【トークイベントレポ①】入社三ヶ月目の新卒社員がITベンチャーの良さを赤裸々回答

皆さん、こんにちは！

これから就活を始めようとしている方や、すでにサマーインターンなどのイベントに参加されている学生さんも多い時期になりましたね。そんな様々な就活過程にいるすべての学生さんのお役に立てればと思い、バレットグループでも先日、26新卒向けのイベント「IT・ベンチャー丸わかりトークイベント」が開催されました！

第一弾のゲストは今年入社したばかりの24新卒のお二人。「入社して3ヶ月目って実際どんな感じなのか?」を事前に知っておくことで、これからの就活や入社するまでの準備において、不安がなくなるのではないかと思います。

また、ITベンチャー企業とはどんなところで、どんな人が働いているのかを、お二人のインタビューから知っていただけたら嬉しいです。

他とは違う「交流」と「人を育てる文化」

●入社して感じたバレットグループの魅力とは？

高橋さん：

僕が感じた魅力は、社内交流が深いところです。
入社して間もない時期に多くの社員と接点を持てること自体、他社ではあまり聞かないと思いますが、バレットグループでは説明会で聞いていた以上に業務外での関わりが多いことに驚きました。
同じ部署の人との飲み会はもちろん、共通の趣味を持った社員同士で交流できる部活動制度もあるので他部署の方との交流機会も多いです。そこでは担当業務外の業界のことや仕事の話が聞けるので、多くのことを学べています。

社内交流で一番印象に残っているのは、自分が尊敬している役員の大崎と二人で飲みに行けたことです。とても忙しい中、新卒からの誘いを快く承諾してくれました。バレットグループは本当に役員との距離が近いことを改めて実感できました。
その日は終電を逃してしまうくらい時間も忘れて楽しんだのですが、その中で仕事に活かせる話をたくさん聞けて、より一層尊敬する気持ちが深まりました。

役員と二人で飲みに行ける距離の近さや関係性は、ITベンチャーならではだと思いますし、このような文化が浸透していることがバレットグループの魅力だと思います。

丸山くん：

僕が感じた魅力は「人の良さ」ですね。
僕がバレットグループに決めた理由は「人」でした。選考中、どの先輩社員と会話してても「人の良さ」を感じ、信頼できる人たちだと実感しました。全社員が選考中の学生を“個”として見てくれて、真剣に向き合ってくれたことが決め手となりました。

成長するには成長できる環境を周囲の人や会社に求めるのではなく、自分自身がどれだけ行動できるかが重要だと思います。ただ自信を持って前向きに挑戦するには、周りの人との信頼関係が欠かせないとも思います。

入社して印象に残っているのは、悩みを先輩に相談したときにただアドバイスをするのではなく「丸山くんはどうしたい？」と質問で返してくれたことでした。先輩との会話で煮詰まっていた考えがゆっくりほぐされて、次に何をしたらいいのかを明確にすることができました。
「人の良さ＝優しい」ではなく、いかに向き合ってくれるかだと思います。先輩の助言のおかげで、考えやアイデアは頭の中にとどめておくのではなくすぐに行動に移すことと、自分自身の行動で結果を出すことの重要性を学びました。

高橋さん：

僕も業務で躓いていたら、先輩が「とりあえずやってみたら？」と、前向きに背中を押してくれました！

丸山くん：

そうなんです！僕もこの前、「今日も仕事頑張ったからご飯行くか！」って食事に誘ってくれました。
僕ら24新卒は全員で8名なので決して多くないですが、その分一人ひとりにコミットした教育を行ってくれていると感じています。

裁量を持って仕事することの難しさとやりがい

●実際働いてみての感想は？

高橋さん：

毎日「楽しい、難しい」です。でも、やっぱり一番に来るのは「楽しい」という気持ちですね。
新しい知識が蓄積されていく楽しさと仕事を通して様々な経験ができる楽しさ、わからないことや大変なことも含めてたくさんのことをすごい速さでインプットできる環境がとても刺激的です。
また、学んだことをアウトプットできたときや自分自身で提案できるようになったときなど、達成するたびにやりがいを感じますし、成果を出せるととても嬉しいです。

ベンチャーならではの裁量があるからこそ、難しいと感じながらも日々多くの経験を積むことができています。

丸山さん：

僕は毎日「やりがい」を感じています。
仕事では覚えることが多く厳しい面もたくさんありますが、新卒に関係なく早い時期から先輩と同じ業務に携われることがやりがいに繋がっています。

●目標達成するためにしていることはありますか？

高橋さん：

先輩からのアドバイスである「真似しまくること」を心がけています。
入社して一ヶ月目は提案の仕方やクライアントへの連絡の仕方など、主に業務のやり方を覚えて土台作りをしました。覚えたことをアウトプットをしていく段階になると失敗や行き詰ることが多くなりましたが、その度、先輩たちがどんなことをしているのかを観察して真似できることから取り入れていったら、2ヶ月目で成果を出せるようになりました。

丸山くん：

僕が所属している部署では1日単位で目標設定をしています。先輩が毎日すり合わせをしてくれるので、タイムリーに反省点を見つけることができ次に活かせています。目標を達成できなかったとしてもその度に学びや気づきがあり、とても勉強になります。

あと、助け合える同期がいることも自分にとっては大きいです。同じ部署でもそれぞれやり方や考え方が違うので、お互いの情報を共有し合って乗り越えています。

●今まで一番難しいと感じたことは何ですか？

高橋さん：

僕がいるのは新規事業で立ち上がったばかりの部署なので、やり方や正解が毎日目まぐるしく変わっていきます。今は先輩たちの培ってきたノウハウを基にクライアントへ提案をしているのですが、この前うまくいったプランが今回は通用しなかったりとイレギュラーなことがよく起こります。

変化が多いので大変ですが、様々なニーズを求めているクライアントにどうフィットさせていくのかを考えることが楽しくもあります。いろんな課題をクリアしていって、どんなリクエストにも応えられる柔軟なコンサル営業を目指していきたいです。

丸山くん：

1日に何件もの電話やメール対応をしていますが、持っている情報や経験値が至らないことで対応しきれなったときに仕事の難しさを感じます。自分の対応がバレットグループ全体として評価されるので、新卒だからできないは通用しないと学びました。

今はとにかく数をこなして、先輩を超えるような情報量を持ってどんな案件も任せてもらえるような存在になりたいです。

就活生に伝えたい今できること

●就活生に一言アドバイスをお願いします！

高橋さん：

「憧れの人を見つける」
企業に求めることは人それぞれ違いますが、後悔のない就活にするために最終的に自分がどのようになっていたいかを明確にすることが重要だと思います。なので、就活生の皆さんには「人生のロールモデルを見つける」ことをお勧めしたいです。

僕は就活軸を定めるために「こうなりたい」という理想像を設定し、尊敬できる人や憧れる人を就活の中で探していました。その中で出会ったのがバレットグループ役員の大崎でした。会話から仕事に対する熱量が伝わってきたことや、自分と真剣に向き合ってくれるところなど全てが尊敬でき、目指したいと思いました。

目標の人物を見つけることで今自分に何が足りないのかを把握でき、どうすればそうなれるのかを逆算して未来につなげやすいと思います！

丸山くん：

「自分に目を向ける」
就活していると周囲が気になり、自分の意見が周りに影響されてしまうことってよくあると思います。そんなときほど「自分はどうしたいか？」という自問自答をして、自身の気持ちに素直になることが大事だと思います。

僕は「将来どんな環境で仕事がしたいか？」という部分から考え始めて、希望する条件を細かく出していきました。その中で一番大切にしたいと思ったのが「社員同士の関係性も深く、人の良いところで働きたい」ということでした。

自分の「こうしたい、こうなりたい」をたくさん書き出して、その中で優先順位を付けて、一番譲れない部分を軸にすることでブレずに就活ができると思います。

選び選ばれるということをしているので人と比較してしまいがちですが、結局は自分の人生なので、自分の想いや願望に目を向けて“自分軸”を大切にしてください！
自分に正直に！