弊社で営業として働く加藤にインタビューをしました。
無形商材の営業を行う際の難しさや営業としての仕事内容などを伺いました。
動画編集の業界に興味のある方、無形商材の営業に転職を考えている方はぜひ最後までご覧ください!
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【加藤浩平】
2015年昭和シェル石油株式会社(現:出光興産株式会社) 入社
アカウントマネージャー(営業)として石油販売や販売店の経営管理などを行う。
2019年株式会社Bullz 入社
主にセールスとして無形商材である動画事業のクライアント獲得などを行う。
趣味はキャンプ
よく見るYouTuberはキャンプ系YouTuberのビートないとーさん
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ビビッと感じて決めました!Bullzに入った理由
ーー早速ですが、まずは経歴について伺っていきます。前職では何をされていたんですか?
前職では昭和シェルという会社におり、アカウントマネージャーという立場で主に営業をしていました。
具体的な内容としては石油製品を様々なチャネルを使って販売したり、新しいガソリンスタンドの開発業務などです。
ーー何故そのような仕事を選ばれたのですか?
新卒で入社しましたが、当時はインフラ系の会社に行きたいと考えていました。
エネルギー会社はビジネス規模も大きく、人々の暮らしに欠かせない商材を扱いたいという当時は熱い想いがあったからです。
ーー現在Bullzではどんなお仕事をされているのですか?
主に営業をしています。
内容としてはクライアントに対してヒアリングを行って、そこからどういったことができるかを考えて提案することが主です。
そのほかにも所属のタレントのマネジメント業務も行っています。
ーー前職とBullzで扱うものは大きく異なりますが、なぜBullzに入社されたのですか?
結論から話すと、自分の興味のある分野で働きたいという思いと、創業者である大野さん、綱島さん達と働きたいと感じたからです。やっぱり一緒に働く人って大事じゃないですか。
もともと前職の時から動画を見ることも好きでしたし、自分のカメラで撮影をしていたりしていてずっと動画を扱う会社に転職を考えていました。
知人から大野さんと綱島さんを紹介してもらって、実際にお会いして話をしたんです。
その時に会社を1から作り上げるフェーズに対してすごく興味が湧いてきましたし、何より直感でビビっと感じて、この人たちと仕事をしてみたいと思い入社を決めました。
ーー自分で作成するくらい動画に興味を持たれたきっかけは何ですか?
好きなYouTuberであるビートないとーさんの影響が大きいです。
僕の趣味でもあるキャンプ動画を配信されているのですが、映像がとてもきれいで、BGMもセンスが良くて非常に癒されていました。
そういうのを見て自分でも作ってみたいと思って、動画制作をし始めたのがきっかけです。
自分を売り込む!これも営業として必要なスキル
ーー前職とBullzで同じ営業ですが、違う点はありますか?
経歴上前職が大きい会社で、Bullzは創業したてなので比較しやすいのですが、あらゆることが真逆です。
前職は会社のネームバリューのお陰で、お客様と対等に話せることは当たり前でした。それに売る商品がエネルギーなので売る相手もある程度決まっていました。
しかし、Bullzはまだまだ知名度もないし、扱っている商品もなじみがない場合が多いので1から説明することが必要です。
そういった営業のスタイルやクライアントの獲得の仕方などは特に違うと感じています。
ーー無形商材を扱う上での難しさはどこですか?
商品の価値が決まっていないところです。
会社によっては明確に決まっているところもありますがBullzではそうではありません。
動画事業の価値はクオリティはもちろんですが、僕たちが働きかける価値などで決まってきます。要するに良くも悪くも僕たち次第で価値が決まるピンからキリまである商材です。
誰も知らないモノを売っていく必要があるので調べることもたくさんあります。
ただ前例がないものを作って売っていくという楽しさも同時に感じることができます。
ーー難しい業務の中で意識していることや工夫されていることはありますか?
業界の知識やトレンド情報をたくさん調べることと、お客さんの心理を考えることです。
入った当時は動画業界も知識もゼロに等しかったので、たくさん調べました。
それにクライアントの業界やトレンドなども常に調べるようにしています。
日々営業をしていると、つい売り手目線になってしまいがちですが、まずは目の前にいるお客さんの話を聞くことが何より大事です。会話の中から何に困っていて、何に対して価値を感じるのかを見極めて言葉を選ぶようにしています。
それを意識するようになってから、契約を頂けることも増えてきました。
ーーそういったことを意識するきっかけは何でしたか?
綱島さんの営業スタイルを真似ようとしてもできなくて。もっとシンプルに自分ができることをやっていこうと考えたからですね。
自分にできることは誠実にクライアントに向き合う事だと考えて、商品の魅力を伝えるのはもちろんですが、とにかくお客さんの話を「聞く」ことを実践しています。
やりたいことで生きる時代。その意味は業務の中で知りました。
ーーBullzではやりたいことで生きていける時代をビジョンとして掲げていますが、どんな時代をイメージしていますか?
正直はじめて言われたときはピンときていませんでした。
やりたいことをやっていきたいというのはほとんどの人が考えていることですが、実際にそれを実現するのは難しいと思っていました。
ただ、働いていて気づいたのはBullzはやりたいことをやりたい人をサポートする立ち位置だという事です。
例えば、今の事業領域でいうとSNSを主戦場としているインフルエンサーさんたちです。
彼ら、彼女たちは自分から自分の好きなことを発信していっています。
僕たちが今やっているのは、個人、法人問わず、どういうやり方で発信すればそれを実現できるのかを一緒に考えて、やりたいことがある人のサポートをしていくことです。
ーーどうしてそれに気づくことができましたか?
あるお仕事で知り合ったインフルエンサーの方がきっかけですね。
その当時、僕は単純に仕事に繋げられるのかだけを考えていました。
しかし、その方から「この仕事ができたことで周りからとても反響があり、自分のやりたい方向性が見えてきました」とすごく感謝されたんです。
僕らが窓口になってお客さんとインフルエンサーを繋ぐことが、いかに価値の高い仕事で責任のある仕事なのかを知りました。
ーーそのような気づきを得ることができるBullzに向いている人どんな人ですか?
変化を楽しめる人、自責で物事を考えられる人です。
今僕たちのいる業界は最先端のことをやっていますし、市場も拡大中ですが、移り変わりも非常に激しい業界です。
そのような環境なので毎日様々な変化があります。毎日新しいことを取り入れていかないと置いていかれてしまいます。
なので、ルーティンワークに退屈している人、新しい環境への変化を楽しめる人は向いていると思います。
ーー最後に無形商材を扱う営業としてのあった方がいい考え方はありますか?
価値が決まっていないので、他の商材も組み合わせて幅広い提案ができます。
ただしクライアントにお金を頂く以上、プロとして何が何でも満足するものを提供しないといけません。
クライアントに満足してもらえるモノを提供するためには、自身の力だけではなく様々な部署や社外のパートナーと協力しないといけない事は頭に入れておく必要があります。
ただ会社も事業もあらゆる可能性を秘めているので、そういった環境であらゆる経験や変化を楽しみたい人には非常に魅力的だと思います。
ーー本日はありがとうございました。