1
/
5

広告会社の入社2年目が新卒採用の企画に挑戦

スポーツトレーナーのインターンシップに参加するため海外留学をし、帰国したのちビッグビートのインターンに参加、入社したという一風変わった経歴を持ち、現在入社3年目の青木涼香
事務局チームに所属し、イベントの事務局業務を担当。
イベントサイトの構築をはじめ、イベント本番までの問い合わせ対応、メール配信業務等、多岐にわたる業務に従事しています。時にはイベント主催企業様と参加者の方々、そして社内の営業や協業するパートナー企業様のHUBとして、留学時代に培った英語も武器のひとつとしながら活躍中です。


そんな彼女は、今年3月に行われた新卒就活生に向けたビッグビートの採用イベント「Bigbeat DNA Dive」の主要メンバーとして企画から参加。当時、入社2年目にして採用イベントに挑戦することとなったその心境をズバリ聞いてみました。


―参加することになったきっかけを教えてください。

この採用イベント企画のリーダーであるS課長からのメンバーを募る呼びかけに手を挙げたのがきっかけです。私は少し遅い秋の入社ですが、同じ年の4月に入社した同期たちは全員参加しました。
私たちは、所謂“コロナ禍入社”だったので、社内のイベントなど案件以外でほかの社員の方々と接する機会もなかったため、せっかくの機会、参加しなきゃもったいない!と思いました。
マカナイメシ(※ビッグビートの社内イベントやインナーの活動:詳しくはこちら)の楽しさを知ってもらいたい!というS課長の熱烈な後押しもありましたが(笑)

「Bigbeat DNA Dive」と題した採用イベントは、丸1日をかけてオンラインで開催されました。
3回に分けて行ったイベントはいずれも盛況で、アーカイブ配信視聴数も踏まえると約1000人以上の学生の皆さんにご参加・ご視聴いただき、多くの社員も出演したりと全社一丸のイベントとなりました。

※採用イベントのMCを務めあげた同期コンビ

―採用イベントをやってみて、どう感じましたか?

「楽しかった!」のひとことです。同期のメンバーとともにMCという大役に抜擢され、最初は本当に自分にできるのか不安でした。でも周りでほかの社員の皆さんが盛り上げてくださったり、うまいこと話をパスしてくださったり、とにかく楽しい様子を届けようと自分自身も楽しみながら頑張りました。

また準備の際には動画チームとしてインタビュー動画を制作するミッションがありました。普段の業務では経験することのない制作進行に携わり、ゴールを決め、アイディアを出してそれをゴールに向けて形作っていくことの難しさを身をもって体感しました。大変でしたが、同時にとても楽しく、また普段のイベント業務の際の営業担当者の業務理解につながる経験でもありました。

はじめての全社でのマカナイメシ、はじめてのオンライン採用イベント、そしてはじめての制作進行やMCへのチャレンジでしたが、終わったあとはただ「楽しかった!またやりたい!」と思いました。
もちろん、「もっとこうしていたら」と思う部分もあります。“社内だからわかってくれるはず”と最終的なゴールの共有をおろそかにしてしまったがためにアイディアが固まらず平行線を辿ってしまったり、時には遅い時間まで話し合いや制作作業が長引いてしまったこともありました。(夜にドローンを飛ばして撮影したことはいい思い出でもありますが笑)

もっと積極的に意見を出したらよかった、といった後悔もあります。
でも、だからこそまた次のマカナイメシにチャレンジするのが楽しみです!

※「勇気を出して立候補してよかった!」と笑顔で語る青木さん

もともとスポーツトレーナーを目指していた彼女がビッグビートへの入社を決めた背景には、スポーツ医学を学んだ海外への留学時に痛感した“コミュニケーションの大切さ”があったといいます。
言葉の壁を越え大切な友人を得た中で、次は私自身が人と人とを繫げる役目をしたいと考えるようになった。どうやったらそれができるかと考えたときに、広告会社だったらできるのではと思い至ったのだそう。

例えば、広告一つで企業と企業がコミュニケーションができる場を提供できていること。BtoBで、目立つ場所ではないけれど、誰かがそれを担っていることで、今の私たちの生活が豊かになっていること・・・そういう縁の下の力を感じて、自身もその役目を担いたいと思ったことがビッグビート入社へと繋がった、と語ります。

※留学中に立ち寄ったニューヨーク・Brooklyn Bridgeにて

今、彼女はイベント事務局業務の中で、その持ち前の英語力も活かし海外案件にも携わっています。社内には時折青木さんの英語での真剣な声が響き、まさに国境を越えたコミュニケーションで、“人と人とをつなぐ仕事”を体現しているといえるのではないでしょうか。


―青木さんにとって、ビッグビートとはどんなところですか?

新しい自分の強みとか可能性というものは、新しいことにチャレンジさせてくれる環境、周りのサポート、会社の企業理念など、そういう条件がそろっている場所でないと見つけることは難しいのではないかと思っています。そのような条件や環境が揃ってはじめて、新しい可能性を見つけることができるのだと思います。

自分自身でも気づかない強みや可能性を見つけ、そしてそのあとにもその可能性を広げる機会がたくさんある(作り出すことができる)・・・・・・それがビッグビートという会社だと思っています。今回の採用イベントで特にそう感じました。

社内イベントのメインメンバーとして参画することで、仕事への新しい気づきや自分自身の成長を感じたという青木さん。失敗を恐れず果敢に様々なことに挑戦をし続ける彼女は、これからも仕事やマカナイメシでたくさんの可能性をひろげていきたいと語ってくれました。

そんな青木さんに、最後にひとつお聞きしました。

― どんな人がビッグビートで楽しく働き、成長できると思いますか?

私自身が心がけていることでもあるのですが、やはり「素直な人」はビッグビートでの経験を自分の成長の糧にしてたくさんの可能性を広げられると思います。すべてを「はい」と受けるという意味ではなく、自分自身で考え、成長のために必要なものを、他者から素直に受け取れる人。そういう人であれば、きっと楽しく働けるのではないでしょうか。

あとは、私が今やっているイベント事務局業務は、なかなか目に見えて自身の成長が感じづらい部分があるかと思います。周りの評価に頼らず過去の自分と比較し自己研鑽できる人がより成長を感じられるかと思いますし、私自身もそうなれるように日々がんばっています!

株式会社ビッグビートからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ビッグビートでは一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

多田 開史さんにいいねを伝えよう
多田 開史さんや会社があなたに興味を持つかも