1
/
5

すぐに自分の中に答えが無くても大丈夫。20代の僕ができる、女性に寄り添う企画をつくる工夫。

今回は、広告営業部2年目の今富(いまとみ)さんに、良い提案をするために日ごろ工夫していることについて聞きました!

大手マスコミか、デジタルか…やりたい仕事を見つめ直して選んだ道

-まずは今富さんの、お仕事を教えてください。

いまは新卒入社して2年目、広告事業部に所属し営業(メディアプランナー)として、クライアントのマーケティング課題を解決するために企画提案を行っています。

-今富さんは、大手マスコミ系の企業に内定をもらってから、進路を考え直した時期があったとか。

そうなんです。もともと学生時代からメディアの仕事につきたくて、大手マスコミ系の企業に内定をもらいました。でもその後、興味のあったデジタル領域やネットニュースの仕事ができるのは、かなり先になりそうだとわかって。それまでの下積みも大事だとは思ったんですが、もう一度進路を考え始めたときに、C Channelに出会って週4日ほどインターンを始めました。

-初めに任された仕事は。

広告営業部のアシスタントとして、数値をレポートにまとめる仕事をしていました。わからないことに焦りつつもいろんな人たちに聞いて回りました。

それだけではなく広報の手伝いや、記事を書くことなども手伝わせてもらったり、お願いして、クライアントさんへの訪問に同行したりもできました。

(積極的に仕事の幅を広げていたんですね)

-インターンを経て、入社はいつ決断したんですか?

2か月ほどインターンをした頃に、新聞社の内定式に出席したことが「これは1日も早く決めないと」と感じるきっかけになって。正式にC Channel向けての面接をお願いしました。

-イメージだけでなく、いろいろ仕事をした結果、決断できたんですね。

そうですね、動画メディアの会社だと想像していたところが、イベントやインフルエンサー(マーケティング)など提案の幅も広くて、クライアントさんと色々なことを一緒にやっていけるのがいいなと思いました。

わからないことは、Instagramで質問しています

-広告営業部では初の新卒だったそうですが、どのように仕事を覚えていったんですか?

上司が細かく見てくれて、見るべき数値でわかるところ、わからないところを質問しながら教わっていました。とはいえ「目標を達成するためには自分で動いて声をあげないと!」とも教わっていたので、社内を走り回っていました(笑)

今も、わからないことは聞いて、アポも積極的に同行してもらえるように上司の予定をおさえて、アポの都度フィードバックもらえるようにしていたのでやりやすいです。

-今富さんなりの、仕事の心がけはありますか?

C CHANNELのユーザーである、F1層(20歳~34歳)と言われる女の子たちの気持ちに寄り添うことです。そこからずれた提案にならないように気を付けています。

-女の子の気持ちを理解するために工夫していることはありますか。

コスメ分野を担当することが多いんですけど、自分があまり知らないものは、「このコスメ詳しい人教えて!」とインスタのストーリーでアップして女性の友達に意見を聞いています。

-インスタのストーリーでリサーチするんですね、いまどき…!

自分はF1層と同世代なので、周りの友達がコメントをくれるんです。商品のこと以外にも、商品を購入するまでにどんなメディアを見るか?とかアンケートに答えてもらったりもしますよ。

(提案書は、一人になれる場所で集中して仕上げるのがいつものスタイルだとか。)

ゴールまでの手段はいくつもあるから、チームとクライアントと一緒に模索する

-2017年から働いていて、クライアントから求められることは変化していますか?

変化は感じますね。クライアントさんから以前は、「ハウツー動画のC CHANNEL」という印象が強かったのですが、今はF1層にどうコミュニケーションとったらいいかわからない、といった段階から相談されることが増えています。

-そういった初めの段階から依頼されるときはどのような流れになるんですか?

まずは、予算感とどのような状態になれば目標が達成できるのかというクライアントさんが描いているゴールを聞きます。

その後、私たちには今まで企画してきた事例もたくさんあるので、この形にあてはめたらどうかというところから、チームでどうすればいいか色々考えて、クライアントさんとも何回も話して内容をすり合わせます。考えている間は大変なんですけど、結果として形になったときは「ああ、やってよかったな!」と思います。

-最近、極力訪問をオンラインにするなどの企業も増えていると思いますが、今富さんは直接訪問する機会も多いんですか?

はい、元々は話すのが苦手で、なんでもメールで済まそうとしていて上司に怒られました(笑)

でも訪問することで、クライアントさんとの雑談からいろんなネタが浮かんだり、悩みを聞けることで発見があるので、今は必ず訪問するようにしています。自分が求めているもの以上の情報が得られますね。

-コミュニケーションを大事にしているんですね。最後に、C Channelならではの面白さとは?

C CHANNELを見ている世代は僕の世代とドンピシャなので、友達との会話で「あのYouTuberおもしろかったよね」という話から、クライアントさんへの提案アイデアが浮かんできたりと、日頃ごろの会話が提案に活かせることがいいなと思っています。

それから、制作した動画が形になって残り続けて、ユーザーさんから「ためになる」「真似してみよう!」というコメントがくることも嬉しいですね。

今後も、クライアントさんの課題解決の経験を積んでいきたいと思っています。

-周りの力を活かして成果につなげていくというスタイルが詰まったお話でした。取材中の終始明るく楽しそうな雰囲気も、社内外の色々な人とうまくやっていける秘訣なのではと感じました。

ありがとうございました!

より広がり深まるクライアント企業の課題解決に貢献するため、C Channelでは現在メディア広告セールス(メディアプランナー)を積極的に採用しています!

まずは話を聞きたい、などのリクエストも歓迎です。

セールス・事業開発
C Channelのメディア広告セールス&マーケティング募集!
C Channel株式会社では創業当初「トレンドを生みだす世界NO.1コミュニケーションメディア」のビジョンを掲げ、20~30代女性のF1層をターゲットとした動画メディアを運営してきました。 創業から7年で、TikTok、Instagram、YouTube、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアから情報を配信する分散型メディアとして国内最大規模まで発展を遂げ、総リーチフォロワー数4,000万人を突破し、多くのファンに支持されるメディアへと成長。 直近では、動画メディアやSNSの深い浸透により個人の発信が大きな影響力を持つようになった背景から、「誰もが自分らしく輝ける機会を創る」というビジョンを掲げております。AIなどにはなかなかできない、人の力を応援する企業文化が弊社にはあります。 そんな中で、インフルエンサーマーケティング事業の「Lemon Square」が企業とインフルエンサーのマッチングプラットフォームとして急成長しており、登録インフルエンサー数2万人超、総リーチフォロワー数は1億人を突破しました。 SNSやインフルエンサーの活用の仕方も変化しており、新しいサービス、職業を生む可能性にもチャレンジしています。 また当社では「想像を越える自分になるための仲間が見つかる会社」というコンセプトを掲げており、これから一緒に働くことになるみなさんとそんな仲間になれればと思っています!
C Channel株式会社
C Channel株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
C Channel株式会社では一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

井上 真里さんにいいねを伝えよう
井上 真里さんや会社があなたに興味を持つかも