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「雇用形態にとらわれることなく自分のしたい仕事をする」そんなエンジニアが選んだ、リモートワークのストーリー

こんにちは。ベルフェイス人事の西島です。

最近リモートワークやテレワークなどを取り入れる会社が多くなっていますよね。当社でもリモートワークを導入しています。

今回は、リモートワーク社員として活躍中のエンジニア・井上に話を聞きました。会社に出社することなく仕事をする感覚は、やってみないとわからないかもしれませんが、井上のストーリーを読みながら、新しい働き方の可能性を感じてもらえると嬉しいです。

会社員とフリーランスを繰り返しながら、自分流の仕事スタイルを築いてきた。

――これまでの経歴を教えてください。

最初のキャリアはとあるウェブ制作会社からスタート。現場でフロントエンドに携わっていました。1年~2年勤めましたね。それからいったんフリーランスになり、案件ごとに仕事を請け負う形を取っていました。その後は契約の関係で違う会社に転職し、徐々にバックエンドにも携わってきたという感じです。直近は正社員で動いていて、フロントエンドとバックエンドを担当していました。

――フリーランスには「なろう」と思ってなったのですか?

特に考えていなかったのですが、前の会社をやめたときに、たまたま個人で請けられる案件が入ってきて。フリーで活動しながら、請けられる仕事を案件ベースで請けていたという感じですね。もう一度会社勤めに戻ったときも、クライアントが個人契約ではなく、会社契約でやりたいと求めていたので、会社に属したという感じです。

――会社員とフリーランスの違いはないということでしょうか?

そうですね。会社勤めのほうが安心とか不安とか……自分の環境や過去の環境もたぶんあると思うのですが、あまりそこについての不安っていうのはそんなになかったです。周りに、会社勤めのあとにフリーに転向したという人が多いのもあったのかもしれません。

だから、雇用形態は本当に気にしなかったですね。というか、あんまり変わらないですよね。どちらにしても、仕事に対して責任は負うわけなので。

――当時からリモートワークをされていたのですか?

一番はじめの会社は出社していましたけど、それからは基本リモートワークですね。フリーランスのときはもちろん家ですけど、もう一度会社に属したときもリモートを選択できるときはリモートでしたね。もう数年リモートワークで働いています。

じつは、通勤って自分のなかではけっこう無駄な要素だと感じていました。リモートワークを始めてからは満員電車とは無縁ですね(笑)こういった無駄を省きながら仕事ができるのもメリットだと感じています。

ベルフェイスの決め手は自由な働き方とスキルアップ

――ベルフェイスと出会ったきっかけを教えてください。

キャリアアップを兼ねて仕事を探しているときに、エージェントから紹介してもらったのがベルフェイスでした。フリーの時期も前職もリモートワークだったので、前提としてリモートワークで働きたいと思っていたんです。

実際に面談をしたときも、リモートをOKとしてくれているというか、自分の希望も考慮してくれたうえで考えてくれているのが理解できたので、ここで働いてみようと思いました。

――ほかにもリモートワークができる会社はあると思うのですが、決め手となる点はあったのでしょうか?

確かに、ほかにもリモートで働ける会社はありましたが、自分のなかでやってみたいと思った仕事がベルフェイスにはあるなと感じました。これまでと同じようなことではなく、自分がやったことがないことをしたいなと考えていて、エージェントから紹介されたときにも面白そうだなと感じて、実際に話しを聞いたらますます興味を持って、という感じですね。

――実際に仕事をはじめてみてどうですか?

はじめはどういうふうにやっていけばよいのかなと不安はありましたが、1ヶ月経つころから、不安もなく良い感じにやれているなと自分では思っています。

リモートだとコミュニケーションが取りづらいのでは?と言われることもありますが、SlackだったりZoomだったり、リアルタイムでコミュニケーションが取れるツールやビデオ通話があるので、特に不便は感じていないですね。

一つだけ難点を挙げるとしたら、「現場の空気感」を共有できないことですかね。画面共有もあるので、画面を見ながら「これはこうだよね」というのは言えますが、相手先の空気感までは少し読み取りづらいかなと。それ以外は問題なく働けていますね。

――ベルフェイスのチームとして働いて、こういう点がプラスだなと、思う部分はありますか?

仕事の進め方一つでも、すごく良い刺激を受けているなと感じています。フリーのときは受けた内容の範囲の中で作業の内容やスケジュールの管理など様々なことを自身の責任で行っていましたが 、現在は何人か見てくださる人がいて、指摘もしていただいて、「こういう方法があるんだね」「こっちのやり方が良いね」とフィードバックをもらえるのがすごく嬉しいですね。現時点で自分ができること、できないことを客観的にいろいろ教えていただけるのが非常にありがたいなと思っています。

「仕事スイッチ」を入れたら、どこにいてもご飯を忘れるくらい仕事に集中できる

――家で仕事ってどんなふうにされているのでしょうか?

特別なことは何もないですけど……「仕事場」=「家」という感じですかね。仕事が忙しいと部屋から出ない、家から一歩も出ないということもたまに。よくあるのは、集中するとお腹が空かなくなることですかね。朝からガーッと仕事をして、気がつくと「あれ、もう14時、15時だ」みたいな(笑)

――面白いですね。それくらい仕事に没頭できるってことですね。

そうですね。昔から没頭する癖があって。一度はじめると食べたり寝たり、ほかの優先順位が下がってしまって。基本的に夜のほうが集中しやすいので、フリーのときとかは、気づいたら朝だったっていうこともありますね(笑)今は、会社に属しているのでSlackのやり取りとかも他の人が起きている時間帯が良いので、朝早く起きて日中に仕事をするようになりましたね。

――家での仕事ということで、オンオフのつけ方とかはどうされていますか?

オンオフはそこまで意識してないです。あるとしたら、仕事で使っているPCに向かったときは「仕事」というくらいですね。意識の持ち方だけ気をつけています。集中さえしちゃえば、ご飯を忘れるくらい没頭できるので。(笑)だから、家で生活する空間と仕事をする空間と分けることもなく……極端な話、椅子でも、ベッドでも、別の部屋のテーブルでも、どこにいても「仕事」と意識したらスイッチが入る感じですね。

――そのスキルは一体どこで身につけたのですか?

もともとの性格もあって、それがたぶん功をそうしているのでしょうね。だから、リモートがフィットするというか……以前受けた「ストレングスファインダー®」では、収集心や、学習欲と分析思考、着想、 個別化などの資質があると書いてあって、まさにその通りだなと思って。仕事の仕方としては、今の働き方が非常に合っていると感じています。

ベルフェイスでやっていきたいこと自分が経験してきたこと、学んできたことを多くの人に伝えていきたい

――これから、こんなふうに働き方をしたいという展望はありますか?

まだ入って数ヶ月なので、今はとりあえずベルフェイスでの業務をきっちり覚えていきたいです。そのうえで自分の得てきたことを、次に入ってきた後輩や部下に伝えていきたいなと。教育・育成っていうとちょっと大げさかもしれないですけど、自分の知っていることや、経験してきたことを自分だけにとどめておくのではなく、ほかの人にもアウトプットしていきたいと思っています。

最後に

――Wantedlyを見ている人へメッセージをお願いします。

リモートワークという新しい働き方が登場し、家にいても働ける時代になっていると思います。会社への出社、家での仕事、どちらが良いというわけではありませんが、自分に合った働き方を選べるようになりました。だからこそ、雇用形態や会社から提示された働き方にとらわれるのではなく、自分らしい働き方を見つけてほしいと思います。ベルフェイスではさまざまな雇用形態、働き方が選べます。

よければ、一度話を聞きに来てください。僕もリモートワークについてならいろいろ話せると思います。ぜひいろいろな人の話を聞いて、自分らしい働き方を見つけてほしいと思います。


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