キャッチアップに入る前はどんな事をされていましたか?
RubyやJavaの言語をメインに扱っていました。 前職ではPHPが使われていたので、PHPを始めたのはそのタイミングでした。
当時は商業施設のサイト管理システムの運用保守の仕事とか 運用管理のシステムなど、スクラッチで開発する事が多かったですね。
エンジニアになったのは、実は結構遅くて、26才の時です。 その前は、こー見えてwシェフをしていました! もともとクリエイティブな仕事が好きで、プログラマーって楽しそうだなぁって印象をもったのがきっかけで転身しました。
キャッチアップに入社する経緯やきっかけはなんだったんでしょうか?
baserCMSの存在は前から知っていて、入社前に参加したオープンソースカンファレンスで江頭さんが登壇してたんですね。 講演の後に懇親会があるんですがその時に、江頭さんに対して興味をもって 「この会社で、この人と一緒に仕事したい」って思ったのが、きっかけです。
権藤さんのキャッチアップでの普段の仕事内容や開発環境を教えてください!
COOやってます。 制作や案件の最高責任者として、社内の調整をする役割です。
キャッチアップの組織図って、逆三角形なんですよね。 社長が一番下から支えてて、その上にまとめる人がいて。 それからその上にはチームリーダーがいて、メンバーがいる。 下から上に支えているイメージの組織体制だと思います。
だから、ピラミッドではなくて、逆ピラミッドの様な形で、 僕としても、その構図であるべきだ、と思っていますが。
では、日頃の仕事を通じて考えている事はなんでしょう。
みんなが気持よく働ける環境づくりだったり、 流れるような(流れ作業じゃないですよ)カッコいい仕事ができる組織づくりを普段から意識しています。 制作に集中できて、仕事での成功体験が重ねられて、更に+αを得られる みたいな、そんな環境でありたいですね。
使用言語や開発環境について、詳しく聞かせてください!
開発する場合はPHPやJSを利用したシステム構築を行うことが多いですね。 VPSサーバの構築・設定だったり、 主にApacheの設定やモジュールの設定でしょうか。 そんなに数は多くないですがAWSなどの構築もやったりしています。
あとは社内のインフラ周りの整備、 社内Gitサーバのリプレイス・デプロイの自動化等も行っています。
権藤さんの思う、キャッチアップの魅力はなんでしょうか。
やっぱり、自由度が高いところでしょうか。 指針・ルールとかはもちろん必要ですけど、 目標達成すれば、やり方については自由にやっていいと個人が自分を管理できることです。
その他にも、社外との協力イベント等も積極的に行っていて、 PHPカンファレンス福岡は2年連続で、会社の多くのメンバーがスタッフとして参加しているところだったり、 明星和楽にも協力したり、主に福岡のWEB界隈のコミュニティとの繋がりが強いというのも、魅力のひとつですね。
社内では定期的に勉強会を開催していますが、フラットな情報交換ができたり 色んな場面で成長できる環境があるのも魅力だと思います。
今後のキャッチアップについてのビジョンを教えてください!
もっと組織が大きくなっていってほしいし、もっと大きくなります。
「キャッチアップで働く人が幸せに」ってテーマ掲げているんですが、 プライベートも仕事も充実した会社に、 エンジニアだけでなく全てのメンバーにとって、そういう会社に今後なっていきます!
権藤さん自身の今後についてもお聞かせください!
チームだったり、会社としての大きなものを作っていきたいって思っています。 個人としてよりも、みんなで良い“モノ”を作って、 社外に影響を与える事ができる様な、そんな働きが出来たらいいですね。