なにをやっているのか
文響社は人の役に立つものをエンターテイメントの形で届けるという考え方を大切に、現実的にアクションにつながる、新しい一歩を踏み出すためのきっかけとなる作品を提供しています。
これまで、累計800万部を超える爆発的ヒットとなった学習ドリル『うんこドリル』シリーズや、『人生はニャンとかなる(シリーズ累計195万部)』、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365(シリーズ累計56万部』、『夢をかなえるゾウ(シリーズ累計400万部)』等、人が楽しく前向きアクションを起こせるような作品を世の中に届けてきました。
今後は書籍分野のエンターテイメントコンテンツの経験を生かし、人の成長を促すプログラムや教育分野でのサービスを、自社のWEBメディア・スマートフォンアプリに関連させて、開始・拡大させていきます。
なぜやるのか
子どものころは、勉強が大嫌いでした。
やらなければいけないことを周囲から強要されている息苦しさを感じて生きてきました。
私たちのミッションはそんな閉塞感の漂う社会をエンターテイメントの力で刷新すること。
人々が自発的に「やろう!」「やりたい!」と前向きに思えるきっかけをたくさん提供していくことで、その人だけのオリジナルで豊かな人生を歩む人たちが増えていく、そう信じています。
どうやっているのか
教育や自己啓発というと堅苦しいものだったり、ちょっとギラついたような印象があるのではないでしょうか。私たちは、そこにエンターテイメント性を加え、自然とアクションにつながる仕組みを作ります。 苦手意識をもっていたことが、苦手でなくなる。できることが増えた自分を肯定できるようになる。そうなることで自分の強みが分かり、自分の強みが分かると自分の人生を能動的にプロデュースできるようになる。まさにその状態こそが、心から生きていると実感でき、豊かさを感じるということではないでしょうか。私たちはそんな豊かな人生を歩む人たちを1人でも多く増やしていくために、徹底的にこだわります。
面白い企画やアイデアを、そのまま形にして世の中に出そうとすると「こんなの無理だろう」「やり過ぎ」と角がどんどん削られてつまらないものになってしまうことがあります。私たちは作品を作るにあたって、世の中の人は何を求めているのか。どんなものをつくれば、より多くの人に喜んでもらえるのか、まっすぐに考えます。だからこそ、ブレない芯のあるコンセプトが出来上がる。そして作品を出すといったん決めたら一切「妥協しない」「摩擦を恐れない」。完璧なものができるまでとことん意見を出し合い、作品づくりに向き合うからこそ奇跡のようなヒット作が生まれてくるのです。