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【人事対談】人事としての熱い想いをお二人に語っていただきました!

PROFILE

■辻田 和弘(2019年入社/管理本部マネージャー)

経理業務全般(財務会計・管理会計・税務・ファイナンス)を13年間経験。2019年にBLにジョイン後、経理領域のみならず、管理本部(採用・人事・労務・法務・経理)統括マネージャーを務め、様々な改革を実施。人を笑顔にすることが生き甲斐。日々、お笑い街道を突っ走る。

■橋本 実和(2019年入社/採用・人事担当)

新卒で、ホテルやイベントの音響・照明・映像等の演出を行う会社に入社し、オペレーターを経験。その後キャリアチェンジを行い、人材コーディネーター、新卒採用担当を経て、リファラル採用でBLにジョイン。採用だけでなく、人事担当として社内のコミュニケーション施策や人事制度構築にも携わる。童顔とはギャップのある中身が魅力。

-まずは、お二人のご経歴と当社に入社された経緯を教えてください!

辻田 13年間経理として、財務会計・管理会計・税務・ファイナンスを一通り経験してきました。自身のキャリアとして、このまま会計を極めるよりも、組織全体に関わりをもって事業を推進していく土台を作ることができる、裁量が大きく業務範囲の広い仕事をしたいなと考えていたので、BLに入社しました。

橋本 なぜそう考えられたんですか?経理の方は、スペシャリスト思考の方が多いイメージです。

辻田 たしかに経理領域から離れて、事業を推進する立場を目指す方はあまりいないと思います。私は人とコミュニケーションを取ることや全社を巻き込むことが得意だったということと、バックボーンである経理を掛け合わせられる仕事ということで自分に合っていると思ったこと、また、今後のキャリアを考えたときによりバリューを発揮していけると考え、興味を持ちました。そんなときに前社長の天野さんと出会い、この人と一緒に仕事をさせていただけたら、より楽しく仕事ができ、自分自身の成長も今まで以上に加速していくだろうな、と直感的に感じたことが入社の決め手となりましたね!

橋本 人材領域としてのスタートは人材派遣会社でした。元々「人の為に何かしたい」「人の役に立ちたい」という思いが強く、働き方が多様化する中で派遣という形態は多くの方のキャリア支援を行うことができると思ったからです。ですが、その人のキャリアに寄り添えないことにもどかしさを感じ、自社の採用をしたいと考え、転職を決意しました。次の会社では新卒採用をメインに行っていましたね。そして、そこで経理を担当されていた辻田さんと出会い、それが縁でリファラルでBLを紹介していただきました。前職よりも仕事を幅広く経験できることに魅力を感じ、入社を決めました。「この人が上司だったらいいな、仕事して楽しいだろうな」と思ったことも決め手でしたね。


- お二人とも上司になる方の人柄に魅力を感じられたことが当社への入社の決め手になったんですね。BLは、人が良いことが魅力だという社員も多いですが、今後は人事として、そんな魅力的な社員で溢れた当社をどのような組織にしていきたいですか?

辻田 より会社のビジョン・ミッションに社員全員が共感し、同じ方向を向いて、仕事に全力で、モチベーション高く誰もがチャレンジしていける組織ですね。

橋本 良い意味で、ベンチャーっぽさのある組織にしたいです。今以上に一体感と勢いのある、全員の視座が高い組織にしていきたいですね。

辻田 みんなが豊かになるというのがゴール。その実現に向けて、人事として何ができるのかを日々模索しています。ニューノーマル時代において働き方が急変する中で、例えば、社風を今後どう変えていくかは重要なミッションだと思っています。当社は19年の歴史があるので根付いているものもあります。それをアップデートする第一歩として、4月から人事制度の改定を行いました。

橋本 今までは会社のビジョン・ミッションが、社員に的確に伝わっていなかったですよね。

辻田 そうですね。今後、人事制度を通じて、より社員全員に意識して貰えたら嬉しいです。

今回の人事制度変更説明会では「こんな組織にしたい」ということを強調して伝えました。それを聞いて、「会社のビジョンに対して、人事制度が作られているんだ」「会社はこんな人材を求めているんだ、それに応じた目標を立てよう」という風に社員の皆さんに考えていただきたいですね。


- お二人が考える、人事の役割とは?

辻田 人事の仕事は非常に幅広いですが、まずは、社員のエンゲージメント向上という視点にフォーカスをして、優先順位の高い施策から実行しています。なぜなら、社員のみんなが楽しく働いて、結果がついてくれば、心に余裕ができて、周りにも良い影響を与えます。それが会社の業績につながれば、社員に還元ができ、その循環がどんどんと大きくなっていって、社会に貢献することに繋がると考えています。

橋本 それがまさに、当社のビジョン「Blooming~「はたらく」から、人生を豊かに~」ですよね。Blooming = 花を一面に咲かせるためには、まず、社員1人1人が幸せであることが大事ですね。

社員の方の「めちゃくちゃ仕事が楽しいです」という言葉を聞くことが嬉しいです。それが、自分のモチベーションを上げる一番の原動力になっていますね。

辻田 反対に「仕事がつまらないです」という声をきくと、とてもショックですよね。「辻田さんが入って、会社の雰囲気が変わりましたね」といわれることが一番うれしい。だから、お笑い要員として頑張ることをメインに頑張っています(笑)みんなを笑わせたい。楽しく仕事してもらいたい。

だからまずは、「社員1人1人に幸せになってもらう」というところにフォーカスして施策を打っていきたいです。

橋本 まだまだそのために必要な制度や環境として不十分なところも多いので、どんどんチャレンジしていきたいですよね。例えば、自分からは相談しづらいという状況をなくすため人事側から積極的に面談を設定する等、ちゃんと社員1人1人と向き合って話をする場を作ってあげたいと考えています。そこで「実はこういう仕事したいんだよね」とか「もっとこういうことにチャレンジしたいんだよね」ということを聞いて、一緒に当社でのキャリアプランを考えてあげたりしたいですね!

辻田 社員の皆さんは、会社にとって最も大切な資産だと私は考えています。なので、皆さんの成長につながる制度・環境づくりやエンゲージメントをあげるための戦略はこれからも惜しみなくやっていきたいですね。


- 今後BLに入ってほしい人材像ってありますか?

辻田&橋本 事業方針やビジョン・ミッション・クレドに共感してくださる方ですね。当社が大切にしているところをある程度理解していただいた上で、入社後の具体的なイメージを持たれている方は、カルチャーギャップが少ないと思います。

モチベーション高く維持できる方も当社に向いていると思います。思う通りに自分のやりたいことができないこともありますが、それも会社の為に必要な仕事なので、どんな状況でもひるまず、泥臭くてもしっかりこなしてくれる力のある方がいいですね。

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