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【Renewal】社員インタビューvol.4 事業責任者として日々奮闘中!ベンチャー企業で働く女性のキャリアとは。

2016年6月 中途入社
新卒紹介事業部 チーフコンサルタント チームリーダー
畠山 Hatakeyama


>まずは、前職までのご経歴を教えてください。

前職は映像系企業の営業でした。映像関係の業界っていうとテレビ局とか制作会社をイメージすると思うんですけど、その更に下請けみたいなポジションの会社でした。制作会社が作った映像に、放送局やイベントなどで放映するために手を加えるような仕事をしているところです。新卒入社してから、6年半やっていました。


>そこから転職をしたのはどういった理由があったんですか?

一番のきっかけになったのは、結婚したことでした。業務のピークは毎日夕方から夜にかけての時間帯で、土日に仕事が入ることもあり、女性として将来的な出産・育児を考えた時に、この働き方を続けていくのは難しいなと思ったのが一番でした。

>そこからブライエッジにはどうやってたどり着いたんですか?

転職活動は初めてだったので、どこにエントリーしたらいいのかも分からず、エージェントを何社か使って企業を探していました。ブライエッジとの出会いは、そのエージェントを通じて会いたいと伝えていただいたことがきっかけです。最初は「声を掛けていただけたのであれば、まずは話を聞いてみようかな」くらいの感覚で軽い気持ちで面接に行きました。


>実際話を聞きに行ってみて、どんな印象だったんですか?

当時はスタートアップだったので、オフィスも雑居ビルの一室でしたし、受付電話がなくベルで呼び出しをするのを見て驚きました。オフィスの中も、壁や扉がなく、パーテーションや暖簾で区切ってるだけで。でも、代表の諸田さんとお話をしていて、考え方もすごく共感できると感じたんです。オフィスそのものに対してこだわりもなかったので、純粋にいいなと思いました。


>最初はバックオフィスとして入社をされたと聞きました。
当時、ブライエッジとしてはコンサルタントが増えてきたことに伴い、バックオフィスを含めたサポートポジションを必要としてるタイミングでした。私自身もバックオフィスのポジションで探していたので、職種として希望に合っていて。営業サポートとして事務処理や候補者様のスカウトなどもしていました。


>そこからどのように現在の新卒紹介事業部のコンサルタントになられたんですか?
ファーストキャリアの重要性を代表が感じており、人生やキャリアをどのように作っていくか、教育の観点からサポートできればということで、新卒事業がスタートしました。事業部立ち上げの際に、「責任者どうする?」ってなったんですけど、「私がやるしかないんじゃないかな」って思い自分から「やります」と手を上げました。


>そんな経緯があったんですね。今現在は、どういった業務を担当されていますか?

企業側でいうと、クライアント企業の新卒採用のお手伝いですね。企業の求める人材についてヒアリングし、各社の採用課題に対してコンサルティングを含めた採用支援を行っています。 学生さんに関しては、自分の人生の目的や、将来どうなっていきたいかといったキャリアビジョンを作りながら、私たちのクライアント企業で紹介できる先があればお伝えするという感じですね。


>一人の学生さんに対して、大体どのくらい面談にお時間を使っているんですか?

結構過去の棚卸しに時間をかけていまして、1番多かった学生さんだと、10回くらいお会いしてますね。1回1時間なので、10時間くらいかけてました。
社会人経験がないために、自分のやりたいことや理想のキャリアが明確になっていないことが多いですが、そもそも将来に対しての考え方を教わる機会があまりないので、ある意味明確になっていなくて当然かなと思うところもあります。
まずはどうやって考えていくのかを伝えるところから始めて、そこから一緒に「なぜそう思ったのか」「なぜそう感じたのか」という部分を一緒に考えながら過去の棚卸しをしています。


>なるほど、結構根気のいるお仕事ですね。大変だと思う時や、やりがいを感じる時はどんな時ですか?

やりがいは、企業や学生から「ありがとう」って言ってもらえる瞬間ですね。会社としては売上も大事なので、自分たちの紹介した企業様で決定が出るのが理想ではあるんです。でも学生さんの人生を預かっている立場なので、売上のためだけに、自社のクライアント企業に無理やり決めるのは違う。学生さんが本当に納得して決められる就職活動ができるのが理想的なので、そういった意味を含めて感謝をしてもらえたときは、本当に嬉しいです。もちろんその決定した先が、私達のクライアント企業だったときは、企業にも学生にもいい影響を与えることができているので、最上の喜びです。みんながWin-Win-Winになれるのが一番嬉しい瞬間ですね。


>ブライエッジの中で、今後実現したい目標はありますか?

ブライエッジでは、CHROになりたいんです。最終的には「ひと創り」をやっていきたくて。新卒紹介事業側は、メインのエグゼクティブサーチ事業部とは結構毛色が違うのでいずれは分社化していく可能性が高いんですけど、私は分社化した新卒側の会社で組織作りをやっていこうと思っています。


>畠山さんから見た、ブライエッジの魅力って何でしょうか。

やっぱり“人”かなと思ってます。中でも、私にとって諸田さんとの出会いって自分の人生においてすごく大きくて。諸田さんと出会わなかったらこの会社にも来てないですし、自分の将来をこんなに考えることもなかっただろうから、本当に感謝しているんです。諸田さんの人間性は、魅力として語れるものなのかなと思います。みんなそこに共感して入ってきてくれているから、社員も良い人が集まってるのかなと。


>最後に、ブライエッジの入社を考えてくださっている方へ、メッセージをお願いします!

今のブライエッジは、いい意味で会社として成長途中だと思っています。一緒に会社を作っていきたいと思える方であれば、仕事も楽しめる環境なので、ぜひ一緒に挑戦していきましょう。

※この記事は2019年12月時点のインタビューをもとに構成されています。


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