こんにちは! カラカルメディアの採用を手伝っているものです。
今回は代表の周(しゅう)さんにインタビューをしてみました!
2022年3月に設立したばかりのスタートアップの社長がどんな想いで経営をしているのか、どういった会社にしていきたいのか、熱く語っていただきました。
ぜひご覧ください~!
―それでは自己紹介からお願いします!
はじめまして。カラカルメディアの代表を務めている周(しゅう)です。
独立心の塊。
2度の起業ストーリー。
―経歴を簡単におしえてください!
もともと独立したい!という想いが強くあったので、
大学卒業後すぐにバーテンダーの修行を始めました。
ある程度修行を積んだ28歳の直前で飲食店を開業しました!
しかし利回りが悪く…3年くらいで廃業し
Webマーケターとしてのキャリアをスタートさせました。
4年ほどWebマーケターとしてのキャリアを積み独立し、現在に至ります!
―もともと独立心が強かったんですね!そもそもなぜ起業しようと思われたのでしょうか?
1回目はもともと自分のお店を持ちたい!という想いがあってバーを開業をしました。
組織の中で働くのではなくて自分のスタイルで
仕事をしてきたいという想いもあったんです。
ですが夜遅く~朝まで働いているときに、
「この働き方は60歳までは続けられない」
と思いました。
なので新たなスキルを身に着けたい!と考え
Webマーケターに転身をしました。
もともとブログの運営を個人的にやっていて、
マネタイズにも成功していたので素地はあるだろうと踏んでいたのです。
―そんな背景があったんですね!2度目の起業の際はどんな想いがあったのでしょうか?
前職ではWebマーケターとしてキャリアを積むと同時に
役員として組織づくりをしていくという役割も担っていました。
その仕事がとても面白かったんです!
組織づくりは本当に地道なものだなと実感しました。
社員一人一人、それぞれの想いがあって、
一人一人と向き合って対話をしていく。
地道ではありますが、それを積み重ねた先に、
組織の変化を見たときにとてもやりがいを感じたんです!
そこで自分のお金をかけて
自分の組織を作っていきたいと思うようになりました。
―なるほど!自分の組織をつくりたいという想いが強かったんですね!
そうですね!
それと同時に、格闘技メディアをやりたい!という想いもありました。
前職では資産運用や株式投資がテーマだったので、
そこも独立した理由としては大きいですね!
誠意とアイデアで圧勝する
そんな世界を作りたい
―カラカルメディアをこれからどんな会社にしていきたいですか?
事業と組織、二つの側面からお話ししますね!
事業の側面では格闘技メディアにおける国内で最もネームバリューがあるメディアにしていきたいです!海外のスポーツもこのメディアがないと国内で
マーケティングが出来ないくらい大きなものにしていきたいです。
組織的側面では、働く人が全く不快な状況がないような環境を作っていきたいです!
働く上での無駄なものは一切なくしていきたいです。
お金があれば解決する課題なら、お金で即時解決していきたいですし、
よく話題に上がる飲み会なども、必要と思っている人たちでやっていけばいいと思っています!
―なるほど!夢が膨らみますね…!では会社を通して実現していきたいことはありますか?
実は私、利益至上主義が好きではないのです。
なので誠意とアイデアで圧勝したい!という想いが強いですね。
そういった世界を、会社を通して実現していきたいです。
働く上でも独立してからも、“人”って物凄く大事な要素だと思っているんです。
前職でも代表に怒られたことがほとんどありませんでした。
ほぼ未経験での入社でしたし、至らない点は数多くあったと思うのですが…
それでも代表は怒らず長い目で自分のことを見てくれていました。
まさに誠意に溢れた人間でした!
―とてもいい社長さんだったんですね!
本当にそうです!
実際に三尺三寸箸という仏教の面白い話がありまして…
テーブルに豪華な料理が並んでいるんですが、
それを食べる箸が1メートルくらいの長さなのです。
地獄にいる人たちはその箸を使って一生懸命、
自分の口に食事を運ぼうとします。
ですが天国にいる人たちはその箸を使って
他の人の口に食事を運んでいくんです。
なのでお互いに食事を口に運び合うため、
天国の人たちは食事を食べることが出来る、という話です。
―面白い話ですね!まさに人間力に溢れてますね!
そうなんです。この話にすごく共感をしていて、
こんな人たちと一緒に働けたらとも思っています!
創業期だからこその経験
将来は幹部・役員になって欲しい。
―なるほど!実際にどんな人と一緒に働きたいのでしょうか?
まずはとにかく信頼できる方と働きたいですね!
そういった意味では謙虚で誠意があって、正直で
愚直に目の前のことに取り組める人ですかね…!
現時点でのスキルは問いません。
それよりも“継続する”ということが出来る方が大事です。
―確かに“継続は力なり”って言いますもんね…
本当にその通りだと思います。
他にも格闘技メディアを拡大していきたいので、
格闘技が純粋に好きな人。
「こんなメディアを作りたい」といった構想を持っている方だと最高です!
―今のフェーズのカラカルメディアで働くからこその魅力は何でしょうか?
やはり創業メンバーになれることは大きな魅力だと思います!
このフェーズにジョインしてくれたメンバーには
会社の幹部や役員といった中心人物になっていただきたいと思っています!
それ以外にもやはり創業の経験が出来ることもとても大きいですね!
―確かにそれは“今”だからこそですよね!創業の経験というと具体的にはどんなイメージなのでしょうか?
やはり、大変なことも多いと思います。
実は創業直後は細々とした仕事がものすごく多いんです。
なにせ何もない状態なので、資料作成や記事作成や法的な手続きなど…
最初は味気ない仕事かもしれませんが…
未来の礎のためにこれを持続できるかがとても大事ですね!
―最後に求職者/学生に対してメッセージがあればお願いします!
「人生は障害物競走に似ている」ということを伝えたいですね。
人生は上手くいきません。障害物となるものが必ず出てきます。
ですが障害物が出てくると分かっていれば、
ひるむことなく飛び越えることができます。
そして私の周りの成功している人たちは
この障害を飛び越えるのがとてもスマートで抜群にうまい!
もちろん障害を一気に飛び越える必要はないと思います。
一気に100進むのではなくて、毎日1ずつ進んでいくのがとても大事。
時には障害を避けてもいいので、
とにかく立ち止まらないことを意識して欲しいです!
そうすれば前に必ず進めます!
―ありがとうございました!