ぶっちゃけ、需要と供給の理解は必須だと思うのです〜新社会人のみんなへ〜 | 株式会社キャパ
明けましておめでとうございます。2019年も株式会社キャパをどうぞよろしくお願いいたします。こんにちは、株式会社キャパの採用担当阿部です。今回のテーマはずばり、「社会人になること」。就活生の頃は...
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皆さんこんにちは。株式会社キャパの採用担当阿部です。
今回は社会人準備講座の第二段として、入社前にこれだけは知っておきたかった!社会人の基本の「き」をご紹介していきたいと思います。
▽第一弾「社会人になるにあたって、身につけておきたい考え方とは?」
春から新社会人として羽ばたく皆さんは、今、何が不安で、何が楽しみですか?
これから新しく始まる生活に期待を抱く人も多いかと思いますが、その一方で不安を抱えている人もいると思います。わたしは昨年の春にキャパに入社した社会人一年目の採用担当なのですが、一年前の今頃を振り返ると心配事がたくさんあったなぁと感じています。
巷では「社会人の心得」を紹介する本や記事を多く目にしますが、間も無く入社2年目に突入する私が「いやこれは入社前に知りたかったとつくづく思うわ」な事実を2点お伝えしていきたいと思います。
ホウレンソウ(報告・連絡・相談)が重要であることは学生の頃から理解している方も多いかと思います。事実、入社前の導入として会社から課せられる課題書籍なんかには「ホウレンソウを徹底せよ!」とどの本にも書いてある気がします。
それでも私がここでその重要性をお伝えしたいのは、以下の理由があるからです。
新人のうちは、上司や先輩から指示をもらい仕事に取り組むことがほとんどだと思います。(エンジニアは特に)そんな時、我々新人は「仕事をもらった」自分を中心に物事を考えがちですが、いちど仕事を振った上司(先輩)の立場に立ってその仕事の進め方を考えるクセをつけることをおすすめします。
仕事を任せた側は常に不安だ。そして、その不安を解消する責任は、仕事を引き受けた側にある。少なくとも1周間に1回は報告せよ。また、丁寧な説明を心がけよ。冗長にならず、省略しすぎず、適切な情報開示を心がけよ。資料のわかりやすさ、話のわかりやすさはそのままあなたの信用につながる。尊敬する上司に教えてもらった、「仕事を任されたら何をすべきか」8箇条
上記は大人気ブログBook&Appsの記事の一節ですが、この考え方が仕事を進める上で非常に重要になってきます。仕事の実績で信頼を勝ち取ることが難しい新人の間は、「ホウレンソウの質(資料のわかりやすさ、話のわかりやすさ)」で信頼を積み上げていきましょう。
与えられた仕事には鮮度があることを忘れてはいけません。それは
上記の理由があるからです。
①については、あなたが「客先で展開する資料の作成を依頼された」ことを例に考えてみましょう。他にもこなさなくてはならないタスクがあったあなたは、具体的な期日を設定されなかったこの仕事を後回しにしてしまうとします。お客様先へ訪問する前日に資料を完成させ上司へ提出したら、「このプロジェクトは先日、AではなくB方式で進めることが決定したよ。それに、うちが押し出すべきはCではなくDだろう。作り直してくれ」・・・・・・・・・ひどい話に聞こえるかもしれませんが、十分ありえる展開です。この事態は、どうすれば避けることができたでしょうか。
②も同様です。上のa.bを徹底すれば、任された仕事の質をより高めることが可能です。仕事を与えられた際には、期日を確認する/進捗報告を怠らない ことを徹底するようにしましょう。
いかがでしたか?
もちろん、新人として身につけておきたいスキルは細かいことを挙げればキリがありませんが、とりあえずの"標準装備"としては上記2点を身につけておけば社会人生活のスタートダッシュを失敗することはありません。
弊社もそうですが中小企業では特に任される仕事は1つではない場合も多く、与えられた仕事を淡々とこなすだけでなくその中で「自分で考えなくてはならないこと」がたくさんあります。当然、その分頭を使うので難しいと感じることも多くありますが、だからこそ私は仕事にやりがいを見出すことができています。
約1か月半後に入社を控えた皆さんはまだ見ぬこれからの毎日に不安を感じることもあるかもしれませんが、どうか恐れずに!自分の夢に向かってグングン突き進んでいただければと思います。
それでは!
▽3職種にて、19卒採用を行っています。