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【マーケ担当インタビュー】鍼灸業界、そして社会を変えていく ーー 業界をけん引するカリスタのマーケティングの魅力

こんにちは、カリスタ採用担当です。カリスタは鍼灸サロンの運営だけでなく、ITの力で鍼灸の魅力を広めるため、代表の前田を筆頭にマーケティングに力を入れています。今回は、今年10月にジョインしたマーケティングコミュニケーショングループの奥村に、これまでの経歴やカリスタに入社した理由、現在の仕事内容、これからの目標、現在募集しているポジションについて話を聞きました。ぜひご覧ください!

理工学部からマーケティング職へ文系就職。世の中を変えられるのがマーケティングの魅力

ーー まずは自己紹介と、学生時代どんなことに熱中されていたのかお聞かせください

マーケティングを担当している奥村です。昔から好奇心旺盛で、学生時代は一つのことを長く続けるより、興味があることに次々と挑戦をしていくタイプでした。中学生の時にはゴルフ部を立ち上げ、高校では科学が好きだったので理科系の部活動に熱中し、大学時代はESSという英語のサークルに所属していました。conversation sectionで、日常英会話を伸ばすための会話のトレーニングをしたり、訪日観光客の方のガイドをしたりして、英会話力を身につけていきました。またこのサークルでは、英会話のスキルだけでなく、社会人になってからも役に立つ組織運営や論理性などのスキルも身についたと思っています。

所属人数が200人ほどのサークルだったのですが、3年生になってからは総会運営や、運営方針の文書作成を行う立場になりました。ここでサークルが目指すゴールを文書化し、それを先輩にチェックしてもらうのですが、これが本当にやりたいことなのか? 本当に実現したい価値はこれなのか?というのを一文一文すべて突っ込まれるんですね。物事を突き詰めて考える機会になりましたし、ロジカルに思考を組み立てることの大切さや、組織運営に伴う責任を感じることができたことは、良い経験だったと思っています。

ーー そこからどのようなキャリアを積まれてきたのでしょうか?

実は大学は理系で、理工学部で基礎研究を行っていたのですが、途中から研究をすることに魅力を感じなくなっていました。研究というのはとても時間がかかるため、成果がすぐに出るものではなく、また世の中とはかけ離れている存在だと感じるようになったのです。社会の状況と、研究をしている自分の間にギャップが生じていることに違和感を持ち、研究職でなくビジネスに携わりたいと考えていました。

最初に就職したのが、美容・ヘルスケア関連の求人メディアの会社です。就活時に、その会社の代表の「ビジネスという枠組みを超えて社会を抜本的に変革する」というビジョンに共感し、入社しました。入社後はマーケティング部に配属したのですが、現在の市場をどう動かすか、今の顧客にどう寄り添うのかというマーケティングの楽しさに夢中になりましたね。目の前の事柄にしっかりと向き合うことができ、社会を動かして作っていける醍醐味があると思いました。Webマーケティング担当として、SEOやリスティング広告のプランニング、サイトの解析など、マーケティングに関すること全般的に担当していました。

入社して2年経った時に会社が買収されたのですが、それをきっかけに代表が海外で事業を立ち上げることになったので、一緒について行きました。社会を変える、という彼のビジョンに共感していたので、引き続き一緒に働きたいという気持ちがあったためです。初めにサンフランシスコ、そのあとベトナムのホーチミンで、ライブストリーミングサービスの会社をゼロから立ち上げて運営し、2年後に帰国しました。

ーー 帰国後はどのようなことをされていたのですか?

学生向けキャリアプラットフォームを運営する会社に転職し、引き続きマーケティングを担当しました。多くの学生に、スムーズに社会に出る機会を持ってほしいと考え、学生向けのサービスに興味を持ったのがきっかけです。自分自身が理系から文系職のマーケティングに就職した経緯もあり、学生時代にもっと社会について知るチャンスがあると良いなと思ったんです。スタートアップだったので、マーケティングだけでなく新規事業の立ち上げも行いました。ユーザーアンケートで学生に直接ヒアリングし、課題を洗い出し、ソリューションに落とし込んでプロダクト化するまでの流れにも携わりました。

ーー これまでのご経験の中でターニングポイントになったことはありますか?

海外でゼロイチの事業立ち上げの経験が一番大きく成長したタイミングだと思います。一社目も、マーケティングの仕事を覚えるために毎日がむしゃらに働いて基礎的なことをたくさん学ぶことができましたが、ある程度の規模がある企業での決められた仕事と、会社をゼロから作る経験はまったく違いましたね。マーケティングだけでなく、プロダクト開発から欧米のカスタマーをターゲットにした商流の開発なども経験することができ、自分にとって大きなプラスになったと思っています。

マーケティングの経験値を高めるためにカリスタに転職。リアルなプロダクトを扱うマーケティングの魅力とは

ーー カリスタに転職したきっかけを教えてください

学生向けサービスを扱う中で感じた壁が、マーケティングのゴールが一つしかないということでした。ユーザーである学生のゴールは「就職すること」なので、その実現に向けてさまざまなサービスを提供していたのですが、マーケティングとしては幅が狭まると感じ始めていました。一社目と合わせて求人系のマーケティングの経験が長かったのですが、求人のゴールというのは「転職すること」や「内定を得ること」。今後マーケティングの仕事を続けていくにあたって、さまざまな課題を持っているユーザーに対峙したいと感じ、業界を変えて転職をしようと思いました。

その中でカリスタは、鍼灸サロンというオフラインのリアルなプロダクトを扱っており、今まで僕がやってきたWebプロダクトとは異なるものをユーザーに届けられる点を魅力に感じました。ネット上での体験ではなく、リアルな場で提供する体験の魅力を伝えるマーケティングは、今までの経験とは大きく異なりますが、やりがいを感じています。

また、鍼灸市場におけるカリスタの役割も魅力に感じました。価値のあるものを世に広めてゆき、社会をより良くすることができる、そういう仕事はわくわくしますね。さらにそのカリスタを牽引する代表の人柄も魅力的でした。面接で感じたのは、常に相手のことを尊重し、幅広い視野で物事を見ているということ。さらに事業への熱意や、会社や社員への想いが伝わってきて、「この人と一緒に働きたい!」と強く感じました。

ーー 実際に入社してみて、カリスタの印象はいかがですか?

代表を筆頭に、組織づくりに力を入れているので、働きやすく、とても居心地の良い会社です。社員同士もお互いのことを気にかけている温かい環境ですね。代表が考える価値観や会社のバリューも、自分のバックグラウンドと合うと感じていますし、尊敬できる経営者のもとで働くことができるのはとても幸せだなと思います。

ーー 現在どのような業務を担当していますか?

サロンマーケティング全般を担当していて、サロンの新規来店者数アップのためにさまざまなことをやらせてもらっています。広告運用やサイトの改善から、業務委託先との調整まで多岐にわたります。これから会社としてもさらにマーケティングに力を入れていくことが決まっており、僕と一緒にカリスタのマーケティングを担う方を大募集中です!

ーー 具体的にどのような方を募集しているのでしょうか?

マーケティングの中でも、SNSマーケティングを行える方を募集しています。新規の来店者数を増やすためにSNS活用を強化していく計画なので、ここを一任できる方にぜひジョインいただきたいと思っています。

東洋医学や鍼灸の魅力を幅広く日本に広げていくマーケティングで、さらに多くの方に鍼灸の良さを知ってもらいたい

ーー 今後の目標を教えてください

まずはサロンの利用者数を増やすという目標を達成することに注力しています。今後やりたいこととしては、「美容鍼」だけではない他のキーワードで鍼灸を広めていきたいと考えています。鍼灸治療の価値は美容以外にも数多くあると感じているので、業界を牽引するカリスタとして、鍼灸の価値を広げていきたいですね。個人的な目標としては、とにかく成果を出していきたいです。コロナもあって低迷が続いていましたが、緊急事態宣言も明けて回復傾向にあります。今後巻き返しを図り、コロナ前と同じまで回復させるだけでなく、2倍、3倍に利用者数を増やしていきたいと考えています。

ーー 最後に、どのような方と一緒に働きたいかを含めて、カリスタへの入社を考えている方に向けてメッセージをお願いします!

僕が一緒に働きたいと思うのは、実行力が高い人。具体的には、決まったものごとを迅速にかつスピーディに実行して、どんな壁があっても乗り越えて進んでいける人だといいなと思います。これまでお話ししたように、鍼灸には大きな価値と可能性があり、カリスタはとても働きやすい会社で、温かいメンバーばかりです。ぜひ一緒に鍼灸業界を盛り上げていきましょう!

いかがでしたか? これからますます拡大していくカリスタのマーケティングに興味を持っていただければ幸いです。カリスタの理念に共感してくださった方、美容鍼灸業界に興味を持ってくださった方、ぜひお気軽にご応募ください!

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