なにをやっているのか
「就活BAR」でのワークの様子。学生が社会人の価値観に触れることが出来る企画を行なっています。
「就活BAR」交流の様子。企業からスカウトを受ける学生も多数います。
“あう”を中心においた就職活動・採用活動の支援を行なっています。
中小ベンチャー企業の多くは、学生からの認知度が低いが故に、既存の求人広告への出稿や合同説明会への出展では十分な採用活動ができない状況にあります。
その課題を解決することを目的として、企業が就活生とグループワークや模擬選考を通じて直接コミュニケーションを取ることができる場である「就活BAR」の企画運営することが私たちのメインの活動です。
学生にとっても、より多くの企業や社会人と出会う機会を通じて選択肢の幅を広げてもらうことで、より良い未来を掴んで欲しいと考えています。
なぜやるのか
就職活動は相互理解の場。お互いの価値観を理解することを大切にしています。
顔を合わせ、腹を割って話すからこそ伝わる魅力はアナログならでは。
採用のプロフェッショナルとして、様々な業界の様々な企業の採用活動をお手伝いしてきました。
その中ではエントリー数、説明会参加者数、選考参加者数、通過者数、承諾者数、、、たくさんの数字が踊っていました。
採用とは人と人とが出会って行われるもの。
私たちの知る限り、一度も直接会わずに採用をする企業はどこにもありません。
それなのに、採用をする中ではたくさんの数字を追いかけているんです。
歩留まりという名の下、○○人採用するためには□□人のエントリーが必要だ。なんていう話をしているんです。
なんかおかしいと感じませんか??
私という人間とあなたという人間はまったく異なる存在です。
趣味も好きな食べ物も、どんなときにうれしくてどんなことが許せなくて、一番大切なことはどんなことで・・・。
これが数字に置き換わった瞬間、1と1で表されてしまう。
数字ありきで採用が組み上がっていく。
歩留まりって何?応募者はモノ扱いか??
キャリアヴィレッジの代表者ふたりはどちらもSE(システムエンジニア)としてITの世界でキャリアをスタートしました。0と1の世界で仕事をしていたわけです。
ふたりともITの可能性と価値を否定しているわけではなく、これからもITによって世の中はどんどん発展していくと信じています。
でも、だからと言って採用までもが0と1で完結するとは思っていません。
先ほども書いた通り、一度も直接会わずに採用をする企業はありません。
どんなにITが発達して、今流行りのAIが進化をしたとしても、100%の精度で人と人との相性がわかるということはありえません。
人と人とが対話をする、コミュニケーションを取る。
ここにはデジタルの世界では測ることのできない何かが存在していると思いませんか?
それがマッチングにおけるたった1%の部分しか影響をしないのだとしても、その1%こそないがしろにしてはいけないんじゃないか。
私たちはそう考えています。
どうやっているのか
3名でやっている小さな会社です。
それぞれの経歴はバラバラで、ITの世界でエンジニアをやっていたメンバーもいれば、大手ハウスメーカーでトップクラスの営業成績を出していたメンバーや金融機関で活躍していたメンバー、さらには歯学部出身のメンバーまでいます。
多種多様のメンバーが集まったことで、就活生のいろいろな悩みに対してもいろいろな角度からアドバイスをすることができます。
他の人材系の会社にはないくらい、学生一人ひとりとも深くコミュニケーションを取っているという自負があります。
また、企業向けの採用支援の経験も豊富。
10名以下のスタートアップから数千人規模の上場企業や外資系の企業まで業種や規模を問わず支援をした実績があります。
それぞれが役職や立場に関係なく意見をぶつけ合い、良いと感じたことは即実行に移す。
そんな社風ですので、あなたの意見もどんどんぶつけてください!
一緒におもしろいことをやりましょう!!