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マーケティングとインフルエンサーの未来について

Photo by Mike Von on Unsplash

皆さんマーケティングのこれからどうなると思いますか?

まずはマーケティングの定義です。色々な意見あると思いますが、一旦こちらではマーケティングとは欲しいと思う商品やサービスを作り、消費者にお知らせし、欲しいと思ってもらうことと定義します。

デジタルマーケティングが生まれるまでは、先進国においても物が欲しい人が多く、良い商品を適切な価格でアピールすれば売れるという時代でした。

その後、物が溢れてどうしても欲しいというものが減った時代となり、更にインターネットが生まれマーケティングのあり方も変化しています。

まずプロダクトという点ではプロダクトアウトからマーケットインが加速し、クラウドファンディングのような消費者参加型のものもありますし、ファンマーケティングや推し消費など消費者目線からのマーケットイン型に変わってきています。

また、広告宣伝という点ではデジタルマーケティングが生まれ、商品やサービスが欲しいという人にターゲティングし、その魅力を伝えるということが進んでいましたが、広告ブロックや個人情報の保護などで精度が下がっていて結果的にアドテクノロジーと呼ばれるものの広告効果が下がっています。

その中でインフルエンサーが紹介するという人軸消費の流れが加速しています。中国が世界で最も進んでいて、人が紹介するケースでも有名なセレブリティが紹介するケースはありますが、紹介だけでなく物を売るソーシャルバイヤーやライブコマーサーなど職業として物を売る人たちも多くいますし、専門的な口コミで商品を紹介する人もいます。いずれにしろ企業や広告を信じない、もしくは避けるZ世代中心に人軸消費や推しからのマーケットイン型消費が拡がると考えています。中国ではeコマース市場の20%がソーシャルコマースの市場と言われています。

そうなると日本においてもeコマースが伸びれば伸びるほとWEB接客も増え、ライブ配信が増えるとよりライブコマーサーも増えるでしょう。また新しいサービス産業も生まれると考えています。現在eコマース市場は20兆円ですからその20%としても4兆円でテレビ広告の市場を超える規模になります。

今後CChannelではこれらの新たな経済圏を作る計画を立ててまして、1億総インフルエンサー時代を一緒に作る仲間を集めています。未来に向けて一緒に市場を作りましょう!ご連絡お待ちしてます。

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