基礎を理解する内容が中心で、講義の後半では様々な応用可能性についての検討に加え、最新技術を踏まえて議論することも行います。
その第12回にあたる7/4の授業では、貴重な授業の時間をいただいて、弊社常務取締役の小林から受講生の皆さんに向けた講義を行いました!
今日はその様子を少しお届けしますね。
これまで受講生の方は、斉藤先生から仮想通貨・ブロックチェーンの技術的な講義を受けてきていたので、弊社からは技術の話しではなく"学んできた内容をどのように実社会で(仕事として)活かせるか”をテーマにお話をさせていただきました。
まずは会社概要や弊社が仮想通貨・ブロックチェーン事業を行う理由から。
リクルートキャリアの営業の方に調べていただいたんですが、実は、35歳以下の仮想通貨・ブロックチェーン人材で転職市場に出ている人はわずか0.19%なんですって!(多分、市場全体で言っても1%くらいなんでしょうね・・・)
それだけ、今、まさにここにいる学生さんの市場価値ってメチャクチャ高いってことですよね!!
当社の投資育成部門でご支援させていただいているブロックチェーン関連企業のお話もさせていただきつつ。
同講義を受講している学生さんに、学んだ知識をどのように実社会で活かしていけるかをお話しさせていただきました。
斉藤先生が度々受講生の方にお伝えしているように、知識を単につけるだけが本講義の目的ではなく、
①困難を技術的に解決していく力
②技術に対して要求を突きつける力
を身に着けてもらうことをゴールとしています。
そして、さらに将来的に受講生の皆さんが抱えている「課題感=困難」を仮想通貨・ブロックチェーン技術を使って解決していくことや、「社会に大きなインパクトを与えるサービスを生み出す=技術に対して要求を突きつける」ことを実現してほしいなと思っています。
講義の最後には、斉藤先生×受講生の皆さん×小林でのディスカッションも行われました。
受講生の皆さんの熱い思いに、ついつい小林も熱く語っていました。
授業の様子は一般の方もこちらからご覧いただけます!
~余談~
私が学生だった頃(といっても6年前くらい)はほとんどの人はルーズリーフに授業のメモを取っていたんですが、今はほとんど全員PC(しかもリンゴのマーク)を使ってるんですね。
しかも、授業の質問にはTwitterが使われて、リアルタイムで受講生の質問をTAの方がキャッチしていました。
授業のやり方もどんどん進化していくんですね。
※当ストーリーは、内容を一部変更のうえ、スペースを「Mercury's post」から「#NewGraduate」にお引越ししました。(2023/08/16)