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【ウェビナーレポート】東京に住んでた僕が転職せずに広島県の江田島へ移住した話。

コロナ禍での在宅勤務推進を機に、働き方や暮らし方を見つめ直し、I/U/Jターンの需要が高っていることも度々ニュースで見かけていましたが、
実は、弊社メンバーにもIターンを実現し、東京から江田島へ移住したメンバーがおります🏝

2021年3月に開設したバレットグループ(ブルベース グループ会社)の広島拠点、
COCODEMO江田島ラボ

現在このラボに出勤するメンバーは4名で、そのうちラボリーダーを勤めるのが今回登壇した川森です。

川森はラボリーダーだけでなく、エンジニア SREチームリーダーやプロジェクマネージャーの役割も担っています。

▼川森(一番左)他、ラボメンバー

川森は東京出身のメンバーで、特に江田島にゆかりがあるわけではないのです。
※いわゆるIターン
そんな中、奥様と2人で移住を決意したのだからすごい・・・!

移住理由を聞くと、
>>何しろ江田島の景観に感動して。それが1番の理由です。<<
とのこと。

川森は以前、江田島の子供たちを対象に開いたプログラミング教室の運営で江田島ラボにきたことがあったそうで
その後、東京へ戻って奥様を説得し(江田島に連れて行って景観をみてもらったとのこと)昨年の秋頃から江田島で暮らしています。

ちなみに、ラボのメンバーは川森を含めた2人が移住組、他2人が地元組。
移住組のさだきちは、祖父母が広島に住んでいたため、自身は神奈川出身だけど「いつか瀬戸内の自然豊かな環境で暮らしたい」という思いがあり、バレットグループで出していた江田島ラボの募集を見て転職、移住を実現させたメンバーです。

また、一言に広島と言っても住んでいるところはバラバラで、出社頻度もそれぞれ異なるとのこと。
川森の場合、江田島に住んでいるためオフィスも近くほとんど出社をしていますが、他のメンバーはフェリーに乗っての通勤となることもあり、在宅勤務することもしばしば。

ウェビナーでは、以下のような内容も赤裸々に語られていました。

川森:いやーメリデメ……デメがないです!😀

江田島に住んでみて、確かに車が必須の生活にはなったものの、
そう不便さを感じることがないそう。

川森:オフィスのすぐ近くにコンビニだってあるし、大きなショッピングモールは車で行く距離にはなるものの、ないわけじゃない。
また、今募集している内容も江田島勤務だからといって賃金を抑えるようなことはしておらず東京と同等の賃金を想定していて、実際に自分も移住後も東京と同じ賃金をもらえているのは、ありがたいですね。
賃金の不安がないから、移住を決意できたっていうのもあります。

江田島ラボでの業務内容は、本社のメンバーとコミュニケーションを取りながら本社の案件、東京のクライアントの案件の対応になる。そのため、モダンな技術に触れていられることができ、エンジニアとしてのキャリアを築いていく上でも安心感があるとのこと。
今はSREチームのリーダーとして、各プロダクトのインフラ領域の効率化と維持管理や開発チームとの連携が主なタスクです。

ちなみに、休日は地域の方が開かれる催しに顔を出したり、他社ではあるが同じく移住組のエンジニアメンバーと交流して過ごしているとのこと。
SAPをしに積極的に海へ行くメンバーもいるのだそうです。🐳

このウェビナーを通して何よりも感じたことは、江田島のメンバーは川森だけでなく、とにかく皆充実感を感じて働き、暮らしているのだということ!

江田島という地で、自然を一望できるオフィス、地域のコミュニティに参加したり開催することで感じる”人”のあたたかさ、それがどんなに魅力的なものなのか、生き生きと語る川森の表情からもその魅力を感じ取ることができました。

この5月からは第一子の誕生を機に育児休暇を取得中ですが、復帰後の更なる活躍が期待されます✨

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