先日、TikTokは、起業家や投資家など多様なイノベーター達が集い、社会にインパクトをもたらすイノベーションを生み出すコミュニティであるVenture Cafeと共にワークショップを開きました。
本イベントでは、TikTokで広告パートナーシップを担当するアイソムがUGC(ユーザージェネレートコンテンツ)やTikTokの広告ビジネスについて参加者と共有し、最後にはTikTokを使ったワークショップを行いました。
TikTokの特徴の一つとして、その高いユーザーエンゲージメントがあります。
例えば、ユーザーがTikTokを一回開くごとに使う時間はおよそ300秒になります。
また、66%のユーザーが自分の動画を投稿したことがあり、91%のユーザーがいいねやコメントなど、他人の動画に対するアクションを行なったことがあります。
TikTok上の動画のジャンルも多様化しており、ダンス動画が多かった以前に比べ、現在ではペット、スポーツ、旅行に関連する動画がますます増えています。
TikTokは日本でローンチされてまだ2年ですが、広告を通したマネタイズを行なっています。
広告の形式は起動画面広告、インフィード広告、ハッシュタグチャレンジ、スタンプの4種類があります。
・起動画面広告は、アプリが起動された時に表示される広告のことを指します。
・インフィード広告は、15秒のフルスクリーンの動画であり、ユーザーの商品理解を効率的に高めます。
・ハッシュタグチャレンジとは、TikTokならではの新しい広告手段で、スポンサー企業がテーマとなるハッシュタグを提示し、そのテーマのもとでユーザーに動画を撮ってもらうことで、ブランドとユーザーとのエンゲージメントを高める効果が期待されます。
・スタンプとは、TikTokで動画を撮る際に使えるオリジナルスタンプを作ることで、ハッシュタグチャレンジ広告と同様、アプリとの親和性の高い広告が可能になります。
最後にワークショップとして、参加者の皆様に実際にTikTokを使っていただくことで、アプリ上で流行っているハッシュタグやキャンペーンなどをより深く理解していただき、イベントを終了しました。
今回の機会を提供してくださったVenture Cafe、そしてイベントに参加してくださった方々、誠にありがとうございました。
また次回のイベントにご期待ください!
最後に、スピーカーと参加者で撮ったTikTokをどうぞ!