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第一印象は超カジュアル!南国育ちDELL出身の私がベルフェイスを選んだ3つの理由

今回は、2019年1月に入社し、プロダクト事業部のテクニカルサポートチームで活躍中の矢口にインタビューを行いました。

前職でも、大手外資企業のテクニカルサポートを行なっていた彼女ですが、実はキャリアチェンジを考えたこともあるそう。その後、結婚・引っ越しというライフイベントを経て、現在ベルフェイスでテクニカルサポートのキャリアを積み続けている彼女にその理由を聞いてみました。

結婚を機に、大きな環境の変化を体験!

― 生まれてからずっと宮崎だったんだっけ?

そうです。結婚して、パートナーの転勤で東京にくるまで、宮崎から出たことがなかったんです。

地元の大学を卒業して、そのまま、宮崎の外資会社に就職をして3年半勤めていました。

数か月前の私にはまさか自分が今東京で働いているなんて想像できなかったことです。周りにも「東京でやっていけるの?」「ずっと宮崎にいると思ってた。」なんて言われていました(笑)

― 前職ではどんな仕事をしてたんだっけ?

DELLというPCハードウェアメーカーのテクニカルサポートで働いていました。DELLはセールス含めて基本的には内勤のため、全国の法人・個人のお客様の有償サポートをコールで行っていました。内容としては、PCのトラブル解決や修理手配、オンサイトエンジニアへの作業指示などのPCに関するサポート全般です。自然災害などが発生した場合の、突発的な相談窓口としても機能していました。

結果として、結婚が大きなきっかけになったのですが、実はその前から少しずつ「転職したいな」「ほかの仕事してみたいな」という気持ちもありました。

― そのころ何か悩みでも?

勤めている会社が大企業だからこそのジレンマがいくつかありました。ひとつは川崎にある本社や海外のチームとのコミュニケーションミスが発生したり、ひとつのことを確認するにも時間がかかったりと、結果的にお客様にご迷惑をおかけしてしまうこともありました。

あとは、外資の会社ということで数字だけで判断されるところがありまして。今何をしているか、自分の仕事がすべて数値化されているので、数値に現れない部分での自分の成果を評価に結び付けられないということもあって、モヤモヤとしたものを感じながら仕事をしていました。

極端な話でいうと、お手洗いにどのくらいの時間行っているか、まで数値化されていたんです(笑)

生産性の問題では、業務の無駄をいかになくすかということに役には立っていたのは確かだと思うのですが、人には数値では表せない部分というのがあると思うので、そういうところが評価されづらいなと思っていました。

だから次の仕事では、もっとコミュニケーションや、数値に現れない努力も評価してもらえるような仕事がしたいって考えていましたね。

驚きの連続だったベルフェイスとの「はじめまして」

― そんな時に、結婚や東京への引っ越しがあり、東京で落ち着いたタイミングで、転職活動を始めたんですね。

そうですね。最初はネットの求人や、エージェントサービスを利用して、少しずつ探していました。

特にテクサポにこだわったわけではないんですが、家庭と両立できて、安定して働けそうな営業事務なども視野に入れて活動していました。

そんな時に、前職で同期だった堀がベルフェイスに転職していて、積極的にベルフェイスを推してくれていたのです。(堀はベルフェイスのセールスとして2018年12月にジョイン)

『生き方改革』を進める僕がDELLからベルフェイスに転職したワケ | ベルフェイス株式会社
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https://www.wantedly.com/companies/bell-face2/post_articles/151607

その後、人事の西島と会って、ベルフェイスに入ることを決めました。

最初にお会いしたのが原宿WeWorkだったんですけど、休日ということもあって、二人ともカジュアルな格好だったんです。それまで、転職活動っていうのは、びしっとリクルートスーツを着て、オフィスに入れていただいて、会議室で人事の方と、かっちりした雰囲気で行なうものだと思っていたので、びっくりしました(笑)

― 確かに、超カジュアルな格好で、チャリで原宿いった覚えがある(笑)そんなフランクな感じでベルフェイスを知ってもらって。まだそのころはテクニカルサポ-トか事務か迷ってたんだよね。最終的にベルフェイスにしようと思った理由は?

理由は3つあります。

① 働く環境や、一緒に働く人の雰囲気

環境ももちろんですが、転職活動を通していろいろな企業の方とお会いしている中で、西島を含めた社員の雰囲気をみてベルフェイスが一番合うなと直感的に感じたことです。

② 数字だけで人を評価しない、ベルフェイスの評価制度

評価方針が個人的にはすごく魅力的でした。数値だけで人を評価するということが、前職ですごくジレンマに感じていた部分だったので、それが解決できるのがベルフェイスなのかなっていうところも魅力に感じました。

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③ 私のような新人の意見でも拾ってもらえる環境

これはベンチャー企業ならではだと思うのですが、社員1人1人の意見を吸い上げてくれる環境で主体的に動けると思いました。まだまだ4期目のベンチャーだからこそ作っていくフェーズに近い。以前いた大手はすべてが整っているからこそ、変えるのは難しい。でも、ベンチャーなら新人の意見でも採用してくれると思って、選びました。

― ちなみに営業事務とテクニカルサポ-トのどちらを選ぶかという点について、自分の中でどう判断をしたのかな?

代表の中島との最終選考で、「今までやってきたテクニカルサポートをここで諦めて他の職種に入ると勿体ない」と。「このままキャリアを積んで、今後もテクニカルサポートでやっていった方が自分のキャリアとしてもすごく濃いものになるんじゃないの?」とアドバイスをもらったんです。そういう考えが私はなかったので、すごく響いて。「じゃあテクニカルサポートの職種で今後もやっていこう」とそこで考えが固まりました。

― 今後もテクニカルサポートのキャリアを伸ばしていくということも含めて、「これからこんな風に仕事をやっていきたいな」というような将来的なビジョンはある?

結婚したこともあり、今後妊娠・出産なども含めて、ライフイベントが発生すると思うので、それらを経験しながらも、キャリアを築いていきたいなと考えています。そのための一環として、「在宅制度」などのシステムを有効に活用していくことも考えています。

勇気をもって飛び出すことで、視野が広がりチャンスも生まれる!

― ちょっと余談になるけど、東京に出てきて現在3ヶ月くらいなのかな?東京はどう?

1日の時間の流れと言いますか、スピード感もぜんぜん南国宮崎とは違いますね。あとは通勤手段も全く違います。私はずっと車で通勤してたので、まず歩くということがなかったですし、電車に乗るなんてこともなかったです。あと、働いている人の雰囲気も全然違うなと感じました。

― もしかしたら、東京以外の人からするといきなり東京に行くっていうのは、ハードルが高いことなのかもしれないね。俺も福岡出身だけど(笑)

私自身、今、東京で働いているなんて数ヶ月前には想像できなかった。でも、なんだかんだやれているし、しかも楽しい!って思える状態なんです。だからもし今地方で働いている方(特に同じ女性の方)で、なんとなく地元で働いている、と思っている人がいたら、ぜひ自分の殻を破って、東京にきてチャレンジしてほしいなと思います。絶対に視野が広がること間違いなしです!


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