なにをやっているのか
中目黒のオフィス横に店舗を構えています。実店舗運営は私たちの礎となっています。
2019にローンチした、「LIFFT」。各種メディアに日々取り上げられています。
株式会社BOTANICは、花き業界の新たなビジネスモデルの構築を目指して日々事業を行なっています。
開業して以来、業界に新しい風を吹き込むべく、多岐に渡り、試行錯誤を重ねてきました。
実店舗運営では、ウェディングやイベントの装飾、移動式花屋の開発、イベント出店、カフェとコラボレーションしたコンセプトショップの展開など、花と人が交わる場所作りを手がけています。
オンライン事業では、花の定期便(サブスクリプションサービス)をスタートし、業界内の流通と情報の改善に向けて活動を始めるなど、新たな販売チャネルの確立に挑んでいます。
2014年に中目黒の小さな生花店から始まった当社は、現在都内に生花店を3店舗運営しており、メンバーは30名程度まで増えました。「花や植物に関わる全ての人々を幸せにする」ことの実現に向けて、次のステージへ進んでいます。
これからは、「テクノロジー」を手段に、業界に一石を投じられるようなビジネスモデルを構築していきます。
なぜやるのか
実店舗から始まったこともあり、日々来店するお客さまや現場の想いを汲み取ります。
花一本一本の魅力を伝えるためには、既存の花屋モデルとは違ったアプローチが必要であると私たちは考えます。
人の心を動かす圧倒的な魅力を持つ花々。人の気持に応えて、花を束ねて届ける花屋の仕事。表向きは、華やかで美しい花き業界ですが、その裏側では、早朝から夜遅くまで働くことが当たり前の過酷な労働環境、そして、決して高いとは言い難い社会的地位などたくさんの課題を抱えています。
花のことを最も理解して、一人でも多くの消費者に届けるべき花き業界の人間が、役目を全うできていないのが現状です。それらの課題の多くは、既存の花き業界のビジネスモデルにあると、当社は考えています。古くからあまり進化を遂げてこなかった業界に一石を投じ、花や緑に携わる人が自分の仕事に誇りを持って働ける社会を目指します。
どうやっているのか
生花店「ex. flower shop & laboratory(イクス フラワーショップ アンドラボラトリー)」の上原店。
社内レクリエーションも様々企画されています!
現在の事業は大きく、4つに分けられます。
■ SHOP事業
・東京の代々木上原、中目黒、蔵前に3店舗の生花店「ex. flower shop & laboratory(イクス フラワーショップ アンドラボラトリー)」の運営
・新ブランド「LIFFT(リフト)」のコンセプトショップの運営
■ ONLINE事業
・「ex. flower shop & laboratory」のオンラインストアの運営
・”farm to vase”をコンセプトに定期便等を展開する「霽れと褻(ハレトケ)」の運営
・フラワーD2Cブランドのオンラインストア「LIFFT」の運営
■ DISPLAY事業
ブライダル、アパレル、飲食店、各種イベント、撮影での装花など
■ PLANTING事業
・店舗・オンラインでの植物の販売
・商業施設や住宅への植栽デザイン、メンテナンスなど
30名程度の小さな会社ですが、コンサル、IT、アパレル業界など、メンバーのバックグラウンドは多様です。今後は、テクノロジー面を強化すべく、マーケターやエンジニアの人員を拡充し、旧来型とは違った、未来の花屋像を目指しています。