Vol1.新宿プログラマのリーダー：木元芳喜

今回インタビューしたのは、新宿所属のエンジニア・ディレクターでミスターインドアの木元芳喜さんです。なんとシーブレインにはプログラマが木元さん１人しかいない時代もあったとか……

弊社に入ったきっかけはなんですか？

友だち（坂井さん）に誘われたのがきっかけです。シーブレインのプログラマを探していたので。もともと入社前に他にプログラマが2人いたのですが、入社後に辞めてしまったので、1人になってしまいました。

弊社に入ってからの印象深いできごとはなんですか？

シーブレインにある、プログラマでなくてもメールフォームを作れるしくみの元を作ったのは私です。もともとは案件ごとに毎回メールフォームを作っていましたが、同じことを何度も書くのは……ということでこのしくみを作りました。お客さんの要望はそこまで変わらないので、設定を変えれば誰でも使えるものにしました。そろそろ新しい技術を使ったものに変更したいですね。

影響を受けた本・ものはなんですか？

だいぶ前に発売されたものですが「My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド」ですね。シーブレインの本棚にもあります。プログラムの仕事は人件費が安い海外にどんどん発注されています。英語圏だと英語がかなり通じるインドが発注先になっていますよね。日本人は日本語なので、結構プロテクトされていますが……。今でも、結構印象深いのでこの本にしました。

※シーブレインの本棚には、IT関係の本や翻訳・マニュアルなどそれぞれの部署に関する本から、プロジェクトなどに関係した漫画までいろいろなものがあります。

いつも見ているサイトを教えてください

特定のサイトを見ているというわけではないので……、「はてなブックマーク」ですかね。気になるエントリーを見ているかんじです。

いま気になっている技術などありましたら、教えてください。

VRです。先日の夏のグリーティングの七夕にも使いました。チーム（※部門横断チーム。イベント企画などを行う）に2人VR押しがいた、ということではじまった企画です。七夕にあわせるということでいつもより2週間ほど開発期間が短くなってしまったので、もうちょっと時間がほしかったですね。ほかにも日本科学未来館でやっていた企画展「GAME ON ～ゲームってなんでおもしろい？～」でPSVRを体験してきました。ただVRは家族がいるリビングではちょっと……やりにくいですね。