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なにをやっているのか

私たちケアファインダー株式会社は、日英バイリンガルのベビーシッターと子どもを持つ親とをつなぐマッチングプラットフォームを運営している会社です。 ベビーシッターの派遣サービスと大きく異なるのは、会員(保護者)が希望や条件をプラットフォーム上に投稿し、応募してきたベビーシッターの中から自分たちに合うベビーシッターを自分で選ぶことができる点。 登録しているベビーシッターの9割以上が日本語以外の言語が話せるバイリンガル、トリリンガルで、子どものお世話をしてもらうと同時にインターナショナルなコミュニケーションが叶うため、英語教育や異文化交流の機会を望む日本人の保護者や、日本で働く外国人のご家庭や、訪日旅行客のご家族に多くご利用いただいています。

なぜやるのか

代表のモス恵が企業で働いていた頃、サポートの手が足りず、仕事と子育ての両立に苦労している同僚や友人たちを数多く目にしてきました。 そして今度は自分が子どもを産み育てることを意識し始めた時、日本の保育サービスの選択肢がとても少ないこと、特に国際的なご家庭への保育のサポートが不足していることに気が付きました。 これだけ女性活躍が叫ばれている世の中で、無理をしなければ働けない、あるいは両立が困難で退職してしまう女性が後を絶たない…。母国ではベビーシッターを当たり前に活用しているような国際的なご家庭が、安心して利用できる保育サービスが少ない…。あったとしてもどこかシステマチックで、家族的なつながりが生まれない…。 そんな問題意識をもとに立ち上げたのが、ケアファインダーです。 高いスキルを持つ国際的なベビーシッターと、育児サポートを必要とするご家庭や英語で日常会話を行なっているようなご家庭、グローバルな視野を持つご家庭をつなげ、両者があたたかい交流を続けていけるようなサービスを提供する。 私たちが、この事業に取り組むことで、子育て中のパパママを、将来グローバル社会を生き抜いていく子どもたちを、そして社会の発展をサポートしたいと思っています。

どうやっているのか

ケアファインダーの会員は、約5割が夫婦の両方あるいはどちらかが外国人の国際的なご家庭、約5割が日本人夫婦のご家庭で構成されていますが、日本人夫婦のご家庭で、お子さんに英語を始めとした言語の教育や異文化交流を求めるご利用者が急増しています。 登録者は、60カ国以上のさまざまな国から来日しているフリーランスのベビーシッターです。 そんなワールドワイドでダイバーシティなサービスを運営するチームも、オープンマインドで国際的なメンバー揃い。日本人とアメリカ人が約半数ずついる5名(内、代表1名、役員1名)の組織です。 現在は日本人メンバーも海外経験が豊富な人ばかりのため、社内のコミュニケーションのほとんどは英語を活用。会員等とのコミュニケーションは、英語と日本語の両方を使っています。 女性が多く、皆が「ケアファインダーのサービスで、子育て中の夫婦に働きやすい社会を創る!」という同じ目標に向かっているため、チームの団結力は強固です。困りごとがあった時には、チームで協力して解決することを大切にしているので、安心して飛び込んできてもらえます。