【社員インタビューvol.4】お客様の課題解決に集中できる反響営業が魅力。教師志望から営業職へ(営業・カスタマーサクセス・奥村さん後編)
ブルーポートの魅力的な仲間を知ってもらいたい、と始まった社員インタビュー。今回は、パートナー推進事業部 兼 カスタマーサクセス事業部 奥村さんのインタビュー後編です。前編では、2つの部署を兼任する奥村さんならではの仕事の魅力や課題などお話しいただきました。後編では入社の経緯、チームの雰囲気、今後の展望を語っています。是非ご覧ください!(前編のインタビューはこちらから)
プロフィール:
奥村真織さん(26)
2017年入社/社会人4年目
パートナー推進事業部・カスタマーサクセス事業部
お客様のニーズを満たす営業スタイルこそ自分が求めているものだった
ー奥村さんは新卒でブルーポートに入社されていますが、元々IT業界を目指していたのでしょうか。
いえ、元々教員を志望していたので、IT業界は知識も経験もありませんでした。実は教員になるための採用試験がうまくいかず、就職して社会人経験を積んでから、また採用試験にチャレンジしようと思っていたんです。
人前で話したり説明したりすることが得意だったので、就職活動では営業職を志望していました。営業といっても幅広いので、これから業界自体が発展すると感じていたIT業界に絞ることにしたんです。
ーなぜ多くあるIT業界の営業職からブルーポートを選んだのですか。
ブルーポートの営業スタイルに惹かれたのが一番の理由です。就職活動をしている時は、営業と聞くと、毎日飛び込み営業をしたり、ノルマに追われて競争が激しいイメージを持っていました。しかし、ブルーポートの営業スタイルは「反響営業」といって、興味を持って頂いたお客様へのみ営業を行うスタイルなんです。新規開拓や競争を強いられるのではなく、お客様とお話ししながら丁寧に商品を紹介できるというスタイルはとても魅力的に感じました。
ー営業職で入社した後にセミナーも担当されるようになったのですね。
入社して半年後からセミナーも任せていただけるようになりました。自分でもやってみたいという気持ちがあったのと、私が教員志望で人前で話すのが得意だというのを周りのメンバーが知っていたので、「やってみたら」と機会をいただき、そこからセミナーを担当させていただくようになりました。入社してまだ日が浅い新入社員でも積極的にチャレンジさせてもらえるのはブルーポートならではの魅力だなと感じています。
少数精鋭だから、お互いのことをよく理解したメンバーと働ける
ー入社前と入社後でギャップを感じたことはありますか。
新卒ということもあり、会社で働くというと一般的な大企業のイメージが強くあったのですが、そのイメージとはいい意味で違っていたかなと思います。
人数が少ないので大企業のように部署や業務が細かく分かれておらず、これまで部署という垣根を越えたさまざまな業務を担当させていただきました。そのおかげで、自分に何が適しているのか、苦手なのかということがとてもよく分かりました。メンバーの得意不得意も少人数だからこそ把握でき、適材適所で仕事を任せ合えるのはとてもいいなと思っています。
また、社長との距離が近いというのも大きなギャップでした。大企業だと社長に会うことや、ましてや1対1で会話することも滅多にないと思うのですが、少人数の会社だからこそ、社長と社員の距離が近く、業務の進捗を直接社長に報告することもあります。忙しい社長にいつ進捗や状況を聞かれてもすぐに答えられるよう、数字や情報を常に整理しておく習慣もつきました。
ーでは、ブルーポートの魅力を教えてください。
他の会社と比べて人数が少ない分、メンバー同士が非常に仲が良いと感じます。メンバー同士で家に遊びに行ったり、飲みに行ったり、スノボに行ったりとプライベートでもよく交流しています。
▲営業メンバーでスノボへ!
ー関係の良さは仕事のしやすさにも影響しそうですね。
他のメンバーに仕事を頼む時も、お願いしたらやってくれるという信頼もありますし、頼まれる側もその人が困っているならやってあげたいという気持ちになります。メンバー間の関係の良さは、仕事にも良い影響を与えているように感じます。
ー逆に課題はありますか。
メンバーの多くが若手社員であることから、中間管理職が少ないということです。マネージャーが部署を兼任しているため、マネージャーへの業務が偏っています。あくまで今現在の課題のため、キャリアアップし、マネージャー職を務めるメンバーが新たに出てきて体制が変わるかもしれません。私も今はマネージャーを支えられるように、日々経験を積んでいるところです。
自分で考え行動できる人がブルーポートには向いている
ーどんな人がブルーポートに合うと思いますか。
少人数の会社なので業務の幅が広く、決められた業務だけやるということはありません。そのため、自分で考えて行動できる人がブルーポートには向いてるのかなと思います。
一つのことだけを突き詰めてやっていく人だと、自分の業務が終わったあと何も考えられなくなってしまいます。しかし、ブルーポートのメンバーは、これやってみよう!あれやってみよう!と考えて行動できる人が多いので、自分の業務はもちろんのこと、会社やサービスがより良くなるように、と常に考えて行動しています。また、協調性を大事にできるかどうかも重要ですね。
ーでは最後に、奥村さんの今後の展望を教えてください。
ブルーポートで私の社会人生活が始まりました。最初は指示されたことを実行するだけでいっぱいいっぱいでしたが、徐々に知識もつき、お客様のために何が必要かを自分で考え、行動できるようになってきました。そのため今後は、他企業のセミナーに参加して話し方を吸収したり、セミナーで使う資料のデザインを研究したりと、業務一つひとつのクオリティをあげ、お客様により良いサービスを提供できるように力をつけていきたいと思います。
また、次のステージとしてメンバーを支えられるような存在になれるよう、日々精進していきたいと思っています。
▲ブルーポートの女性メンバー
ー本日はお話をありがとうございました!
2回にわたりお届けした奥村さんのインタビュー、いかがでしたか?ブルーポートでは、現在営業職のポジションで、新しい仲間を募集しています。奥村さんのように、営業やIT経験のない方も多く活躍しています!ぜひブルーポートの公式HPをご覧の上、エントリーしてください。