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自分のキャリアとキャリコでの役割。ちょっと将来の話(デザイナー 笠原)

初めまして、デザイナーの笠原 友希乃です。

キャリコでは、SESでテスターとして働く傍ら、デザイナーとしてロゴを作成したり、イラストを書いたり、パンフレットの製作などをしています。


今回のテーマであるキャリアの話をする前に、私の生い立ちから紹介させてください。

群馬県の山奥にある村で自然に囲まれながら育ちました。

3歳からアルペンスキーを始め、小学生時代は多くの大会に出場しました。(最高順位は県3位、ちょっと自慢です笑)

他にも水泳を習ったり、中学生の頃はソフトテニス部に所属して、真っ黒に日焼けしながら青春を過ごしたりしてました。

目立ちたがり屋で負けず嫌いな性格なので、スポーツの他にも学校の集会で表彰されることをモチベーションに、様々なことに取り組んでいました笑

多分、2歳年上の姉に負けたくなかったんだと思います笑

そんな負けず嫌いで自己主張の強い人間です笑

そんな私がデザイナーになりたいと思った理由は「手に職をつけたい」と思ったからです。

行動に移し始めたのは大学生の4年生の時、就活中のことでした。

新型コロナウイルスの蔓延後初の就活生で、様々な企業で新卒採用がなくなったり、オンラインのみで内定まで進む形式に変わっていきました。

「なんだか伝わらないなあ」

多分、企業側も就活生側もこのような気持ちになったことがあるのではないでしょうか?

私もそのうちの1人で、どの企業を見ても「決め手」が無いまま時間ばかりが過ぎていきました。


そんな時、自分が今までやってきて、「面白い」「集中できる」「楽しい」「もっと知りたい」と思ったのが『デザイン』でした。

小学校〜中学まで基本的に図工・美術は成績が良かった(気がする)し、大学時代のプレゼン資料作りも好きで、人にも褒められる、そういえば向いてるかも、、と思ったことがきっかけです。

そこからというもの、政府から当時支給された10万円を資金に、新しいパソコンや教材を購入し、1人黙々と勉強しました。今思うと突拍子もない行動ですね笑

その後、新卒で看板の会社に就職し、デザインと図面を製作する部署で働いていました。

日々当たり前に街中で目にする「看板」が、ナビが発達している現代でもいかに大切かを学んだり、自身でデザインしたものが街に存在する嬉しさを感じていました。


そのような働き方をしていく中で、デザインのスキルだけではなく、ITの知識も身につけたいという考えが浮かんできました。

デザインができる「だけ」ではなく、様々な知識と経験を掛け合わせた人材になりたい、そう考えた時に、現在のキャリコへの転職を決意しました。

IT未経験でも、社内に教育のプロジェクトがあり、社員同士で学び合えるのは素敵!とキラキラした想いで入社を決意しました。


実際はというと、かなりきついものでした、、

日々の業務に加えて学習、一つ疑問を解決したらまた新しい疑問が浮かんで、、

私はとてつもない沼に足を突っ込んでしまったと思いました笑

ただ、そのような環境でやっていけている理由は「人」です。

キャリコに入社するのは「IT未経験」、「同世代」、「向上心がある」といった方ばかりなので共に高め合える環境であると感じています。

また余談ですが、個性が尊重されているところもあり、話したがりな私は、週に一度社員のオンラインMTGでMCをやっていたりします笑


デザインもできて、ITの知識もあって、提案もできて、、といった理想とする人材にはまだまだ道のりは長いですが、一歩一歩、会社の皆さんと共に成長できたらと思っています。

以上、笠原でした!最後までお読みいただき、ありがとうございます!

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