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【内定者座談会 第1弾】PR業界を選んだワケとは?就活中、役に立った情報源は?

2023年1月某日、ビルコムでは内定者6名を招いたWelcome Dayを開催しました。当日実施した内定者座談会の模様をお届けします。第1弾では、竹内美怜さん、佐藤さくらさん、長崎怜生さんの3名にインタビューをしました。


<内定者紹介>
竹内美怜さん:米国の留学先で難易度の高い授業10講座をあえて履修し、オールA評価を獲得。PRを通した地域活性化、社会問題の解決に関心

佐藤さくらさん:ジェンダーや多様性に関する啓発イベントを開催する一般社団法人で年間60回の講座運営や広報を経験

長崎怜生さん:応用言語学を専攻し、VERSANT(80点満点の英語テスト)で61点獲得。プログラミングの独学経験を経て、学習コミュニティづくりに挑戦。世界に日本のサウナ文化を広めたい

自己分析の大切さ

Q:まずはじめに、就職活動の中でPR業界を知った経緯をそれぞれ聞かせてください。

長崎:就活当初は大手病で、他人の就活状況が気になり、比べてしまう状態でした。英語を使って仕事をしたいと思っていたこともあり、絶対受からなそうな外資系企業など幅広い業界にエントリーしていました。しかし、面接で入社に対する本気度が伝わらなかったのか、選考が通らないことが続きました。全部が嫌になり、2ヵ月ほど何もしない時期もありました。

そこで、一度立ち止まって考え直しました。自分は何に心が躍るのだろう?何が好きだっただろう?と。他人と比べず、自分の軸を探すことで答えが見えてきました。知名度のないもの、そのものの良さを伝えたい。そして、それを知った人たちがハマるぐらい好きになってもらうことに情熱を注ぎたいと考えました。

軸が見えてきた後は、広告代理店やSNSマーケティング支援の会社を見ていくのですが、その後バイリンガル人材のための就職イベントサイト経由でビルコムやPR業界のことを知りました。知名度のないものを有名にする仕事をイメージしていたため、PRの考え方ととてもマッチしました。

竹内:私は大学3年〜4年生の夏まで米国へ留学していました。米国の大学院進学も検討する中、エッセイの提出をきっかけに、改めて自己分析をしました。そして、新しいことをしたい、勉強してきたコミュニケーションを突き詰めたいと思うようになりました。その後、思いついた広告業界から調べ始めました。

広告業界を知る過程で、PR会社にたどり着き、そこでPR業界について初めて知りました。広告とPRの違いを知り、一つのチャンネルに縛られないコミュニケーションに興味を持ちました。その後、「PR 会社」で検索し、ランキングに載っているPR会社をすべて確認しました。Webサイトに載っているミッションなどを確認した上で、直接エントリーをしていきました。

佐藤:私はやや遅めにスタートし、大学4年生になってから就活をスタートしました。就職するのか、大学院に行くのか、何がやりたいのかを分かっていませんでしたが、とりあえず就活を始めました。フラフラとあまり就活をせず、夏になってしまい、面接は同時進行でも最大2社までという状況でした。秋になり、ようやくどうしようかを考え直す中、秋開催された大学の就活イベントで色んな企業を見る中でビルコムを見つけ、PR業界に興味を持ちました。

役に立った情報源は就活生のクチコミサイト

Q:会社を決めるにあたっては、どんなことを重視しましたか?

竹内:Webの見やすさを重視しました。馴染みがないPRに関して、わかりやすくまとめているところや、PRに対する熱量を感じられるところを見ました。例えば、noteのインタビューで新卒社員の声がまとまっている会社は良い印象を持ちました。

佐藤:決めるにあたって、noteの記事を沢山読みました。Webサイト上でどういう会社で、何を大事にしているのかが理解しやすいところに惹かれました。会社によっては、掲載されている情報が分かりづらいことも多かったですね。

長崎:会社の雰囲気や人柄ですね。私は広告系の会社を沢山受けてきましたが、ビルコムが最も人間味のある社員さんが多かったです。ほかの会社だと表情一つ変えずに面接するところもありました笑

Q:コロナ禍でオンライン中心の就活になったかと思いますが、就活中に利用していた情報源にはどんなものがありましたか?

長崎:ベンチャー企業を中心に就活していたので、Wantedlyをよく読んでいました。ほかにも、就活生のクチコミサイトでは選考内容や社員の雰囲気が詳しく書かれていることが多く、チェックしていました。受かった人、落ちた人など色んな人の経験談が見られます。ビルコムにおいては、太田さんのインタビュー動画を見ましたね。

竹内:業種について知るために、YouTube上にある企業説明を15分ぐらいで知ることができる動画を見ました。選考フローに進んだ際には、私もクチコミを見て、ESや一次面接で聞かれた内容を確認して、対策していました。

佐藤:大手のナビサイト以外だと、私もクチコミサイトを見て選考フローや転職した人などを知るようにしていました。気になって見てしまうんですよ。

長崎:OB・OG訪問については、マッチャーというアプリを利用しました。色んな会社の人が登録していて、学生の悩み相談を聞いてくれるので何回か行いました。

Q:今後、どんなキャリアや将来を描いていますか?

竹内:面接とかでも10年後になりたい姿を聞かれることがありましたが、目標ってなきゃだめなのかな?って感じてました。やってみないと分からないのに、そういった本音を面接で伝えたら落とされちゃうんじゃないか。面接で求められると、企業に合わせて作ってしまう。実際はチャレンジしてみないと分からないので、今は固定の目標が無くてもいいかなと考えています。今後、見つけていければと思います。

佐藤:私も近しい考えです。年齢を重ねるごとに、面白いと思うことに取り組んでいきたいなと捉えています。

長崎:私は努力を形にできる人になりたいです。これまで何かをやり遂げたぞ、という経験が多くないので、社会に揉まれながらも気づいたときには、これだけ成長したなと実感できるようになりたいです。

お時間いただきありがとうございます!
これからの活躍を楽しみにしています。

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