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【社員インタビュー#4】ユーザー目線を大切にし、UX向上を追求するエンジニア

こんにちは!広報担当の中村です。少しでも皆様にブランコの魅力をお届けすべく、社内インタビューを実施いたしました。「ブランコについて知りたい」という方に、ぜひ読んでいただきたい記事となっております。第4回目のインタビューは、2019年にブランコに入社したエンジニアの永瀬さんです。

ーではまず、永瀬さんの経歴を教えて下さい。

永瀬さん:ゲーム制作専門学校卒業後はIT系の運用を行う会社に一度就職しましたが、クリエイティブな仕事に興味を持ち、より多くの知識を得るためにデザイン専門学校に入学しました。在学中にブランコにインターンシップとして勤務し、卒業後正式に入社しました。


ーデザイン専門学校に行かれていたとのことですが、なぜ現在はエンジニアなのでしょうか。

永瀬さん:クリエイティブな仕事に興味を持った際に、デザインがクリエイティブの根本であると考え、デザイン専門学校に入学しました。しかし、デザインを学びながら、Webサイトのコーディングをしている時の方が自分が楽しんでいることに気づき、エンジニアとしてのキャリアを追求することを決めました。ブランコにインターンシップとして勤務する際から、デザイナーではなくエンジニアとして勤務させていただきました。

デザイン専門学校で学んだ色彩やデザインの基本的な原則を理解していることにより、エンジニアの業務の中でデザイナーとのコミュニケーションをスムーズに行うことができていると感じます。他にもWebサイトのUI/UXデザインや、フロントエンド開発に携わる際などにとても役に立っています。



ー多くの会社がある中で、なぜブランコを選んだのでしょうか。

永瀬さん:ブランコの実績を見た際に、自分の作りたいものと感覚が似ていて魅力的に感じました。また、SNSの投稿内容や実際に会社を訪問した際の社内の雰囲気から、「チーム全体でクリエイティブをつくっている」という印象を受けたので、ブランコに入社を決めました。入社後もその印象は変わらず、自分もブランコの一員として働くようになった今、よりそのイメージが強くなっています。


ー仕事をする上で意識をしていることや、成長していくために必要なことはなんだと思いますか。

永瀬さん:意識していることは、デザイナーから引き継いだものをエンジニア視点で判断するだけでなく、利用するユーザーにとって使いやすいのか、わかりやすいのかを考えるようにしています。ユーザー目線で考えることは、ブランコが大切にしていることの1つであり、製品やサービスをより使いやすく、価値あるものにするために非常に重要なことなので意識をしています。

デザイナーもユーザー目線で制作を行いますが、エンジニアとして引き継ぐ際にも改めてユーザー目線で評価することで、ユーザーのニーズや要望を理解することができます。また、チーム内での協力も重要であり、違和感を感じた場合は相談するようにしています。これはチーム間の協力があってこそできることだと思いますが、ブランコにはそれが当たり前にできる環境があるため、より良いものが作れているのではないかと思います。

成長に関しては、過去に経験したことがないようなプロジェクトや業務に挑戦することが、自分自身を成長させるために必要であり、フィードバックを通じて得られる学びは、非常に価値があると思っています。

実際に自分自身、初めて1人で携わったサイト制作では、ツールの勉強をしながらもお客さまに満足していただける状態で納品することができました。そして、お客さまからの好評をいただくことができたことで、大きく成長できたと感じています。経験のないプロジェクトに挑戦することや、フィードバックを受け取ることは、自分自身の業務やサービスに対する認識を深め、改善点を見つけることができるため成長に繋がると思います。



ーブランコで苦労している点や、やりがいを感じる点を教えてください。

永瀬さん:業務に集中しすぎてしまうと、制作者側の視点になりがちなため、ユーザー目線で制作物を見ることが難しいと感じることがあります。それを防ぐために、マイルストーンごとや社内での確認の前など、定期的に一歩引いてユーザー目線を意識したり、チームと共有をして広い視野で制作するよう心がけています。

やりがいを感じるのは、納品をして実際にお客さまに使っていただいて喜んでいただけた時です。エンジニアは直接お客さまとお話をすることは少ないため、ディレクターを通してお客さまの感想や意見を聞くことが多いのですが、自分が制作に携わったものが価値のあるものとして使われることを知ると、とてもやりがいを感じます。

また、難易度の高い仕事を自分の力で最後までやり遂げることも、やりがいを感じる瞬間の1つです。困難な課題に取り組み、成功した時には達成感があります。


ー実際に働いていて感じる、ブランコが自慢できる風土・文化はなんでしょうか。

永瀬さん:フラットなコミュニケーションとメリハリのある環境です。ブランコは役職や社歴にとらわれず、オープンかつフレンドリーなコミュニケーションを心がけ、お互いの意見を尊重しあっています。個人が抱える問題や悩みなど些細なことでも共有しやすく、チーム全体で解決に向けたアプローチを考えることができています。

「勉強会・セミナー支援」という制度も自慢できることの1つです。エンジニア勉強会だけでなく、社内勉強会やクリエイティブ勉強会など、様々な分野での勉強会が毎週開催されています。他の分野の知識を身につけることで、業務にも役立てることができ、結果的に会社全体のレベルアップにも貢献していると感じます。



ー永瀬さんから見た、他のスタッフの働き方を教えて下さい。

永瀬さん:エンジニアとしてディレクターやデザイナーと関わることが多いのですが、皆さんメリハリを持って、それぞれがしっかりと役割を果たしながら仕事をしていると感じます。

ディレクターの方々のお客さまとコミュニケーションを密に取りながら、自らの業務をこなす姿は尊敬できますし、デザイナーの方々はお客さまのご要望に応えながらも、細かな部分にもこだわったデザインを制作していると感じます。自分たちエンジニアは、デザイナーが制作したものを大切にしながら、それを形にしていきます。ブランコのスタッフ全員が互いの役割を尊重し、協力しながらプロジェクトを進めていることが、良い成果を生んでいるのだと思います。


ープライベートについて、退勤後・休日はどう過ごされてますか。また、プライベートと仕事の両立はできていますか。

永瀬さん:ブランコは仕事とプライベートのメリハリを大切にしているため、自分だけでなく、他のスタッフも両立ができています。休日には、趣味のアクアリウムを楽しんだり、お店巡りや自宅でゲームをしています。

特にゲームをする時は、エンジニア目線でメニューやボタンの押し心地などを見ることがあります。また、コーディングのテクニックもゲームから学ぶことができます。このように、趣味を通じて仕事に繋がるものを見つけることは、自己成長にも繋がっていると感じています。



ー永瀬さんの今後の目標を教えて下さい。

永瀬さん:Webサイトの中でも動きのあるデザインが好きなので、ユーザーを驚かせたり引き込んだりできるUXを提供していきたいです。

動きを用いることで、見た目が美しいだけでなく、ユーザーがWebサイトをより簡単に操作できるようにしたり、特定の要素に注目させたり、興味を持ってもらえる可能性が高まったりします。なのでWebサイトのデザインを分かりやすく、視覚的に魅力的にし、ユーザーのニーズに合わせたUXを実現するためにスキルを日々勉強しています。


ーでは、最後になにか一言お願いします。

永瀬さん:ブランコのビジョンに共感し、一緒にクリエイティブな世界を創り上げてくださる方、お待ちしております。

いかがでしたでしょうか。今回のインタビューを通じて、少しでもブランコの魅力が伝わると嬉しいです。今後もブランコのスタッフにインタビューを行いますので、ご興味ございましたらぜひご覧ください。


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