不正ログイン検知サービスを提供する株式会社カウリス(東京都千代田区代表取締役 島津敦好 以下、「当社」)は、株式会社百五銀行(本店:三重県津市 取締役頭取 伊藤歳恭)が提供する百五ダイレクトバンキングに、「FraudAlert」を導入いたしました。
不正検知サービス「FraudAlert」は、現在までに10社以上の金融機関をはじめ、クレジットカード会社、証券会社、暗号資産交換業者、通信キャリアに、導入いただいております。個人情報を用いず、端末から取得する200以上のパラメータを基に、不正ログインを検知します。なりすましによる被害に加え、昨今急増している架空名義の口座開設、口座の転売、マネーロンダリングのトンネル口座の検知など、金融庁の定める「疑わしい取引」を検知してきた実績を多数有しています。Webブラウザ、モバイルブラウザ、スマートフォンアプリに対応。同一口座がどの端末からログインしているのかを検知し、端末レベル、口座レベル、IPアドレスレベルで、不正利用の検知が可能です。月間数千万件に及ぶログイン・口座開設のモニタリングを通じて、国内で不正利用に用いられたデバイス情報のデータベースを有し、当社のユーザー事業者間で、悪意のあるアクセス、過去に他社で不正利用に使われた端末を捕捉することができます。
今回の百五銀行様への導入により、広く、地方銀行様へのサービス提供を進めてまいります。顧客である事業者とそのユーザーが、安心安全に、ネット社会の利便性を享受できる世の中の実現と、そのインフラとなるべく、今後もサービスの改善に努めてまいります。
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