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≪Vol.5≫大腸菌の研究を大学4年間行ってきた自分が新人MVPを獲得した1年目を振り返ってみた

こんにちは。デジタルコミュニケーションチーム、CDCに入社して2年目の藤村です。

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≪就活生のみなさんへ≫CDCの魅力をお届けするデジタルコミュニケーションチームを結成しました!#20新卒採用#人材×広告 | 株式会社キャリアデザインセンター
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キャンパス内でもスーツを着ている人が多くなり、就活カラーが強くなってきた時期ではないでしょか。
そんなみなさまの少しでもお役に立てればと思い、「軸も決まっていない状態で就活をしていた自分が熱中できる仕事を求めてCDCに入社し、1年後どうなったのか」という視点から、お恥ずかしいながら自身の新卒1年目時代を振り返ってみました。

入社の経緯

就活を始めた頃は就活の軸が決まっておらず。やりたいことも特にありませんでした。だから「まずはどんな会社・仕事があるのかを知ろう!」と思い、色々な会社・業界を見るためにとにかく説明会やインターンシップに足を運び、気がついたら計80社ぐらい見たのかな。そんな80社の内の1社がCDCだったんです。

大学では理学部で生物系を専攻しており、大腸菌の増減の原理や、DNAが複製されるメカニズムなどを調べていた自分にとって求人広告なんて未知の世界。当時の自分は正直、広告なんて全く興味なかったんですよ。そんな私がなぜ、CDCに入社を決めたのか。それは1dayインターンシップで知った広告制作の面白さ。

例えばキャッチコピーでも、なんでこの表現なんだ?この伝え方がベストなんだっけ?というように言葉の選び方ひとつで数時間悩んだり。
ただ単純に言いたいことを「伝える」ではなく、ターゲットの心に刺さるように言いたいことを「伝わる」ようにする。この「伝える」から「伝わる」にするために試行錯誤する。「人の行動を促すことってちょっと面白いかも!」と心がおどり、些細な好奇心がきっかけでCDCの志望度はアップ!
そこから、選考はトントン拍子に進み、気が付けば、3年の3月には内定を頂いている状態のスピード内定。「本気でのめりこめる仕事」を探して、80社近くも見ていたから「CDCで間違いなし!」と納得していました。


入社直後の同期との1枚。

取材もデザインもライティングもできない。苦しい日々の連続で気づいた小さな経験を積むことの大切さ。

入社前からなんとなく、自信に満ちていた自分。
今までの人生も、何でもそつなくこなすタイプで根拠のない自信があって、おまけに就活もスムーズにいき困らなかったので「社会人なんて余裕でしょ」なんて思っていました(笑)。今思うと完全に社会を舐めていたんです。

そんな考えとは裏腹に入社後は苦しい時期の連続。

初めていった取材では、めちゃめちゃ緊張して、空回り。お客様に質問しても、「こいつ何が聞きたいんだろう」と「クエスション(?)状態」。自分もテンパッテいたので、「何話しているんだろう」の「クエスション(?)状態」。もはやカオス。最終的には、先輩が取材を全て行う結果に。

初めて書いた原稿でもそう。 提出した原稿は修正の赤文字でびっしり。 自分が書いた文字なんて一言もなかった。

画像作成でも同じ。渾身の自信作で「できた!!」と得意気に提出しても、あまりの下手さに先輩も苦笑い。「作り直して」と一蹴され、完成までに4~5回のやりとりは当たり前。

全然できなくて、ダメダメな自分。思い描いていた理想の社会人と現実の自分とのギャップは大きかった。
ただ、高校まで続けていたバスケでも、浪人までして頑張った大学受験も、なぜ結果的に上手くいったのか。それは結局、とにかく人一倍努力することで成果につなげてきたから。だからこそ社会人になってもできないからと諦めず、「何をすればいいんだろう」と考え、行き着いたのはひたすら経験を積むこと。

「とにかく人一倍やろう」と思い、先輩たちに言われたことだけでなく、+αで何かやることを意識していました。「取材のロープレは週に2回やって、原稿は週に1本は必ず作成しよう」と先輩と決めた最低ラインのタスクは行い、+αで取材のロープレを追加でお願いしまくったり、画像や原稿の制作量でも同期の倍の量をやったり。正直しんどかったけど、それ以上にできない自分がイヤだったから、どんな小さなことでもとにかくがむしゃらにやったんです。

その結果、独り立ちも同期で1番、その速さも歴代でギネス記録タイ。おまけに2017年度の新人MVPに選ばれました(ありがとうございます!!)小さなことも続ければ、大きな成果に繋がるんだなと実感しましたね。


入社前はカメラなんて全く興味なかったのに、仕事で使っているうちに気がついたら趣味になっていた一眼レフ。(笑)

ライティングやデザインができなくても良い。だって、入社後に頑張ればいいから。

「学部で学んでいたことを活かせるフィールドの方が社会に出た時に有利」
「今までの経験を活かした方が、社会人になってスムーズ」
ということも確かに一理あるかもしれません。

でも、CDCでは関係ないのかなと思います。結局、入社して新しい環境でいかに頑張ったかが大切なんだなと、この記事を書きながら気が付きました。最初はできなくても問題なくて、そこから「どうやったらできるようになるのか」ということをとことん考え、行動できるかが重要。

「部活動でレギュラーになるために、誰よりも居残り練習をして頑張った」
「バイトリーダーとして、料理提供の時間を短くして店舗の売上げアップに貢献」
「テストで良い点取るために、勉強の仕方をとことん工夫した」
広告に関係ないことでも何か一つのことに、がむしゃらに取り組んだことのある方なら、きっとCDCで活躍できる素質がありますよ!


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