制作チームのリーダーが語る、コンサルロケッツの「リアル」

こんにちは。コンサルロケッツの採用担当、源河です。
こちらの記事では、現在2チームに分かれているうちの制作1課リーダーの藤本さんに、普段の業務や心がけていることなどについて赤裸々に語っていただいた模様を紹介いたします。

ぶっちゃけ話や社長の人柄についても赤裸々に語っていただきました。
アツい想いを、どうぞ最後までご覧くださいませ！

経歴について教えてください

高校時代は色々あって全然勉強してなかったので（笑）、唯一好きだった美術の先生に紹介された「画塾」というものに通って必死にデッサンを書いて芸大に行きました。

そこでプロダクトデザインを専攻し、課題に追われる日々を過ごしました。大学に行って一番大きかったのは現役のプロダクトデザイナーの先生から授業を受けたことですね。とても素敵な先生で、どんな下手なラフ画でも見てくれて、褒めてくれて、どうすればもっと良くなるか的確にアドバイスをくれました。
私もできるデザイナーになって、こんな素敵な大人になりたい！と強く思いましたね。

そこからプロダクトデザイナーとして２年あまり働いた後、プロダクトの自分ではどうしようもない部分にもどかしさを覚え、もっと自分で完結させられるデザインがしたいと思い「Webデザイン」に興味を持つようになりました。

その後は本を買って独学でWebデザインを勉強したり、思い立ってニューヨークに留学してみたり、商品ページのデザインをバイトでやってみたりと自由に過ごしていたんですが（笑）、運良くロケッツが独立する前の会社であるWeb制作会社にWebデザイナーとして勤めさせていただく事となりました。
ここでコーポレートサイトのデザインや、ロゴデザイン、DTPなど様々な事を任せていただき、ECに関わる制作・運営に関することも任せていただきました。

コンサルロケッツに入社したきっかけを教えてください

コーポレートサイトなどをデザインする中で、最終的な落とし所の難しさを痛感しました。目的がはっきりしていないことが多く、最終的には依頼者の「好み」という結論に至りがちでした。

その中でECというお仕事は目的が明確なことが多く、作成した制作物がどのような結果を生んだか、自分が施策を練ったものに対してどのような反応があったか、自分で管理画面から知ることができます。
「自分で考えて、自分でつくって、自分で確認する」という自分で全部できてしまうこの面白さがクセになったというのがECをもっとやってみたいと思ったきっかけですね。

またロケッツは、お客様との距離感がいい意味で近いのも魅力でした。
ただ外注として言われた通りに言われた範囲だけやるのではなく、お客様の想いをきいて、できる限りのことは全てやってお客様の希望を一緒に叶えていく。
そのスタンスがお客様にも伝わって、とてもいい仕事ができる。成果につながる。
このサイクルができているところがとても楽しくて、もっともっとやってみたい！と思い、Web制作会社から独立した後のロケッツに入社させていただきました。

今の業務内容について教えてください

今はアシスタントマネージャーとして、会社のこれからのことを考えつつ、制作・運営1課の責任者として立ちながら、7件ほどのお客様の制作・運営に関わる、各種デザイン・企画・メルマガ・お客様との打ち合わせなどを行なっています。

一日の流れについて教えてください

まず10:10〜部署別で朝会があるので、それまでに当日の業務についてはまとめておきます。バイトさん業務についても確認、必要があればタスク作成も行います。ローテーションで発表も行なっているので、担当の場合はその準備をしますね。

朝会の後は、出社していたらみんなで掃除。今はテレワークをさせていただいているので、業務にとりかかります。
また、週次でMTGを行なっているお客様がありますので、その際はzoomでMTGを行います。
その他に社内MTGとして、週次で案件全体の把握のためのMTG、制作者だけで集まって業務の調整をする制作MTGも行なっています。

細かい業務内容については、それぞれお客様に応じた業務を時期に応じて行っているので、毎日やることは本当に全然違いますね。
みている案件数が増えてきたので、なるべく自分がどっぷりと手を動かすことは避けて、構成を考えたり、戦略を考えたり、どうすれば一番効率よくお客様の要望を叶えられるかということに頭を使う時間が長いかもしれませんね。

ECはスピードが勝負なので、スピードに関してはいつも意識しています。
お客様とは、基本的にチャットワークを使ってやりとりしていますので、日中は常にどこからかメッセージが飛んできます。そのメッセージに的確に返答をして、ミスなく着実に遂行することが求められるので、業務中は常に手と頭とパソコンがフル回転している状態になります。

仕事でやりがいを感じるのはどういうときですか？

やはり思っている以上の「結果」が出たときですね。自分の作ったページがたくさんの人にみられて、ご購入いただけた時はヨッシャ！ってなります（笑）。
また様々な形でお客様の力になれて、感謝されたり、褒められた時は、頑張ってきてよかったなと思いますし、もっともっとやるぞ！と気持ちが上がります。

ECは結果が見えやすいので、やりがいにつながりやすいというところもありますし、またロケッツはお客様との距離も近いので、実際はお叱りを受けたりコミュニケーションに悩んだりということもありますが…やはり直接ご意見をいただけるというところは、やりがいにつながっているのかなと感じます。

チームを統括する上で心がけていることはなんですか？

とにかくみんなが生き生きと楽しく働けるように、良きサポートができたらと常に思っています。
楽しいというのは、ただ単純に「ラク」というだけではないと思うし、生き生きというのは「自分の気分でワガママにふるまう」ということではないと思ってます。

お客様に喜ばれるレベルの技術を持ってこそ、楽しくなってくると思いますし、常に一段上を目指すマインドを持ってこそ生き生きと働けると思っています。
そんなレベルの技術と気持ちを持ち続けるために自分に何ができるか？そもそも自分ができてないと人にも言えないので、自分は今そうできているか？常に自問自答しています。

社長ってどんな人ですか？

熱い感じが好きな方です（笑）。情熱を持って取り組むということを大切にしている方ということですね。
ロケッツに入社させていただいたきっかけにも書いた「お客様との距離感」については、社長のマインドが濃く出ているところだと思います。

社長は時間などそっちのけで、お客様の話をきいて、商品を実際に使ってみたり、要望に対してどんなアプローチができるか本気で考えます。
熱量があるのでお客様も制作者もどんどん巻き込んでいってしまう。そして結果を出してきた方です。

初めて会った方は、声が大きくて早口なのでもしかすると圧倒されてしまうかもしれませんが、細かな気配りができるとても繊細な心の持ち主です。安心して大丈夫です（笑）。
熱い気持ちを持っている方はぜひ社長にその想いをぶつけてみてほしいですね！

ロケッツをどういう会社にしていきたいですか？

今の所はやっぱり、業界の中でECといえばロケッツだよね！と言われるような存在にしていきたいと思っています。お客様にも一流の会社に見てもらえる！という気持ちになって欲しいですし。

こどもみたいな夢ですが（笑）、やっぱりやるからには、一流を目指したいですね。

どんな人にロケッツに来てほしいですか？

人生むちゃくちゃ楽しんでやりたいという欲深い人にぜひきてもらいたいですね（笑）！
欲深いという言葉はあんまりいい感じじゃないですが、そのくらいやってやるぞという気持ちにあふれた方にこそロケッツは向いてると思います。

ロケッツは基本的に自由です。あんまり細いルールはありません。決めとかないとめんどくさいこと、ミスが起きたら大変なこと、業務に支障が出ることに関してはルールをもちろん設けていますが、それ以外のことは基本自由だと思います。

自由というのは表裏一体で、何も決まっていないので自分で考えて行動しなければならないということでもあります。
なので、誰かに決めて欲しい、適度な感じでそれなりにやれたらそれでいいかなというタイプには向かないかなと思います。

自分が楽しむことに貪欲になって、一流目指して一緒に頑張りたいあなたをお待ちしています（笑）！

最後に一言おねがいします。

ECってすごく楽しいんですが、すごく泥臭い仕事が多いです。
さらにロケッツはマルチタスクで、スピードとクオリティ、さらに正確性を求められるので結構厳しいよなぁと思うことがあります。
何も考えずに毎日を過ごしていると、タスクこなしマシーンみたいになってきます（笑）。

でもそうなると本当に何もかもうまくいかなくなっていくんですね。
エンドユーザーやお客様が見えなくなって、楽しくなくなって成果が見えなくなって。
体もしんどいし、プライベートを楽しむ余裕も元気もない。

そうなって、ダメだ！楽しくない！と思ってもう一度人間に戻ってマシーン時期で得た時短術を駆使し、
スピードとクオリティどちらも両立した仕事が少しできるようになる。
私はこのサイクルを何度か繰り返してきました。

もしかしたら、ロケッツの写真とかサイトとかをみて「楽しそう！」と思ってくれて入ってくれた方が、
「あれ、思ってたよりキツいな…」と思われるんじゃないかな…と心配に思っています。
なので先に言っておきます。キツイです（笑）！

でもそれ以上に、どこでもやっていける技術や楽しさを得られる仕事だと思っています。
ラクじゃないけど、楽しい。そんな仕事かなと思っています。

でもまぁキツイのを耐えれるかわからないけど…とりあえず気になる！という方もどんどん扉を叩いてもらえればと思います◎
今は残業もそこまで多くないですし、働き方についてかなり改善してきたので、
人によっては「いやいや、余裕じゃん！」と思う人もいるかもしれませんからね。

みなさまの、話をきいてみたい＆熱い応募お待ちしてます！！！