【INTERVIEW_#01】安定から成長へ。新たなステージへ進み続ける | 株式会社カーボンフライ
Masahiro Kimura|執行役員 事業開発部 部長1996年生まれ。青山学院大学卒業後、新卒で兼松に入社。財務部で輸出入取引におけるリスクマネジメントの最前線で活躍。営業部と連携した予...
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みなさま、はじめまして!
ヒューマンサクセス室のKayoです。
カーボンフライは2022年に創業した3期目のスタートアップ企業です。
わたしたちは「夢の素材」と呼ばれるカーボンナノチューブとその製造装置の研究開発・生産・販売を手掛けています。カーボンナノチューブは、優れた強度、電気特性、熱伝導性、そして軽量性によって、未来の技術革新をリードする力を秘め、多岐にわたる産業での応用が期待されています。
カーボンフライは高品質かつ低コストのカーボンナノチューブの量産を通じて、幅広い業界での社会実装を実現します!
今回は、普段生活している中では触れ合うことのないカーボンナノチューブ(以下、CNT)という
”夢の素材”を扱っているカーボンフライにはどんな部署が存在するのか!?
各部署のミッションと、ヒューマンサクセス室から見た印象についてお届けします!
カーボンフライは現在、3つの主要部門で構成されています。
1つずつご紹介!
研究開発本部は3つの部署に分かれています。
◆基礎研究部
CNTの限界に挑む素材の根本的な性能向上に挑戦するチーム!
まっすぐで高品質なCNTの開発を行っています。
◆応用研究部
可能性を形にする世の中に役立つ革新的な製品を創造するチーム!
パウダー・繊維・フィルムなどに多様な形状での応用開発を行っています。
◆設備研究部
安定的な量産への挑戦高品質なCNTの安定的量産を確立するチーム!
カーボンフライの量産設備「Caltem®(カルテマ)」の開発を行っています。
CNT素材そのものの研究を行っている会社だと思われがちですが、それだけではなく、
高品質なCNTを安定的に量産する装置の研究開発も行っています。
今もっとも開発に力を注いでいる量産設備「Caltem®(カルテマ)」は
カーボンフライのメンバーのみで立ち上げた誇り高い壮大なプロジェクトです。
POINT!多様性が生む創造性
研究開発本部の特徴は、驚くべき人財の多様性です。
博士・修士課程修了の研究員はもちろんのこと、元自衛隊・元警察官・元ウエディングプランナーや
おじバンドをやっているメンバーなど20代から60代まで、異なるバッググラウンドを持つ個性豊かなメンバーが目標に向かって挑戦しています!
事業開発部のミッションは、CNTを世界中に広めること。既に100社近い企業との取引実績があり、
その営業力は高く評価されています。
事業開発部は20代を中心としたダイナミックなチームです。
大手化学メーカーで20年経験を積んだベテランや、鉄鋼メーカーで鍛えられた営業のプロフェッショナルなメンバーが日々闘志を燃やしています!
会社を支えるバックオフィス部門をご紹介!
経営管理本部は5つの機能的部門で構成されています。
①管理部 (経理、財務、労務、総務)
②知財法務室 (特許・法務)
③ヒューマンサクセス室 (採用、人事企画)
④ITマネジメント室 (情報システム)
⑤IPO準備室
会社経営に必要な「ヒト・モノ・カネ・情報」を統括し、
会社をより良くするための基盤づくりをサポートしています。
研究開発本部に続いて人数が多い部署で、雰囲気としては一番大人がいる部署です!
3期目でありながら、公認会計士・弁理士などのプロフェッショナルが在籍しています。
バックオフィスは和やかな雰囲気を持たれがちですが、ベンチャー企業出身者も多く、
時には白熱した議論も交わす、活気溢れるチームです!
と、まだまだお伝えしたいことはたくさんありますが、部署紹介はここまで。
カーボンフライは、単なるテクノロジー企業ではありません。
夢の素材であるCNTを信じ、世界に新たな価値を提供する集団です。
この記事でカーボンフライの雰囲気が少しだけ伝わったのではないでしょうか?
もっと知りたい!と思われた方は、ぜひカジュアルにお話をしましょう!
次回は社長直下の部署をご紹介する予定です。お楽しみに!