なにをやっているのか
Bokksuは、ニューヨークと東京を拠点とするD2C企業で、日本の伝統的なメーカーとの関係を基盤に、お菓子のサブスクリプション(定期購入)サービス、プレミアムな日本のライフスタイル商品のオンライン・マーケットプレイス、そしてアジアの食品を販売するオンライン・グローサリーの3事業を展開しています。
このうちサブスクリプションサービスでは、バイヤーが厳選した日本のお菓子とお茶を一箱(ボックス)に詰め合わせ、毎月1回、日本の倉庫から越境ECという形でお客様のご自宅までお送りしています。日本全国から仕入れた美味しいお菓子に加え、その文化的背景やストーリーを箱いっぱいに詰めて全世界にお届けするというコンセプトは世界中から大変好評をいただいており、2016年のサービス開始から5年、38,000人を超える世界各国のお客様に毎月サブスクリプションボックスをお届けするまでに成長しました。
2022年1月、2200万ドル(日本円:25億円)の大型資金調達を発表し、これからさらに成長を加速させていくフェーズの企業です。
日本語での情報発信はこちらのnoteもぜひご覧ください!
https://note.com/bokksu
なぜやるのか
創業者・CEOのDanny Taingは日本で働き、日本中を旅する中で日本のお菓子の美味しさ、その文化的背景やつくり手のストーリーに魅了されます。しかし、これだけ素晴らしいお菓子が海外ではほとんど手に入らないという事実に気がついて、Bokksuを創業しました。それ以来、Bokksuは「日本の伝統的なお菓子のおいしさや技術を世界に伝えること」をミッションに、日本のお菓子のサブスクリプション(定期購入)サービスを通じ、これまで約100カ国のお客様に100万箱以上の日本のお菓子を届けてきました。
海外では購入が難しい、こだわりを持って作られた日本のお菓子を海外のお客様に知ってもらうために、日本中のローカルなお菓子・お茶メーカーと直接パートナーシップを提携し、毎月のテーマに合った新しいお菓子とお茶との出会いを世界中にお届けしています。
どうやっているのか
現在、ニューヨークにあるアメリカ法人に約40名、東京にある日本法人に8名が勤務しています。メンバーの国籍、経歴、性別、年齢、性的指向などのバックグラウンドは様々ですが、日本のお菓子や文化が大好きという価値観を共有しており、より良いものをお客様にお届けしたいという思いで日々業務にあたっています。
日本法人のオフィスは東京にありますが日本全国からのフルリモート勤務が可能で、SlackやZoom、Google Workspaceなどの様々なツールを活用し、また定期的にTeam Lunch(費用会社負担)を開催するなど、日々のコミュニケーションを大切にしながら働いています。スタートアップならではのスピード感、柔軟性、楽しさのある企業です。