こんにちは!デジタルコミュニケーション推進チームの岩城です。前回記事で紹介にあった元ラガーマンの体育会系制作マンとは僕のこと( ̄∇ ̄)v ドヤッ! 以後、お見知りおきを!
さて、今回から「社員紹介」をテーマに、キャリアデザインセンター(CDC)で活躍している社員たちを紹介させていただきます。記念すべき第一回は今年4月に入社したばかりのこいつだぁ!
名前:小関一輝(こせき かずき)
ニックネーム:こせき、かずき、きんくん、せっきー
入社歴:1年目
出身:山形県
ポジション:駆け出し制作マン
好物:コーヒー、カフェオレ、ミルクティー
特技:走り続けること
誰もが知る陸上の名門・青山学院大学陸上部出身の小関くん。中学から陸上部で長距離選手として活躍し続けた彼は、なんと入社までクリエイティブな経験や要素は一切ありませんでした。(僕もですが…)
彼の半生と共に、なぜ彼が入社に踏み切ったのか、今はどのように過ごしているのかを見ていきましょう!
トラックが恋人!陸上人生スタート!
外で遊ぶことが大好きだった小関少年。ただ球技は(ちょっとだけ)苦手&小学生の頃からマラソン大会で学年トップクラスに君臨し続けたという理由から、中学では自然と陸上部に入りました。学校対抗の駅伝大会では全国出場も経験しており、一年中陸上漬け。彼女も作らずひたすらトラックを走り続けたそうです。そんな小関少年が次に夢見たのは全国レベルの陸上強豪校。自身をより高みに導いてくれる学校へステージを移します。山形県有数の陸上進学校でも全国出場など輝かしい実績を残した小関は、あの名門大学へと歩みを進めました。
栄光から一転して挫折の日々。
青山学院大学陸上競技部―。誰もが知る陸上の名門校に集まるのは、高校時代に名を馳せた猛者ばかり。部員の一人ひとりが地元でトップクラスの選手だった男たちの中でレベル差を痛感しながらも、小関は2年半もの間選手としてもがき続けました。しかし、周囲とのタイム差が埋まることはなく、部の規定として定められた「選手を続けるための目標タイム」も切ることができなかった小関はついに選手として引退。退部するかマネージャーとして生きるかを選択しなければなくなりました。
マネージャーとして、主務として活躍
聞けば、小関の中では退部するという選択肢は無かったとのこと。「選手としては活躍できないけど、自分にはまだこのチームでできることがあるはず」。そう考えた小関は、日々の雑務はもちろん、大会申し込みや選手-監督間の橋渡し役、取材対応やスポンサー企業との合同サポートなど、様々な場面でチームを支えてきました。ある日のこと、小関は青山学院大学陸上競技部が毎年依頼しているPV(スポンサー企業である某スポーツメーカーが毎年作成を行っている)作成に参加しました。選手のモチベーションを高めるモノづくりに間近で触れた小関は、人の心を動かす感動を覚えたのはこの瞬間だったと言います。作り手側への興味―。このときから、小関はクリエイターとしての道を歩みだしました。
未経験から求人広告クリエイターへ
興味を持ったとはいえ、知識も何もなかった小関。体育会系らしく、とにかくいろんな人に会ってみようとイベントなどに足を運んでいたそうです。そんな中、求人広告というジャンルのクリエイティブに出会いました。魅力に感じたのはCMなどのマス広告や電車にある交通広告などとは違い、転職という人生の大きな分岐点に関わる訴求力。大学時代、選手からマネージャーへの転向という大きな選択をした小関だからこそ、転職という選択に悩む人を動かす広告が魅力的に感じたのかもしれません。また、取材から作成まで全て一人で行える点も魅力だったようで、デザインやライティングなど、様々なクリエイティブに全部携われることが良かったそうです。
目標はマルチに活躍でき、信頼されるクリエイター
小関の2つ上の学年には、凄腕の主務として活躍していた先輩がいました。何をやらせても期待以上で、常に周囲から頼られる先輩のようになりたい―。そのために、多少大変な仕事でも経験値を積める環境に身をおきたかったそう。一年目から現場の最前線に立ち、責任と真正面から向き合うCDCの制作は決して楽な仕事ではありませんが、食らいついてでも成長したい小関には最適な環境でした。とは言っても、キレイ事で終われないのが社会人のきついところ。日々の業務の多さ、任される責任範囲の大きさ…。望んで入ったとはいえ、「本当に自分ができるようになるのか」「一年目の僕にできるわけ無いじゃないか」と、途方にくれそうになることもあるそうです。ただ、そんな時に思い出すのは挫折を経験した大学時代。本当にもうやれることは無いのか、後悔が無いと言い切れるのか。マネージャーの頃、選手にアドバイスをしながら、ふと自分を省みたときに感じた後悔の念を二度と繰り返さないように、制作マンとして力を蓄えるまではやめられないと思い直すのだと言います。一度、越えられなかった壁があるからこそ、ずっとベストを尽くしたいという気持ちが小関には大きくあるのです。
小関のこれから…
ちなみに、CDCはいつでも競争環境にある会社。新卒時期は、同期と一人前になるスピードを競いますし、二年目以降も常に先輩後輩関係なく作品の良し悪しを競い合う環境です。小関も例外なく比較され続ける毎日ですが、同期は自分が正しく努力ができているのか指標になるそうです。「クリエイティブに携わったことが無い」小関だからこそ、最短距離で成長できるかどうかは重要な要素になりますし、目標があるからこそ一秒でも早く一人前になれる道を選択します。「同期に負けないように、毎日頑張っていきたいですね」なんて笑う小関でしたが、闘争心が見え隠れしていることを僕は見逃しませんでした。
インターンシップを開催中
現在、CDCの広告制作職の仕事をぎゅっと凝縮して体験できる5時間完結の1dayインターンシップを開催中!体育会系のあなたも、文章を書くことが好きなあなたも、広告なんて興味ないというあなたも、ぜひぜひ参加してみてくださいね。課題解決力、思考力、表現力、プレゼン力などビジネススキルもクリエイティブスキルも磨ける中身の濃いプログラムをご用意してお待ちしています。
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