こんにちは!
今回は、歴代新人王である花原さんと早坂さんの対談レポートをお届けします!
新人王とは、入社1年目の新卒社員を対象として、最も活躍したメンバーに送られる賞です。
プロフィール
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営業として意識していることは?
花原さん:
営業として意識していることは大きく2つあります。
1つ目は自分で作ったといえる数字をどれだけ作り出せるかと、2つ目は自分から相手に与えることです。「自分から相手に与えること」というのは、お客様でもメンバーでも誰でも、困っている人がいたら自分から積極的に手を差し伸べることです。自分から何かを与えたとしてもすぐに何かが戻ってくるとは限りませんが、自分がしたことが巡り巡っていつか戻ってくると信じています。
早坂さん:
私も、繋がりはないと思っていた対応が、ご縁で新しいお話をいただけることに繋がった経験があるので、花原さんの話にすごく共感できます!
私自身が一番意識していることは数字を作ることです。テクニックは先輩方と比べて全然足りていないので「時間と努力では新卒にも負けないぞ!」という気持ちで頑張っています。
花原さん:
SDC事業部は和気あいあいとしている雰囲気の中で、一人一人が責任をもって業務を遂行している印象があります。何度かSDCの朝会が行われている時に居合わせたことがあるのですが、会話の内容はもちろん、上司の方々がメンバーに対してどのように話を振っているのか、またメンバーに対する声掛けの仕方を、実は聞き耳を立てて聞いて学ばせてもらいました。部署によって色があるので、他部署から学んだことは積極的に取り入れて自分自身に落とし込むようにしています。
失敗談とその乗り越え方
早坂さん:
私は入社してすぐに大きく躓きました。
入社してすぐの頃は、緊張しすぎて自分を出せず、ただ教えてもらったことをやることに一生懸命で、ずっと小さな枠の中に収まっていました。成果が出せず、気持ちも下がっていたのですが、その時に上司から「うちの会社は自分を出せない会社ではない。早坂の個性を出して数字を出してほしいから早坂をとったんだ」と言われたことをきっかけに、自分の個性に自信を持てるようになり、お客様にもオープンに接することができるようになりました。お客様から「早坂にお願いするメリット」を感じてもらえるようになり、そこからどんどん結果にも繋がりました。上司の一言ではじめて自分の個性を活かすことが大事だったと気づきました。
花原さん:
私はリーダーになったタイミングで躓きました。
自分がリーダーになったタイミングと主要案件が数件停止してしまうことが重なり、チームで久しぶりに目標が達成できない状態がありました。2つのことが重なったのはたまたまなのは理解できていても、リーダーとして何とか数字を作って業績を戻していかなければならないという気持ちが強く、一人で背負い込みすぎていました。
その時、上長から「もっと頼っていいんだよ」と言われてハッとしました。自分の周りには、上手くいかないことがあったとしても、絶対に見捨てることなく最後まで一緒に頑張ってくれる人たちがそばにいると気付くことができ、周囲に頼れるようになりました。同じ部署の方だけでなく、他の事業部の先輩からも「いつでも相談してね」と声をかけてもらい、バレットグループの魅力の一つである人の温かさに助けられました。
早坂さん:
私も遅くまで残っていたとき、他部署の花原さんや飯田さんに「大丈夫?」と声をかけてもらい、ご飯に連れて行ってもらった経験があります。部署が違っても気遣ってくれる人がいる環境に感動しましたし、他部署の先輩方と話すことで新しい価値観を吸収できたり、自分の業務に活かすことが出来ることもバレットグループの魅力の一つだと思いました。
新人王を獲得するために意識していたこと
花原さん:
私は、圧倒的な成果を残すということを意識していました!
入社当初、何も実力がないときにどうやったら注目されるかを常に考えていました。私はもともと人に話しかけるのが苦手だったのですが、数字や結果を作り続ければ注目してもらえるのではないかと思いました。数字を作るといっても運に頼るのではなく、自分自身の行動によってお客様と信頼関係が築けたり、結果を生み出すことを意識しました。結果を出し続けることが自信にも繋がり、新人王を獲得することができました。自分の経験から、能動的になることと常に目標を意識することの重要性を感じました。
早坂さん:
私は同期の中で唯一の営業メンバーで、エンジニアの業務と比べて評価対象が違うため、どれだけ印象を残すことができるかを大事にしていました。「新卒と言えば早坂」みたいに一番最初に名前が上がる存在になれれば、新人賞が取れると考えていました。もちろん数字を作ることも意識していましたが、社内イベントなど社員と関わることができる場には必ず出席すると決めていました。フリースペースで何かイベントがあるときは必ず参加し、いろんな人の話を聞き、業務に活かすということを繰り返していたので、インプットの機会が人よりも多かったことが大きな要因だったと思います。
花原さん:
確かに、新卒の間にどれだけインプットできるかによって、その後の成長や成果に大きく影響すると思います!そして私たちの様に目立つことがポイントかもしれませんね。
今後の展望
早坂さん:
まずは役職を上げることが目標です。数字を追うだけでなく、先輩方のようにチーム全体を見ることができるリーダーになりたいです。そして、今は新卒1年目の後輩たちが新人王を目指しているので、私が経験したことを踏まえて、一人一人に合わせたアドバイスでサポートしていきたいです。
花原さん:
私は、リーダーとしてもっと数字を作ってチームを牽引していけるような人になっていきたいと思っています。数字を作ることでチームの目標達成率も上がり、チームのメンバーがもっと安心してチャレンジしていける環境を整えることが出来ると思います。今は自分がもっと大きい数字を作れるよう日々試行錯誤しています。
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皆さん、いかがでしたか。
新人王を受賞した2人の営業の秘訣を知ることが出来たのではないでしょうか?
2人の対談の様子はバレットグループのYouTubeに投稿されていますので、ぜひご覧ください!
“新人王に選ばれた2人” が事業部と世代の垣根を越えて対談‼営業で活躍できる秘訣を語ります‼