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【鍼灸師インタビュー】技術面だけでなく、人としても成長できる場。入社4年目・5年目の副院長が語るカリスタで磨かれたスキルとは?

こんにちは、カリスタ採用担当です。今回は『C by CALISTA』新宿南口店の副院長・二野宮と、池袋店の副院長・坂本にインタビューを実施。カリスタに入社を決めた理由やカリスタで磨かれたスキル、そしてこれからの目標についてたっぷり語ってもらいました。ぜひご覧ください!

異なる環境で育った二人が美容鍼灸という同じ道を選んだ背景は?

ーー まずは自己紹介と、鍼灸師を目指したきっかけを教えてください

二野宮:新宿南口店で副院長を務めている二野宮希望(にのみや のぞみ)です。カリスタには2017年に中途で入社しました。小さいころは人見知りでしたが、仲の良い友達とは外に出て遊ぶ活発な子どもでした。小学校から高校までは陸上に打ち込んでいましたね。ゆくゆくは、陸上選手のトレーナーになりたいと思っていたほどです。

そんな折に、お世話になっていた整骨院の先生から「トレーナーになるなら、鍼灸師の資格も持っていたほうがいい」とアドバイスされて。鍼灸の治療を受けたことはありませんでしたが、鍼灸学校への進学を決意しました。鍼灸学校在学中に授業で行ったオイルマッサージのリラクゼーションで美容に興味を持ち、美容と鍼灸を両立できる美容鍼灸を目指すようになりました。

坂本:池袋店で副院長を務めている坂本明日香(さかもと あすか)です。幼少期は活発な子どもで、友達とよく外で遊んでいました。小学3年生から高校3年生まで運動部に所属し、バレーボールやバスケットボールなどのスポーツに打ち込む生活を送っていましたね。鍼灸師を目指したきっかけは、高校生のころに腰を痛めて鍼灸治療を受けたことです。高校卒業後は、スポーツ・医療系の分野に進みたいと思っていたので、どちらも叶えられる鍼灸の道を選びました。

ーー カリスタに入社を決めた理由とは?

二野宮:鍼灸学校を卒業後、美容鍼灸の施術ができる鍼灸院に入社しました。しかし、あん摩マッサージの資格を持っていたこともあり、配属先では往診マッサージを中心に行う毎日。3年ほど働きましたが、改めて美容鍼灸をメインでやりたいと考えて転職を決意しました。

たまたまカリスタの求人を見かけた際に、スタッフ同士の仲が良いことや雰囲気の良さが伝わってきたんです。また、美容鍼の施術ができるのも魅力に感じ、カリスタに入社を決めました。

坂本:当時通っていた鍼灸学校に、総院長のCHIHIROが講演に来たことがきっかけでカリスタを知りました。総院長が話す「心身同源」という考え方にとても共感したことを今でも覚えています。当時アルバイトをしていた鍼灸院の考え方とは異なり、「通院回数を増やすよりも、少ない回数で来院される方の体調を根本的に改善する」という方針に惹かれました。ここで働きたい!と感じ、カリスタ1本に絞って、就職活動をしました。

ーー 入社後これまでどのような仕事をしてきましたか? また、その中で印象に残っているエピソードがあれば教えてください

二野宮:入社後1年は新宿店で勤務し、その後2年間は銀座店、そしてまた新宿店に戻ってきました。入社してすぐは、鍼・マッサージの練習やお客様のアテンド方法などを基礎から教えてもらいました。中途入社でしたが、しっかりと教育を受けられることに驚きましたね。

教育を受け終わると、早い段階で経験を積めるのがカリスタの魅力です。1社目では鍼の施術をほとんどしませんでしたが、カリスタでは入社後1ヶ月ほどで施術に入ることができました。ときには先輩社員にアドバイスをもらいながら、技術を磨きました。

現在は施術だけでなく、新宿南口店の副院長として、院長業務のサポートやスタッフ同士の信頼関係構築に力を注いでいます。また、院長がお休みのときの指示出しや会議に出席することもあります。

カリスタに入って印象的なエピソードは、入社2日目に参加した社員の表彰イベントです。ほかの店舗スタッフとはほぼ初対面でしたが、受賞者のみなさんやその上司の想いのこもった熱いお話を聴いているうちに、感動して泣いてしまいました。真剣なスタッフの姿勢に感動したことを今でも覚えています。

坂本:入社してからずっと池袋店に勤務しています。もともとは、全身治療ができる『CALISTA』を希望していたので、当初は少し残念な想いもありましたが、施術にたくさん入らせてもらえたり、スキルアップしやすい環境が整っていたりと、『C by CALISTA』でたくさんのことを経験することができて、本当に良かったなと感じています。

印象に残っているのは、入社後すぐに行われた1ヶ月研修です。新卒15人で参加したのですが、「きちんと研修についていけるかな…」と不安でした。しかし、新卒一人ひとりにメンターがつき、夜遅くまで練習に付き合ってくれました。独り立ちするためのスキルを学べるだけでなく、カリスタに入社してよかったと思える濃密な時間でしたね。

メンターにしてもらったことを思い出し、今度は自分が新卒スタッフに「カリスタに入社してよかった」と思ってもらえる指導を心がけています。

自分の成長だけでなく、スタッフ全体の成長を目指して

ーー 入社当時と現在を比べてやりがいの変化や苦労の変化などはありますか?

二野宮:入社当時は、自分の成長や結果を出すためにはどうしたらいいのかを考えていました。リーダーや副院長になってからは視野が広がり、どうすればスタッフが働きやすくなるのか・店舗を大きく成長させることができるのか、を考えられるように。純粋に、誰かのために働きたいと思うようになりました。

苦労の変化に関しては、自分がこれまで感覚で行ってきた業務を言語化することに難しさを感じています。スタッフの育成のためにも、きちんと言語化していきたいですね。

坂本:入社当初はアシスタントデビュー・既存のお客様対応・新規のお客様対応とステップアップが明確で、その目標に向けて頑張ってきました。しかし、現在は「自分はどうしたいか」「店舗をどうしたいのか」と、自分の目標を意識しながらスキルアップしていくことはもちろん、副院長として店舗やスタッフのサポートを両立して行う必要があります。しっかり両立することが今後の課題ですね。池袋店は、スタッフ7人のうち3人が新卒なのですが、意欲のあるスタッフが揃っており、わからないことをすぐに相談してくれるため助かっています。

また、私自身の変化として、入社当初はなかなか自分の意見を言えないこともあったのですが、わからないことをわからないと素直に伝えて相談したり、主体的に考えて行動したりできるようになりました。

ーー カリスタに入っていちばん良かったなと思うことはどんなことでしょうか?

二野宮:一緒に頑張れるスタッフがそばにいることですね。スタッフ同士のコミュニケーションがきちんと取れているからこそ、お客様の接客に活かすことができると思っています。また、施術を重ねていくうちに、お客様と信頼関係を築けるのも大きなやりがいです。

坂本:信頼できる上司に出会えたことです。私にとって上司は、施術スキルを教えてくれるだけでなく、人生のビジョンを一緒に考えてくれる心強い存在。心から尊敬する上司に出会えて、本当に幸せです。

ーー 仕事をする上で心がけていることを教えてください

二野宮:お客様が求めているものを引き出して、コミュニケーションや技術で応えていくことを心がけています。そのためには、お客様に興味を持つことが大切です。お客様の普段の過ごし方が見えてくると、身体のクセや生活習慣がわかりやすくなり、施術に活かすことができます。また、技術面を磨くためにも、日々の練習は欠かせませんね。

スタッフに対しては、表情の変化を見落とさないように心がけて、声をかけ合うようにしています。スタッフ同士とても仲が良く、全員が店舗を良くしたいと考えているので、思ったことが言い合える環境が整っていますし、チームとして一致団結していると感じます。

坂本:私もお客様とのコミュニケーションを大切にしているのですが、お客様の言葉より身体を信じるように心がけています。「調子が良くなった」とおっしゃっていてもお客様が気づいていない不調はないか、ここが良くなればもっと綺麗になるのではないか、と考えて施術中は細やかなチェックに力を注いでいます。

店舗のスタッフとは、1日1回は必ず世間話をしています。施術に追われてしまうと、どうしても業務上の会話だけになりがちなので、数分だけでも世間話をするなど、積極的なコミュニケーションを心がけています。

目指すは、「100年後も続くカリスタ」。目標達成のために力を入れていることとは?

ーー 今後の目標や目標に向けて取り組んでいることはありますか?

野宮:施術の技術はもちろん、マネジメントスキルの向上を目指し、常にスキルアップしていきたいです。社内のマネジメント研修で得た学びを実際に活かしていきたいですね。

また、ゆくゆくは院長就任を目指して、店舗の成長をサポートするのが目標です。自身の課題でもある技術面の言語化を徹底し、引き続きスタッフの育成に注力していきたいと思っています。

坂本:5年後・10年後にも活かせる知識やお客様への対応を追求するのが目標です。将来は開業も視野にいれているので、今後に活かせるような知識・スキルの習得を目指しています。

会社での目標としては、総院長が話していた「100年後も続くカリスタ」を自分自身も目指すこと。現在働いているスタッフが少しでも長く働けるように、環境整備の業務に日々取り組んでいます。今を大切にしながら、カリスタが100年後も続いている状態を目指していきたいです。

ーー どのような方がカリスタに向いていると思いますか? また、どのような方と一緒に働きたいですか?

二野宮:鍼灸が好きなことはもちろん、課題解決力がある方や負けず嫌いで成長意欲のある方が向いていると思います。接客業ですので壁にぶつかることは日常茶飯事です。しかし、壁にぶつかったとき、課題としっかり向き合い、解決方法を考えることで自身の成長につながると考えています。

坂本:変化に対応できる方や変化を好む方は働きやすいと思います。一緒に働きたいのは、空間を大切にできる方ですね。例えば、小さなゴミが落ちていたときに見て見ぬ振りをするのではなく、ゴミ箱にさっと捨てることのできる方。細部にまで魂を宿せる人と一緒に働きたいです。

いかがでしたか? カリスタは、鍼灸師としてのスキルだけでなく、人間としても成長できる会社です。スタッフ同士の仲も良く、腰を据えて長く働ける環境が整っています。カリスタに興味を持ってくださった方、一度お話してみませんか? ぜひお気軽にご応募ください!

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