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「インフラと開発、2本の柱で…!」横浜に開発拠点が誕生

広報の藤沢海です。

事業拡大に伴い、2019年9月1日にビヨンド初の開発拠点横浜にできました!

弊社は大阪でMSP事業をメインに行いながら、ゲームAPI開発Webシステム開発にも力を入れています。関東でも事業を拡大させていく中で、横浜に開発拠点を作りさらに本格的な開発事業を行っていきます。

ということで、今回は横浜オフィスの新メンバー2名に「開発拠点のこれから」についていろいろ話を聞いてみました!

お二方とも開発の世界からやってきたレジェンドなので少し恐縮しましたが、以前一緒に甲子園に阪神戦を見に行った仲なので穏やかにインタビューできました。

できたてほやほやの横浜オフィス

藤沢:今日は横浜オフィスのお二人のことを探るべく色々お聞きしていきます。よろしくお願いします!

藤沢:まず、今お二人が担当している業務について教えてください。

佐藤:今は営業やってます。

松山:オフィスを物理的に作っている。

藤沢:物理的にですか(笑)

▼オフィス開設から本棚や机などの家具を組み立てまくった松山さん

松山:あとは開発案件の進行管理のお手伝いと、Appmill(アプミル) for GAMEの開発ですね。

藤沢:アプミルは大さんがプロジェクトリーダーなんですよね。

▼東京ゲームショウ2019でも反響の大きかった日本初のアプリ監視サービスAppmill(アプミル) for GAME

佐藤:でも大阪に任せっきり。今は外回りが多いかな。

松山:体当たり営業。

佐藤:ほんと体当たり。当たって砕けろ。

松山:砕けちゃダメ。

藤沢:大さんはよく外出されてますもんね…!あとは問い合わせ対応とかですか?

佐藤:そうだね、基本関東方面の問い合わせはあらかた対応させてもらっています。

ビヨンドは若手が多い

▼社内交流会で甲子園球場に阪神 VS DeNAを見に行った時の様子。延長の末、結局引き分けでした。

藤沢:ビヨンドに入社されてから会社のイメージは変わりましたか?

佐藤:う~ん、変わったところはねぇ、あんまないね。イメージ通り。

藤沢:なるほど、どういうイメージでしたか?

佐藤:関西ノリな、面白そうな会社。

松山:僕も最初は関西ノリなのかなと思ってたけど、意外とみんなまじめだなと思った。

佐藤:営業メンバーも?

松山:あ、そこは関西ノリかな(笑)

藤沢:たしかに(笑)

佐藤:原岡さん(代表)が良い中和剤だよね。

佐藤:あと、なんか面白い若手がいっぱいいるなって。入社前は上層部しか知らなかったけどさ。

佐藤:室内なのにサングラスかけてる人もいるしよくわかんない。何やってんだろうって(笑)

▼「かけたかったから」という理由でサングラスをしながら仕事をするシステムソリューション部 運用管理課 サブリーダー 岡崎

佐藤:こういういじりがいのある若者がいっぱいいるなぁっていう。若者が多いのはいいよね。

藤沢:社内で20代が1番多いですもんね。

佐藤:あとは、営業が強いよね。

藤沢:ほう。

佐藤:ここ10年くらい単独で営業をしてきたので、営業同士で相談をするっていうことがなかったんです。今回、力を持った営業の人たちとやらせてもらえることで良い刺激だなぁって思うし、自分の足りなさを痛感してへこんでる。

藤沢:そうなんですか(笑)

佐藤:へこんではいないけど(笑)

藤沢:ビヨンドの場合は、単独ではなく協力してやっているんですか?

佐藤:そうだね。全員で数字を作っていこうって感じだよね。それはエンジニアも含めて。それは良いと思うんだよね。

横浜を本格的な開発拠点に

藤沢:横浜オフィスで今取り組んでいること、今後やろうとしていることを教えてください。

佐藤:まだできたばっかりなんで色々これからなんですけど、まずは本格的な開発拠点にしていきたいと思ってます。

佐藤:どうやって体制を整えていくかは今後本格的に考えていかないといけないかな。

藤沢:横浜での採用も視野に入れながらですもんね。

松山:僕はAppmill for GAMEを通してサーバーサイド開発の勉強をさせてもらってます。

藤沢:アプミルに関して、大阪の開発チームとの連携はどうやってとっているんですか?

松山:用があれば大阪に行くし、定期的に行くっていうことはないかな。

佐藤:用はいっぱいありそうですよ。

藤沢:大阪の開発チームとのコミュニケーションはどうですか?ミーティングはよくやってますよね。

松山:開発チーム全体とのミーティングと、リーダーとのミーティングで1日に2回やったりします。

藤沢:松山さんは前の会社でプロジェクトの進行管理をされていたそうですが、今も大阪の開発チームのお手伝いをしているんですか?

松山:そうですね、進め方を説明して、がんばってもらう。

藤沢:がんばってもらう(笑)

松山:結構難しいですよね。入ったばっかりだとガツッと言える立場でもないですから。なので「こういうやり方はどうでしょう?」って提案して、じゃあやりましょっかって。

藤沢:なるほど。松山さんが担当している開発はどういった部分なんですか?

松山:アプミルは基本的に僕一人なんで、もくもくとやってます。

佐藤:1人で寂しそうにやってます。だから大阪からちょいちょい誰か遊びに来てください。

藤沢:大さんは外に出てることが多いですもんね。昼礼のときモニターを見てもいないことが多いです。

▼毎日の昼礼はオンラインで繋いで行っています。(左下が横浜オフィス)

松山:昼礼で今日の予定を言うときはだいたい僕が言ってます。「大さんはいません」って。

藤沢:その台詞よく聞きます(笑)

佐藤:ごめんなさいね…!ほぼ毎日アポが入ってるので。

インフラと開発は知識が違う!

藤沢:前に大さんは「インフラの営業は難しい」と言っていましたね。

佐藤:うん、思ってた以上に難しいね。

藤沢:前は開発の営業をされていたそうですが、そんなにインフラと開発は違うんですか?

佐藤:開発やってたからインフラも分かるかなって思ってたけど、まぁわかんないね。

藤沢:ほう。それはなぜでしょう?

佐藤:知識が全然違う。インフラは決まったサービスが決まった金額であるから、それを組み合わせるってところが開発とは違うところかな。

藤沢:なるほどぉ。

佐藤:開発は「こんなことやりたい」ってエンジニアになんとなく繋げちゃえばよかったんだけど、ビヨンドだと見積もりとかも営業が作るじゃん。それが今1番大きな壁にはなってるね。

藤沢:開発の営業をやっているときに見積もりを作ることはなかったんですか?

佐藤:それはエンジニアがやってたね。

藤沢:そうなんですね。

佐藤:ビヨンドの営業メンバーはそこも全部やっちゃうっていうのがすごいと思う。決まったものがある程度決まった金額であるので、その組み合わせとお客さんに何を提案するかって知識がないと中々難しいなぁと思ってます。

横浜からも共に創り支え続ける

藤沢:ビヨンドの中で横浜オフィスはどんな立ち位置になっていきたいですか?

佐藤:ともつく。

※ビヨンドの企業理念「共に創り支え続ける」の略称

藤沢:それ略して使う人あんまいないですよ(笑)

佐藤:活気ある感じにしたいかな。あとメリハリ。横浜は引っ張るほうになっていかなきゃいけないと思うなぁ。

藤沢:そうですね。どんな開発案件を行っていきたいかという考えはありますか?

佐藤:ここはまだ決まってないんだけど話し合いはしていて、クライアント側の開発も松山さんはできるので、サーバサイドも含めてアプリの開発をまるっとやっていきたいねと。

藤沢:インフラも開発も丸投げしてもらいたいですよね。これからビヨンドがこんな会社になっていけばいいな、という理想はありますか?

佐藤:原岡さん(代表)とよく言ってるんだけど、MSPに重きを置いている会社はありそうでないんだよね。とことんお客さんに寄り添うっていうスタンスだから。使えてて当たり前のサービスが使えなくなった時に昼だろうが夜だろうが直すっていうところが強みだし、使えてて当たり前だからこそ目立たないけど、お客さんに寄り添って考えられる人たちが非常に多い。

佐藤:だから、開発部隊もそういう想いを持ってやっていきたいよねって思う。松山さんもきっとやってくれると思う。

松山:そうですね、開発が会社の柱になっていかないかん。

佐藤:インフラに誇りを持ってやるっていうのもすごい良いことだと思うし、開発もそれに負けないようにもう1本の柱になっていきたいよね。僕も松山さんも今までやってきたのはその分野なので。

藤沢:ビヨンドの開発を盛り上げていこう!と。

佐藤:開発は花形だよね。

松山:花形なのかなぁ?

佐藤:まぁ作業としては泥臭い地味な作業になるよ。上手くいくことばっかりじゃないし。それでも僕は花形だと思うなぁ。

藤沢:そんな開発を進めていくうえで、やりたいことってありますか?

佐藤:いっぱいあるよ。将来的には横浜発の自社サービスを考えていきたいなぁと思ってるし、強い組織を作るってところかな。

藤沢:アプミルのような自社サービスが横浜から登場するということですね、楽しみです!松山さんはどうですか?

松山:転職のきっかけになるのって一緒にやってる人の相性が合わないとかだから、佐藤さんとだったら上手くやっていけるだろうか、と。

松山:確信にはまだ至ってない(笑)

佐藤:(笑)

松山:上手くやっていきたいなぁと。

藤沢:それは大事なことですね(笑)

佐藤:まだね、ここもすり合わせみたいな感じよ(笑)あんまりオフィスにいないからね。会わないんだよね。

松山:一緒に何かやるっていうことがあんまりない。

藤沢:今は個人で動くことが多いと。

松山:自分はいざ案件が来たときのためにサーバーの知識をもっと知っておきたいし、クライアントの最新情報も知りたいし、技術的な勉強はしているという感じです。

佐藤:僕らは「勉強してます!」って言って許される年齢でもないしね(笑)わかんないんだけどやりながらやるしかないです!

藤沢:開発とMSPでこれからのビヨンドがどう変わっていくのか、楽しみでもあり自分もがんばらなければ!と感じました。横浜オフィスの今後に期待しています。本日はありがとうございました!

開発もビヨンドに丸投げ

「サーバーのことは全部丸投げ」と謳っていたいた弊社ですが、これから先は開発も丸投げしていただけるような組織作りに励んでいきます。そして、大阪・四国・横浜の3拠点に加えて2020年4月からは初の海外拠点であるカナダオフィスも始動します。24時間365日エンジニアが有人監視できるという強みを活かして、今後開発の分野においてもサービスを支えていけるように成長していきたいです!

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