1
/
5

TikTokクリエイターと仕事。TikTokオペレーションチームの‘‘やりがい”って?

TikTokクリエイターの発掘・マネージメントやTikTok内のコンテンツ多様化を担当するオペレーションチーム。そんなチームにジョインして半年が経った石田博美さんが感じた、オペレーションチームの面白みややりがいとは?

TikTokに入る前は、何をされていたのですか?

まず、大学時代に海外のヘルスケア系アプリを日本用にローカライゼーションするアルバイトをしていました。日本と海外で育ってきた自分にとって、海外製品を文化的背景や習慣の異なる日本に持ってくるのは、国の間の懸け橋となった気分で、とてもやりがいを感じていたので、卒業後もフリーランスとして続けました。その後、空撮用のドローンを製作する会社に入り、セールスやマーケティングのアシスタントとして働きました。

そのキャリアを踏まえて、なぜ次にTikTokを選ばれたのですか?

前職で、撮影用の機械を扱っていたこともあり、動画という表現形式に興味をもちました。そこで出会ったのがTikTokです。たったの15秒という短い動画で、工夫を凝らして人にインパクトを与えるところに魅力を感じましたし、またグローバル化が進んでいる会社だったので、自分の国際的なバックグラウンドが活かせるということ、そしてTikTokという海外から来た新しいアプリを日本人に慣れさせるためにローカライズするという意味でも、経歴を活かせると思ったため、TikTok Japanに入りました。

TikTok Japanでされている仕事とやりがいを教えてください!

 私はオペレーションチームというチームに入っています。私がやっている仕事は2つあって、1つはクリエイターの発掘で、もう1つは、その発掘したクリエイターをマネジメントすることです。例えば、最初はTikTokの撮り方やアプリ内でどんなことが流行っているかが分からないという人も多いため、適切にアドバイスすることで、二人三脚でクリエイターの成長に繋げていくことが私たちの仕事です。その中でも、私が担当しているのは、旅風景やファッションを発信するクリエイターの発掘です。

 例えば、旅風景に関しては、ロケーション情報を動画と一緒に発信できるPOI機能が付いてるので、今まであまり知られてない地元の風景スポット、グルメをTikTokを通して多くの人に知ってもらうことで、地域の活性化につながったり、今時のユーザーたちに、地元の伝統文化などを知ってもらうキッカケになって、伝統文化の保護にもつながるなど、とても将来性を感じます。このように、新しい動画のジャンルを開拓することでTikTokというプラットフォームの可能性を広げているということが働いていて感じられます。

 この仕事でしか味わえないやりがいは、やっぱり担当しているクリエイターに感謝される時だと思いますね。例えば、今までにマネジメントしたクリエイターの中には、たった1ヶ月の間に、フォロワー数が600人から2万人に増えたケースなども多くあって、その時に担当しているクリエイターから「オペレーションチームのスタッフがいなければここまで来れなかった、ありがとう」って言われたんですよね。この瞬間、本当にオペレーションチームで働いていてよかったと感じました。また、TikTokで有名になることで、クリエイターの中には人生が大きく変化する人もいるため、その重要な時期に関わることができるという意味でも大きな意義を感じています。

TikTok Japanは、他の企業とどんなところが違うと思いますか?

特に特徴的だと思うことが2つあると思っていて、まずは自分のやりたいことはすぐに行動に出せることですね。普通の企業より承認を得るスピードが早いです。

例えば、オペレーションチームは、クリエーターを動員する撮影イベントやワークショップを開く機会があるのですが、開催する必要があると判断したら企画から実行までの間が本当に早い。失敗しても、次にまたそれを踏まえて改善すればいいから、積極的なチャレンジを認めてくれる雰囲気がありますね。やりたい事にすぐ取りかかれるので、経験値の伸びがとても速く、自分のキャリアデベロップメントという観点からも非常に良いと思います。

また、普段のコミュニケーションも従来の日本企業にありがちな婉曲的なやりとりと違って、ストレートな部分が多く、ミスコミュニケーションやディスコミュニケーションなどがなく、率直に意見が伝わるのでとても効率がいいです。もちろん上司にも気軽に意見が言えるので、上司や部下などのレポートラインは普段の仕事であまり感じられず、本当にみんなが同僚という感じですね(笑)。この部分もグローバル企業らしいです。

TikTokを就職先として考えている方へのメッセージをください!

毎日のリズム感がとても早く、とにかくエキサイティングな会社です!私は去年の10月に入社しましたが、まだ半年しか経っていないのに世間のTikTokに対する印象は急激に変わってきていると感じています。これからも、TikTokはどんどん新しいことに挑戦し、その概念を変えていきたいと思っています!私たちとこれからのTikTokの変化を最前線で見届けたい方は、ぜひ一緒にお仕事できればと思います!

ByteDance KKでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

ByteDance KKさんにいいねを伝えよう
ByteDance KKさんや会社があなたに興味を持つかも