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第6回MUFGビジネスサポート・プログラム「Rise Up Festa」で最優秀賞を受賞しました

株式会社カウリス(以下、カウリス)は、2019年4月23日(火)に最終審査が行われました三菱UFJフィナンシャル・グループの第6回「Rise Up Festa」の「情報・ネットサービス」部門において最優秀賞を受賞いたしました。

「Rise Up Festa」は、株式会社三菱UFJ銀行および三菱UFJ信託銀行株式会社が主催するベンチャー企業の支援プログラムで、新規性・独創性を有する事業や既存の事業領域を超えて新たな事業に取り組んでいるベンチャー企業に対し、三菱UFJフィナンシャル・グループから中長期的なビジネスパートナーとしての支援が提供されるプログラムです。

2018年10月からエントリーが行われた第6回は、書類による第1次選考、プレゼンによる第2次選考を経て、2019年4月23日に再びプレゼンによる最終審査会が行われました。当社からは代表取締役の島津がプレゼンを行い、その結果最優秀企業に選定いただきました。


■代表島津の受賞コメント
情報・ネットサービス部門の多くの企業の中から、最優秀賞にお選びいただき本当に光栄です。ありがとうございました。弊社単独での試みと合わせて、規制のサンドボックス認定による、関西電力様との新しい取り組みを発表させていただきました。サイバーセキュリティはもはや1企業単独では守りにくく、他の共通のデータプラットフォームや電力事業者など大企業のアセットの活用が求められていると実感しております。今後、銀行APIやリアル店舗でのPaymentアプリ決済が普及する中で、様々な企業さまとの協業を通じ、安心のインフラ企業となるべく、三菱UFJグループ様のお力添えをいただき、事業を成長させていこうと考えております。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

■フロードアラートについて
ユーザーのIPアドレスや位置情報など200以上の要素から「本人らしさ」判定。機械学習を用いてリアルタイムにアクセス解析を実施し、不正が疑われるログイン試行を未然に検知して不正送金やチャージバック等の被害を予防します。すでに大手金融機関や通信事業者、インフラ事業者等で導入が進められています。

■規制のサンドボックス制度の認定取得について
2019年3月、カウリスと関西電力株式会社は、金融と電力データを活用した分野で第一号となる「新技術等実証制度」(いわゆる「規制のサンドボックス制度」)の認定を取得しました。カウリスの持つなりすまし等の不正アクセス検知の技術に加えて、関西電力の保有する電力設備情報の一部を組み合わせることにより、より確度の高い、なりすましの可能性に関するリスク情報を提供。現在、株式会社セブン銀行で活用し不正な銀行口座の開設を防止する技術の実効性を検証しています。

■第6回MUFGビジネスサポート・プログラム「Rise Up Festa」 受賞企業決定|株式会社三菱UFJ銀行 詳細は >>こちら

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