みなさん、こんにちは。
今回は前回のブログに引き続き
「コーチメンター制度」
について書かせていただきます。
前回はコーチメンターの指導を受けている
新卒メンバー目線での話をさせていただきました。
→(https://www.wantedly.com/companies/bridetobe/post_articles/129056)
今回は実際にコーチメンターとして
新卒メンバーの指導にあたっている
先輩方の目線で進めていきたいと思います。
コーチメンター制度と聞くと、
教えてもらう側のための制度
という感覚があると思います。
実際に私自身もそう思っていました。
右も左も分からない私たち新卒メンバーのために
経験を積んできた先輩メンバーが
成長をサポートする。
確かにこの一面もありますが、
それだけだはないんです。
というよりも!
この『コーチメンター制度』の
一番のポイントは他の部分にあります。
一見すると技術があり、
経験を積んできたメンバーに教えてもらう
新卒メンバーの成長のための制度に感じますが、
実はこの制度によって一番成長するのは
コーチメンターとして
後輩の指導にあたっている先輩メンバーなんです。
みなさんの中にもこんな経験のある方が
いらっしゃるのではないでしょうか。
部活動やアルバイトをしていて
少し慣れてきた頃に新たなメンバーが入ってくる。
そうすると「教えてあげて」とお願いされる。
改めてしっかりと教える
となると曖昧な部分が多かったり、
抽象的な伝え方しかできなかったり、、
そこで、ちゃんと理解していない自分に
気づくことができて、
再度先輩に確認したり、
「これはなんでこうするのだろう」と考える中で
理解が深まり、成長していく。
仕事でも同じなんですね。
後輩への指導をしていく中で、
今までは見えなかった新たな発見があり、
壁にぶつかり、
そこでもがいてさらに大きく成長できる。
それがコーチメンター制度だと
先輩メンバーが話して下さいました。
「メンターをすることで
初心を思い出すことができた。
慣れてくると肌感覚で仕事をしてしまう。
一年目の気持ちを忘れていることに
気づかせてもらった。」
「自分ができることと、
人に教えられることは全くの別物で、
人に教えるためには、
自分の感覚を言葉にできる必要があったり、
一人一人に合わせた伝え方が大切。
伝えたい想いがあっても
そこができないとうまく伝わらない。」
そのような過程を踏んでいく中で
教えてもらう立場から、
まずは自分ができるようになり、
そして教える立場へと成長していきます。
ブライド・トゥー・ビーの
コーチメンターは
チームの枠を超えて
新卒メンバーの指導にあたっていきます。
こういったチャレンジができるのも
ブライド・トゥー・ビーらしさかなと思います。
私もまだまだ教えていただく側の立場ですが、
教えていただいて満足するのではなく、
その学びをつなげていけるよう
精一杯吸収していきます。
次回からもブライド・トゥー・ビーの日常や
ブライド・トゥー・ビーらしさを
投稿していきます。