こんにちは!採用担当をしている井上です。
ビルコムは、統合型のPRコンサルティング・SaaS・データベースの3つの事業を展開し、コミュニケーションを科学するPR Tech®カンパニーです。
当社の事業の大きな柱であるPR Analyzer®(企業の広報部向けSaaSプロダクト)は、自社エンジニアチームにより開発をしています。
今回は、キャリア採用で入社した、SaaS開発に携わるPMとエンジニアに、当社での働き方や入社後の感想を聞いてみました。
当社の選考を受けていただいている方、また検討されている方の参考になればと思います。
インタビューに答えてもらったメンバーを紹介します
■藤原さん(左)
・前職:製造メーカーでUNIXサーバのシステム評価・構築を担当。その後、 Webエンジニアとしてコーポレートサイトの制作やECサイト・Webアプリケーション開発に従事。
・現職(ビルコム):バックエンド・フロントエンドエンジニアとしてコーポレートサイトやWebアプリケーション開発を担当。
■齊藤さん(真ん中)
・前職:飲料メーカーで商品開発を約8年担当。退職後は、1年間海外でコンピューターサイエンス専攻でIT関連の勉強し、その後半年程度フリーランスエンジニアとして決済画面の構築に従事。
・現職(ビルコム):保守運用としてフロント領域のタスクを担当し、最近ではバックエンド領域のタスクにも領域を広げている。
■小川さん(右)
・前職:IT業界で約12年間のキャリアを持ち、クライアントとの直接的なコミュニケーションを通じて要件を明確にし、ソリューションの設計からテスト、また複数のプロジェクトで開発実務からPMまで幅広く経験。
・現職(ビルコム):PMとして、プロジェクト全体の計画策定から実行、監視、終了までを統括。
ビルコムを選んだ理由を教えてください
(小川さん)自社開発でSaaS事業を展開している点に魅力を感じました。
自分の考えをステークホルダーと一緒に形にできる環境があり、そこにPMとして参画することでさらに自身のスキルを磨けると思ったからです。
また、チームがトップダウンではなく、ボトムアップで意見を出し合える風通しの良さも、選んだ理由の一つです。
(藤原さん)企業の広報担当者の事務作業を軽減できるPR Analyzer®の開発に携わりたいと思い入社しました。
ITの良さである業務削減・自動化を体現しているSaaSであり、結果的に広報担当者の方の業務の質を変えるサービスだと思います。
(齊藤さん)いろいろありますが、1つは、「成長できる環境」です。フロントエンドからサーバーサイドまで幅広くスキルを磨くことができることや、OJTでしっかりと学べると感じたことです。
また、オフィスが六本木のため“六本木でITエンジニア”という響きにも、魅力を感じました!
入社後、業務のキャッチアップはどのようにしましたか
(小川さん)「習うより慣れろ」というスタンスで今までやってきたので、積極的に事業や業務に取り組みました。
もちろんオンボーディングも丁寧に行っていただきましたが、自分から積極的にキャッチアップし、早くチームに貢献できるよう心がけました。
(藤原さん)Wikiなどに各種資料がまとまっているのでそれを読みました。
また、オンボーディングでコミュニケーションしやすい環境があり、不明点はすぐ聞くことができました。
(齊藤さん)トレーナーの方がおり、マンツーマンでしっかりと指導していただけました。
実際のタスク(お客さんの意見から出た改修依頼)をこなしながら、トレーナーの方の指導とサポートを受けて、少しずつ仕事を自分で進められるようになりました。
今後のキャリアップをどのように考えていますか
(小川さん)現在は、PMとして業務を遂行していますが、将来的にはサービスを作るプロダクトマネージャー(以下、PdM)の仕事も兼任し、PM兼PdMとしてさらに成長していきたいと考えています。
(藤原さん)何か新しいものを作って人を驚かせるのが好きなので、ずっと手を動かしていたいです。
メンバーの開発も、積極的にサポートしていきたいです。
(齊藤さん)ビルコムではフロントエンド、サーバーサイドと幅広い領域を担当させてもらっています。また、ReactやGoなどモダンな技術にも携われるチャンスがあるので、今後も幅広い挑戦をしていきたいと考えています。
入社後のギャップはありましたか?
(小川さん)良い意味で驚きました。
入社前は分からなかったのですが、ビルコムでは全社で共通の行動指針があり、みんなが同じ方向を向いて進んでいるので、一体感のある組織だと感じています。
リモートワーク時のコミュニケーションは、どのように取られていますか?
(小川さん)ビルコムでは毎週火曜日に全員出社しますが、それ以外は基本的にリモートワークです。
そのため、定期的に意見交換の時間を設けて、コミュニケーション不足を防ぐようにしています。また、メンバー同士が気軽に話せる雰囲気なので、技術的な相談や業務の質問があれば、Slackで気軽に連絡してすぐにビデオ通話で対応できるのも助かっています。
チームでの情報交換はどのようにされていますか?
(藤原さん)毎日、朝礼で情報共有を行ったり、Slackで技術・情報の共有も積極的に行っています。また、機能ごとに1週間のスプリント開発を行っており、そこで設計や開発方法・新しく導入したい技術などについて議論しています。
チームの雰囲気を教えてください
(齊藤さん)よく話す人から静かめな人まで、さまざまなメンバーがいます。ただ、皆さん基本的には真面目で頭がよくて優しいです。質問をすると親切に教えてくださるので感謝しています。
毎週火曜日はエンジニアチームの出社日なので、そこで皆でランチを食べながら、子供の話から、巷で話題になっていることなどなんでも和気あいあいと話している印象です。
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