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迷走し瞑想した学生は社会人になれるのか。 ~CDC入社の本音~

【社会人になるまでの簡単な流れ】
▼幼少期は石を拾い集める
▼幼少期は貝を拾い集める
▼幼少期は虫を拾い集める
▼小学校から手塚治虫に目覚め、オタク街道まっしぐら!?
▼と思いきや、モテたい願望が爆発し、中・高校時代はテニス部とバンド活動掛け持ち
▼大学時代に迷走が始まる
▼法律を学んでいたが、花屋に憧れてフラワーアレンジメントを始める
▼迷走から瞑想へ。色を勉強し始めて精神世界へトリップ
▼色好きが高じて元シャネルのデザイナーが立ち上げた謎のスクールに入学
▼CDC

そうです。CDCに入った理由は、上記ではよく分からないですね。
そこを具体的に説明していきます。
僕は大学に入った瞬間に、肺に穴があいて入院しました。
完全にキャンパスライフの出だしをしくじった悲惨なやつです。
出遅れると、人って簡単には取り戻せないもので。
サークルに所属せずに、同じようなフラフラしている人を集めてキャンプにいったり、
1人で部屋に閉じこもって映画見まくったり(週5ノルマ)、
バイトしまくったり(家賃生活費を稼ぐためドトールで14万以上)、
エロ漫画家と付き合ってみたり。
主にそんな生活をしながら、気づいたら就職活動がスタートしていました。

自分には特殊技能もなく、なんの取り柄もないと思っていたので、
とりあえずセオリー通り営業職をやってみようと思い、手当たり次第に受けましたね。
大手メーカーなどは志望動機すらないけど、偶発的に受けて必然的に落ちたり、
かなり無駄な就活の日々を過ごしました。

モノづくりに携わりたいな、という軸を持ち始めてからは、
出版・広告系の営業を手当たり次第に受けていました。
子どもの頃から、何か「つくる」ことが好きで、
「つくる」ことで家族や友人とコミュニケーションを取ることも多かったので、
なんとなく「つくる」という行為の側に身を置きたいという気持ちがふつふつと湧いてきたわけです。
で、話が長くなるので割愛しますが、営業の父親に憧れを持っていたので、
「モノヅクリ」に携わっている企業の「営業」に挑戦してみよう思って就活をリスタート。
その最中にCDCに出会い、たまたま未経験の制作募集があることを知りました。
ピンポイントで「モノヅクリ」と「ビジネススキル」が身につくという話を聞いて、
こりゃあうまい話があったもんだと思い選考へ。
説明会では、後の直属のマネージャーが「将来、沖縄に支店をつくりたい」と言っていた
ハッピーでヒッピーな雰囲気も選考を受けた理由の一つです。

正直、たいそうな大義名分を持っていたわけじゃありません。
とりあえず、なんだか適当な人生歩んでしまっていたので、
いっぱしのビジネスマンになろうと決意しました。

もちろん心の底では、自分だったら面白いものを作れるだろうという期待もあったんですね。
入社後すぐにその自信と期待はバキンボキンのベキンバキンのボロンベランに折られて、
紆余曲折を経て今があります。
その話はまた機会があれば今度ゆっくり語らいましょう。

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