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なにをやっているのか

ギャルソンではなく、ローカルコミュニティリーダーを輩出しています
メニュー開発から店舗を自由に考えて店作りをする
「カフェのある風景を創ることで、感性豊かなライフスタイルを創造し、 活き活きとしたコミュニティー型社会を実現する」 風景とは、記憶です。一時的な流行りものではなく、息の長い価値を、同じ目線でお客様と一緒に育んでいく。一人一人の生活者とより多くの時間を共有し、長い年月をかけて一緒に楽しみ、共に学び合える場所を創造していきます。 人を、店を、街を、そして来るべき次の時代を創るためにライフスタイルの提案へ。「再生・共生・展開」をテーマに、57ブランド、97店舗の展開を行なっています。 《ブランド一例》 WIRED CAFE 、WIRED KITCHEN、WIRED CHAYA、WIRED bonbon、伊右衛門サロン、ALFRED TEA ROOM、フタバフルーツパーラー、PUBLIC HOUSE、発酵居酒屋5、Planet 3rd、ハカタ9、MOJA in the house、居酒屋どいちゃんなど 《事業内容》 1, 飲食店舗の企画運営事業 2, 地域コミュニティ事業 3, 海外店舗企画運営事業 《代表取締役社長 楠本修二郎》 1964年福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、リクルートコスモス入社。 93年大前研一事務所入社、平成維新の会事務局長に就任。 その後、渋谷・キャットストリートの開発等を経て、2001年カフェ・カンパニーを設立、代表取締役社長に就任。 コミュニティの創造をテーマに、WIRED CAFE等、現在80店舗の直営店を企画・運営するほか、商業施設等のプロデュースや地域活性化事業にも従事している。 現在、内閣府が推進するクールジャパン戦略推進会議のメンバーとして参加。また、東日本の食の復興と創造の促進および日本の食文化の世界への発信を目的とした一般社団法人「東の食の会」の代表理事も務める。

なぜやるのか

その街の風景やDNAを知った上で、働く人たちの強みをもって、理想の風景を創る
サントリーとコラボレーションし、世界ブランドを展開
社名にもなっている「CAFE」は、単なるコーヒーショップを意味するものではありません。 「CAFE」=「Community Access For Everyone」 みんなが集まるコミュニティの場、という意味です。 「CAFE」は、街の食堂として、打ち合わせの場として、酒盛り場として、自分らしさを取り戻すリビングとして、人々がゆるやかに集い、つながりながら交流するコミュニティインフラです。 その場=「CAFE」を創ることが、私たちの仕事です。 また、コロナウイルス感染拡大を経て、外食産業の状況は大きく変わりました。これからは、お客様が飲食店に求めることも変わってきますし、フードテックなどの新しい技術もますます伸びてくると思います。その中で、私たちはどんな価値を提供できるのか、今までの常識に捉われずチャレンジしていきたいと考えています。

どうやっているのか

フラットでオープンな社風なので誰とでもフランクに声を掛け合います
ライフスタイルと直結している仕事なので生き方や性別に関係なく働けています
カフェ・カンパニーには、マニュアルがありません。 しかし、ルールはあります。 それは、「お客様は神様じゃない。大切な仲間だ」というものです。 大切な仲間にはおもてなし。「和を以て尊しと為す」、つまり、ハーモナイズする心を以って、リスペクトを為す。 例えば、ホスピタリティーを持って居心地を試す。料理を以って、にぎわいを為す。カフェカンパニー の強みを以って、理想の風景を為す。 そうして生まれたのが、人と人、文化、音楽(を以って)ファションをつなぐ発信拠点(を為す)WIRED CAFEなんです。 その思いを創業以来持ち続けて、1店舗1店舗大切に創ってきました。 店舗を運営していく上でも、「どんなメニューならお客さんが喜んでくれるだろう?」「どう接すればお客さんを楽しませることができるだろう?」という風に、お客さんの目線に立って考えることを起点にしています。