先日、iroots LOUNGE慶応大学前店で大学生向けにTikTok初のワークショップを開きました。その様子を今日はご紹介!
今回のテーマは、「ハッシュタグチャレンジ」。
「ハッシュタグチャレンジ」って何?という方に簡単に説明すると、「ハッシュタグチャレンジ」とは、TikTok上のお題のようなもので、自分が投稿する動画にハッシュタグをつけるだけでそのチャレンジに参加することができます。(イメージつきにくい方は、ぜひ実際に一度アプリをダウンロードしてみてください!)
スピーカーのTikTok オペレーションチーム 石谷&林
さて、このハッシュタグチャレンジ、実に色々なものがあります。例えば、「言いなり選手権」。音楽から流れてくる指示に合わせて、顔の向きを変えたり、変顔をしたり、友達と簡単に盛り上がることができるチャレンジとして人気を博しました。実際に見たことがある人も多いのではないでしょうか。(例: http://vt.tiktok.com/JDSs9s/)
他には「TikTok教室」といったものも。これは、英語やパソコンなど日常で役立つことを教えるもので、TikTokの中でも一味違ったコンテンツとなっています。(例: http://vt.tiktok.com/JAbGhV/)
このように、多種多様でユニークなチャレンジが、TikTokを盛り上げてくれています。さて、このハッシュタグチャレンジ、どのような工程で作られているか、ご存知ですか?発想力はもちろん必要ですが、実はその裏にはしっかりとしたロジックがあります。まず、ハッシュタグチャレンジは多様性と難易度の2軸のマトリックスで分類することができます。
例えば、上で挙げた一つ目の例の「言いなり選手権」はテンプレで難易度の低い左下の象限に属しています。みんなが同じ動作を行い、動きも比較的単純だからです。それと対照に、動画を取るために専門性が要求され、また様々なことに関して取り上げることが出来る「TikTok教室」は右上の象限に属します。TikTokのオペレーションチームは、そしてこの軸を念頭に置いた上で、チャレンジの話題性、それを投稿するハードル、投稿者のモチベーション、動画の実現性という観点を踏まえ、ハッシュタグチャレンジを実際に作ります。以上を踏まえ、今回は来ていただいた学生のみなさんに、グループとなって実施にハッシュタグチャレンジを自由に考えてもらい、発表してもらいました!
どのテーブルでも、非常に議論が白熱していて、自由な発想でハッシュタグチャレンジを考えていただきました!
そして発表の時間
撮影者が友達などに突然質問を聞く「いきなり本音チャレンジ」や、あえて他の人がTikTokの撮影に失敗しているところを撮るチャレンジなど、学生さんたちが出してくれた案は、どれも既存のハッシュタグチャレンジには無かったようなユニークで、オペレーションチームの二人も感心していました。
優勝チームにはオリジナルTikTokノートをプレゼント!
最後はみんなでパシャり。
今回のワークショップを通して、参加してくれた学生さんには、TikTokの仕事のクリエイティヴな部分とロジカルな部分を少しでも感じてもらえることが出来たと思います。TikTok Japanでは、この先もさまざまなテーマでワークショップを開いていく予定ですので、興味を持っていただけた方は、ぜひ次回のワークショップにご参加いただければと思います!
そしてTikTok Japanでは、現在長期インターンシップを募集しています!気になる方は、ぜひご応募ください。It's your turn to make a change!
最後に、参加者全員で撮ったフリーズチャレンジをどうぞ!http://vt.tiktok.com/JAPBhv/