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【社内制度】社内プロジェクトへの貢献を評価する制度を新たに導入!

昨日、東京都の新型コロナウイルス感染者が500名以上を超え、過去最多となりました。警戒レベルも最も高い基準に引き上げられましたが、 皆様いかがお過ごしでしょうか。


当社は4月から現在までずっと全社在宅勤務をメインとした働き方(出社は月6回までOK)を継続していることもあり、幸いにも感染者が一人も出ていない状況です。在宅勤務とあわせてフルフレックス制度も導入しており、満員電車を避けた通勤が出来ているのも感染を押さえられている理由の一つではないかと思っています。

さて、今回のブログではそんな当社の近況についてお話ししたいと思います。


◆在宅手当の支給が決まりました!

これまで当社の社員は、在宅勤務時におけるwifiについて「会社支給のポケットwifi」「社用携帯のテザリング」もしくは「自宅のネット環境(会社への申請が必要)」のいずれかを利用してきましたが、在宅勤務でのセキュリティ強化の為、自宅のネット環境改善を目的とした在宅勤務手当の支給が決定しました。



正社員・契約社員・パート・アルバイトを対象に、一旦2021年6月まで、毎月2,000~3,000円まで支給となりました。引き続き、在宅勤務をメインとした働き方を想定し制度を整えていく予定です。


ルールといえば、あたらしく『プロジェクトへの貢献を評価する制度』が新設されたのでこちらもご紹介します!!

◆プロジェクトへの貢献を評価する制度とは?

当社の魅力のひとつは何といっても「裁量権の大きさ」。

「手を挙げた人に仕事を任せる社風」「チャレンジしやすい環境」があります。その実績として、毎年【部門間を超えたプロジェクト】が多く立ち上がっています。


例えば・・・

 ・営業社員も自社採用に携われる「採用プロジェクト」
 ・社内賞賛制度を作る「ゴイゴイスープロジェクト」
 ・より働きやすい会社を創る「自走プロジェクト」

などなど。




当社は現在3か月に1回人事評価が行われているのですが、通常業務の担当以外の仕事に対する貢献度をどのように評価に結びつけるのか?という点に課題がありました。

当社だけではなく、もしかすると他社の人事の方も悩まれている部分かもしれません。(今後ジョブ型組織にシフトしていく過程では増々)

もちろん、長い目でみればプロジェクトへの参加はその参加をした社員にとってプラスの経験となるめ、「その経験こそが報酬だ!」という経営者の方は大勢いらっしゃると思いますが・・笑 


プロジェクト参加メンバーは、限られた時間の中で通常業務をこなしながら貢献してくれていましたので、会社がプロジェクトとして正式に認めた取り組みへの評価について、どのように社員に還元するかというルールと基準を明確に定めたのが、今回の新たな制度の概要です。


現在、早速また1つ新たな社内プロジェクトが発足しています。 内容については・・また別のブログで紹介しますので、どうぞお楽しみに!



当社はまだまだ成長フェーズの会社で課題や改善点も多いベンチャー企業ですが、100名規模の会社の中では圧倒的に制度や福利厚生が充実しています。個人的には、経営層が17年間「社員の声」を大切にしてきてくださった結果なのかなと思っています。


例えば、女性社員が出社時満員電車でトラブルにあったことをきっかけに、働く時間を選べる「フレックス制度」が導入されたり、副業したいと申し出た社員を尊重して「副業制度」が導入されたり。他には、一般社員の「皆でスポーツしたくない?」という一声で、部活動が出来たり(笑)

2020年に開始した新入社員をサポートする「メンター制度」も一般社員である私が導入したいと直訴しまして運用が始まりました。


このように、当社では日々新たなプロジェクトや制度が新しく生まれ、それらがより良いものになるよう改善を繰り返しています。(気づけばなくなっていることもあります笑)

おかげで変化はとても多く目まぐるしい日々ですが、ポジティブな変化がほとんどなので毎日とっても刺激的です。


他の制度や新しい制度については別のブログで記事にしますね。以上、人事ブログでした。

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